幼いころから、この子にはとても惹かれていた。
それは、パイオニアだけあって、
積み上げられたばかりの土砂に忽然と、
威風堂々と葉を広げていたり、
真夏の、焼けるような線路脇で凛としていたり、
そしてなにより、
辺りのどの植物たちよりうつくしい葉をもっていた。
そのうつくしさは、
リネンのドレスが風にゆれる、
モネ「日傘の女」のように、
妖しく、まぶしい記憶。
(竹似草・竹煮草)ケシ科タケニグサ属。
日本、東アジアに分布。
花期、6~8月。
草丈、1~2m。
陽当たりの野に生育。パイオニア植物。
名の由来、茎が中空で竹似。
竹の加工用に一緒に煮ると柔らかくなるから竹煮。
海外では、庭園に植栽されたりする。
しかし、
僕の思い入れとはあまりにもかけ離れたなまえ。
このスガタ観て他になかったのかしらん。
だってタケニって、あまりにそのまんまじゃん(笑)。
この子、山道とかでどこにでもあるような、見たような気がする。
お花より葉の記憶。
合ってるのかも?
名前は解らないけど草むらでひときわ目立つ立ち風情の子でしょう?
はじめての投稿?
そうそう、威風堂々としたこの姿。
花より、葉が魅力的ですね!
別名が確かあったはず・・・と調べてみたら、「チャンパギク」でした。
う~ん、南ベトナムから来た菊に似た葉の植物って、これもイマイチかも・・・
宇治川堤防にも去年くらいから見られるようになりました。
この姿を見ると、あ~ここは荒地なんだな~と逆に感じたものでした。
リネンに例える、ショカさんの感性が素敵です♪♪
河原などでスケッチしているとこの清々しい葉に
出会います。
「日傘の女」・・・う~ん・・・ショカさんらしい(*^^*)
タケニグサ・・・竹に似ているのかと思ったら・・・
あら、マッ・・・遠慮がちな花ですね。
サッパリ解りません。大きな葉っぱをリネンに例えるショカさん
矢張り見る目と感性が違います
なかなか、各地の水害も収まらなくて
被災された方たちが早く元通りの生活できると良いね。
また、アシタね~。
なかなか機会なくて。
とても思い入れ深い子だから、
なんだかほっとした♪
災害は突然!
切ない・・。
またアシタね〜。
なんだか特別なんだ。
観るたびに、時空を超えて遠い日に。
そういう植物あるよね。
女性のスガタ、
そんな情景が浮かんで♪
あの絵、ドキドキするほど大好き。
永遠のみずみずしさが、
すばらしいですね〜。
この子、葉がすてきなんだけど、
花もなかなかです。
まぁゼンブお気に入り(笑)。
馴染みないんですね。
僕の散策範囲でもあまりみられません。
この子もじきに抜かれてしまうでしょう。
大きいからウチには難しくて。
う〜ん、ヤッパリ連れて帰ったら良かったかなぁ〜。