遠い日、
ふるさとの寺の境内。
エゴノキの樹の下で。
セーラー服。
2度目のラブレター。
(野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。
別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。
日本原産。全国の雑木林に生育。
花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。
果実、2cmくらい。樹高、10mくらいに。
名の由来、果実の味がえぐい、から。
昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。
子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。
甘酸っぱい思い出の樹。
別名チサノキ(苣の木)は、果実の実ったようすをチナリ(乳成り)と表現され、
それが訛った説。
野茉莉は中国名。
アーカイブ
1月中旬。
葉痕(ようこん)に二つ形成される、
複芽(ふくが)と呼ばれる冬芽(とうが)。
大小のカタチは特有で同定の手がかりに。
5月上旬。
5月下旬。
6月上旬。
エゴノネコアシフシ。
エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来た虫こぶ。
6月下旬。
7月上旬。
7月下旬。
9月初め。
9月中旬。
10月下旬。
こういう気持ちは年齢と関係ありませんね。
むしろ、さらにロマンチストに( ゚Д゚)
惹かれあうのはイキモノのホンノウです。
花が咲くのとおなじですから。
今から初夏が待ち遠しいww
思い浮かべるだけでもロマンチックですネ!
私の高校はセーラー服ではありませんでしたが・・・
青春はセーラー服が似合いますネ。
涙の様な実の形も青春に結び付きそう。
54歳のころに、帰郷しててばったり逢いました。
高校生以来。
わだかまりとか全然なかったから、
互いにちょっとびっくりしただけで、
とびきりの笑顔で話せました。
この再会も含めて、エゴノキが連動しています。
しあわせな思い出ですね( ´∀` )
多感な年ごろ????でもウブでしたねぇ~
60歳の還暦の会の時に顔を合わせ、お互いに思い出しニヤニヤ?嬉し恥ずかし?誰にでもある懐かしい昔の思い出話ですね。普段は
忘れていても、即思い出がよみがえります。
なんかね~、どうしていいか分からなくなっちゃって。
青春の蹉跌・・。
思い出なかったとしてもきっと大好きだった。
野性味と華あって♪
ハクウンボクも大好き。
こちらの方がレアかな。
ザンネンだったでしょう( ;∀;)
甘酸っぱいショカさんの思い出♪
エゴノキの下で・・・素敵だなあ~
セーラー服の彼女さんのお返事は如何に?
いやいや聞くまい
思いでのある木って素敵ですね。
エゴノキは花もロマンチックで素敵です。
我が家のハクウンボクはエゴノキと似た花を咲かせてくれて
大好きだったんですが、剪定し過ぎて枯らしてしまいました(*_*;
あの日に帰りたい・・。
メンタルこのままでww
庭にあるっていいなぁ~♪
鉢で咲かせるのは厳しそうだけど、
場所もなくて、ずっと検討中。
もしかしてだけど、僕の記憶にあるのは
半日蔭環境ばかり。
花付に影響あるのかなぁ。
人気もあって、
あちこちで植栽されています。
プロが選ぶ理由が聞きたいです。
あの堅い実を食べるって、すごいです( ゚Д゚)
遭遇したことありませんが。
和みますね~♪
家からすぐの大きな寺は、ずっと遊び場所でした。
当時、正式な名ではなく、セッケンの樹と。
エゴノキは生涯、この記憶とともにあるでしょうね( ´∀` )
あら♪…ショカさんのloveなエゴノキの登場~(^.^)
エゴノキの花ってめちゃ可愛いですよね。私この花が好きで庭に2年前植えたんです。まあ、ウチの木はいつも花がちょびっとだけどw
やっぱりこんなにたくさんぶら下がると見事!自然の成せるワザですね(*´-`)
おはようございます。
エゴノキ、大好きです。
下向きに咲く花、たくさんの実、副芽を持つ冬芽。
どれをとっても超一級品の植物です。
ヤマガラが好きな実ですね。
それだけ栄養が豊かなんでしょう。
大きな実をくわえて運び脚で押さえて器用に割って食べています。
食べきれない実を貯食してくれたらエゴノキにとったらしめたものですね。
2度目のラブレター
ショカさんの中で、そんなことを思い出させるエゴノキなんですね。
花後や実が分からない私でもエゴノキは、
分かる数少ない花、
そして、初夏を知らせてくれるエゴノキ、
大好きな花の一つです^^