例年のように発芽。
鉢でも、側溝脇植物園でも。
真冬1月下旬の開花までゆっくり成長。
小石川から逸出した時期は分からないが、
この子はクワガタソウ属の仲間でいちばんつよい。
野生化が確認された場所では、ホシノヒトミもフラサバソウも圧倒してる。
そう、わが園でも。
うつくしいなまえ、
うつくしいにほんご。
植物たちへの感謝をことばにする、
できるだけうつくしいことばで。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。
学名:(Veronica cymbalaria)、ヨーロッパ原産。
花期は2~4月。草丈、20cmくらいに。
花径は、5mmくらい。ホシノヒトミより少しちいさい。
1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。
残念ながらホシノヒトミのようなうつくしい別名はないようです。
コゴメホシノヒトミだったらいいですね。
宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
アーカイブ。
11月下旬。 気づくとこのようす。これからが長い。
1月下旬。
2月下旬。ホソナガカンバス花壇・自宅にフラサバソウと。
2月下旬。
3月中旬。
3月下旬。ヒメオドリコソウ、ミチタネツケバナとの群生。
4月初め。
4月下旬。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属の仲間。
標準和名に、役に立たないことを、
犬に例えるセンスのなさがここでも使われてる。
ホシノヒトミ(星の瞳)
標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。
花径、1cm前後。
ヴェロニカ アルベンシィ(タチホシノヒトミ)
ヨーロッパから来た、青い瞳の少女のような、
ヴェロニカ アルベンシィ。花径、4mm前後。
標準悪名 立 犬 の 陰 嚢(タチイヌノフグリ)。
犬の陰嚢(イヌノフグリ)に似ていて、直立してるから、と。
コレハニホンゴデスカ?
フラサバソウ
オオバコ科クワガタソウ属。
ヨーロッパ原産。
明治初期に長崎県で初めて確認。
草丈10~30cmほどの越年草。
花径、3~4mm。花期は4~5月。
難を逃れたうつくしいなまえ。
おはようございます。
ホシノヒトミ使わせていただいています。
コゴメホシノヒトミ、これもいい名前ですね。
ただ見たことないと思います。
ぜひであってみたい花です。
花の形がソックリなのでショカ様のお気に召さない名になって居るのでしょうネ
愛らしい花に気付いた時の喜びの次は「君の名は?」になりますから・・・
確かに残念ではありますネ
東京中心に南関東に勢力を拡大しつつあります。
なまえ、センスなさ過ぎて膝に来ます(笑)。
その筋には社会問題ではと言い続けているんですが・・。
フラサバソウとともに、早春のハジマリを知らせてくれるんです。
酷い名前の改名運動を長年続けています。
春にこの仲間たちをみつけたら、
標準悪名以外のなまえで呼んでもらったらうれしいのですが。
芽生えていますね。間引きしないでよいのですか?白花:ブルー;どちらの花色もカワユイですね。小さな花見落としてしまいそう?
もう見落としているかもです。
タネ蒔いたりしません。
野でも同じ。
混み混み咲き♪
どこかで逢えたらいいですよね♪
ほんとに小さな花は可愛い
天から舞い降りてくるように・・・
それにしても混み混みでおしくらまんじゅうしているみたいだね。
ここからあの可愛い花が咲いたら嬉しいに決まっている。
何だか荒っぽい天候。
愛らしいけど、とてもつよい子。
都内で群生観られる緑地では、
あちこちで一斉だからすごい!
ウチも年数重ねてすっかり馴染んでる。
コゴメホシノヒトミ、まだ逢えてないから逢いたい子。
念ずれば叶う‼️
フラサバソウを見つけることできたもんね。
どうしても見つからないときは、初夏の風に乗りますように。
一昨年になるね、又兵衛桜見に行った駐車場で頂いてきた、白花は咲いたら青かった。
多分あの時の、突然変異だったのかもね。
しかも凄まじい(笑)。
何かの拍子に風に乗ってフツウの子になりそう♪
小石川植物園では名物だった。
でも、今の東京ではどうかなぁ。