時空の旅人を癒す、
木偏に夏の樹。
実食。
黄色はすごい渋味。吐き出してもしばらく舌に残る。
子供のころに食べた渋柿を思い出す。
黒く乾燥気味が甘味感じる。
(榎)アサ(麻)科(ニレ科)エノキ属。
分布、日本、東、東南アジア。
花期、4月ごろ。雄花、両性花。
5mmくらいの実は食べられる。
高さ20m以上、幹の直径は1m以上に。
江戸時代に街道の一里塚として植栽。
名の由来、実を鳥が食べる「餌(エ)の木」、
「枝(エ)の多い木」の説。
木偏に夏だから、
木陰をつくる枝の多い樹がイイな。
ニレ(楡)は、滑れ(ぬれ)が訛った説。剥いだ樹皮の内側のようすから。
育生。
2018/6月下旬。1cm巾側溝脇植物園から救出。
2019/5/中。
2019/8/末。
2020/4/中旬。剪定。
ケヤキ、コゴメウツギとの寄せ植え。
2021/4/中旬。
アーカイブ。
1月末。
2月初め。
4月初め、雄花。
4月初め、雄花と子房がみえる両性花。
4月下旬。
5月中旬。
6月中旬。
7月下旬。
8月中旬。
8月下旬。
11月中旬。
おはようございます。
なるほど榎は木偏に夏。
木陰を旅人に提供するのに最適の木かもしれませんね。
それで一里塚に植えられる木に選ばれているのでしょうか?
エノキ、実食したんですね。
さすがショカさん、でもいまいちだったんですね。鳥さんのご飯にしてあげましょう^^;
一里塚のことを知ったのも、花を趣味にしていからです。
良く行く公園、池の前のベンチの側にある一本のエノキ、一里塚と言わないですが、
木陰を作ってくれています。
ほんと涼しい朝になりましたね^^
小鳥の落とし物?本当にあちこちで
芽生えていますが、背丈が10~20
㎝位に育っていないと見分けられ
無い木です。でも抜くのには力がいり、強い木に育ちます。
目覚めは雨、ちゃんと二度寝(笑)
今は上がってきたよ。
夜雨って良いサイクルよね。
しばらくホースほどいてないわ。
榎のこの小さな実実食で渋かったんだ。
私は遠慮しとく。
ショカさん、3分でご飯作戦の子根元も大きくなってるね。
根元を太くしたくて剪定しないで育ててるけど、ひょろーんと長いだけ。
一回剪定してみようかな?
この小さな種が近くの自然林のおかげで、最近特に庭に沢山芽吹くよ。
他の雑草と違って根が深いのでちょっと力のかかり方が違う感じ。
夏の木も、ソロソロ秋に向かって色が変わっていくね。
枝ぶりがうつくしいですね。
20m以上になりますから、徒歩が当たり前の時代に、
大切な目安だったのでしょう。
樹の下で休む時には、
陽ざしがほしい冬は落葉樹がいいですね。
気づくとほとんど無くなっています。
様子みているうちに、手の届くとこになくて、
実食ができませんでした。
地方には、今でもぽつんと大木があったりしますね。
とても好きな情景です♪
ウチなど、数キロ離れていても、
生えてきたくらいですから。
木は油断してると抜くのが大変(笑)。
道路脇には抜けずに切った株をよく見ます。
どの季節もいちばんいいなぁ。
例によって天気予想は外れ(笑)。
しいちゃん、しいちゃん、2分(笑)。
鉢は大きくなるのがゆっくりだね。
場所ないけど、地植えで太くしてみたい。
小さな一里塚いいでしょう♪
果肉がちょぴっとだから、
たくさんいちどに頬張らないとかな。
怖いね(笑)。
子供達が低学年の時にオオムラサキの幼虫を育てる目的で植樹しました。
あれから半世紀・・・
大きな日陰を作る大木に育っています。
オオムラサキと共に忘れれない樹です。
私の目には今では花も実も見えません・・・
目的もすてきです。
地域の世界観、センスのよさがここでも。
ここの大木は、枝が垂れて、
触れるのです。
こちらの自治体もなかなかでしょう♪