(大学に出かけるため乗ったJR山陽本線。珍しく赤い車両が来たと思ったら、なんとカープ応援車両。路面電車には以前からありましたが、ついにJRまで。阪神ファンでも乗せてはくれました。)
前期の授業期間も終わり、いよいよ学期末試験シーズン。早々と試験を済ませ、採点作業にひたすらいそしむ毎日です。しかし、同じような内容の答案を読み続けるのには、さすがに疲れてきたので、ちょっと息抜きに。街に用事で出かけるヨメさんにひっついて、
八丁堀界隈を徘徊してまいりました。用事もなくぶらぶらと歩き回ることはあまりないので、かえって新鮮です。お昼ご飯を食べる店を物色しながら、八丁堀をぶらぶら歩きました。日射しはきつく、気温も30度を超えていたと思うのですが、家の中でじっと採点作業ばかりしていた身には心地よいくらいでした。
で、お昼を食べに入ったのは堀川町(流川ゾーン)でたまたま見つけた「風風ラーメン堀川店」。風風ラーメンはチェーン店ですが、広島県ではここだけのようです。
ヨメさんは、梅味の冷麺、私はつけ麺。
梅味冷麺。セールで600円はお得です。夏の疲れた胃に優しい味でした。私が頼んだつけ麺は、大勝軒系。800円ほどしましたが、麺の量がやや少なく、これはちと高い。見た目も普通のつけ麺なので写真なし。
食後、百貨店に行くヨメさんとしばし別れて向かったのは5年ぶりの
広島聖文舎。八丁堀交差点から北東へ約5分ですが、駐車場もないし、他の用事のついでに行ける場所でもないので、なかなかご縁がありません。キリスト教の専門書店なので、本当ならもっと頻繁に来ても良さそうなところなのですが。八丁堀交差点にある丸善・ジュンク堂の中にもキリスト教書の棚があり、結構充実しているので、足の便が良いこともあって、ついそっちに行って物色してしまいます(だからと言って、丸善・ジュンク堂で本をよく買うというわけでもありません。専門書はもっぱらカタログや雑誌広告を見て、ネット注文です。しかし実物を見たい時は本屋に出向いて中身をチェックします)。
古い雑居ビルの2階にお店はあります。5年前と変わった様子もなく、昭和の雰囲気漂う階段を上がると、これまた昔風の店構え。おそるおそる中に入ると、白髪の男性が店番をしておられました。土曜の午後でしたが、お客は私一人。きっと教会を回っての外商の方に力が入っているのでしょう。あまりに目立つので、お店の中の写真も遠慮してしまいました。
もちろんキリスト教書はひと通り揃っていますから、現物をぱらぱら見て購入を決めるのなら、やはりこういう専門書店が便利です。昔出された本もこういうところなら実物が置かれています。『ヤコブの手紙』も『隣人愛のはじまり』も、『福音書記者マルコ』もちゃんと置いて下さっていました。
最近手に取る機会が減った『本のひろば』を5ヶ月分くらいまとめて頂戴し、お店を後にしました。何も買わなかったのがちょっと申し訳なかったですが。次は何か買います。
ちょっと前に閉店してしまった西宮聖文舎を思い出して懐かしくなりました。やはりキリスト教専門書店には独特の味わいがあります。
前期の授業期間も終わり、いよいよ学期末試験シーズン。早々と試験を済ませ、採点作業にひたすらいそしむ毎日です。しかし、同じような内容の答案を読み続けるのには、さすがに疲れてきたので、ちょっと息抜きに。街に用事で出かけるヨメさんにひっついて、
八丁堀界隈を徘徊してまいりました。用事もなくぶらぶらと歩き回ることはあまりないので、かえって新鮮です。お昼ご飯を食べる店を物色しながら、八丁堀をぶらぶら歩きました。日射しはきつく、気温も30度を超えていたと思うのですが、家の中でじっと採点作業ばかりしていた身には心地よいくらいでした。
で、お昼を食べに入ったのは堀川町(流川ゾーン)でたまたま見つけた「風風ラーメン堀川店」。風風ラーメンはチェーン店ですが、広島県ではここだけのようです。
ヨメさんは、梅味の冷麺、私はつけ麺。
梅味冷麺。セールで600円はお得です。夏の疲れた胃に優しい味でした。私が頼んだつけ麺は、大勝軒系。800円ほどしましたが、麺の量がやや少なく、これはちと高い。見た目も普通のつけ麺なので写真なし。
食後、百貨店に行くヨメさんとしばし別れて向かったのは5年ぶりの
広島聖文舎。八丁堀交差点から北東へ約5分ですが、駐車場もないし、他の用事のついでに行ける場所でもないので、なかなかご縁がありません。キリスト教の専門書店なので、本当ならもっと頻繁に来ても良さそうなところなのですが。八丁堀交差点にある丸善・ジュンク堂の中にもキリスト教書の棚があり、結構充実しているので、足の便が良いこともあって、ついそっちに行って物色してしまいます(だからと言って、丸善・ジュンク堂で本をよく買うというわけでもありません。専門書はもっぱらカタログや雑誌広告を見て、ネット注文です。しかし実物を見たい時は本屋に出向いて中身をチェックします)。
古い雑居ビルの2階にお店はあります。5年前と変わった様子もなく、昭和の雰囲気漂う階段を上がると、これまた昔風の店構え。おそるおそる中に入ると、白髪の男性が店番をしておられました。土曜の午後でしたが、お客は私一人。きっと教会を回っての外商の方に力が入っているのでしょう。あまりに目立つので、お店の中の写真も遠慮してしまいました。
もちろんキリスト教書はひと通り揃っていますから、現物をぱらぱら見て購入を決めるのなら、やはりこういう専門書店が便利です。昔出された本もこういうところなら実物が置かれています。『ヤコブの手紙』も『隣人愛のはじまり』も、『福音書記者マルコ』もちゃんと置いて下さっていました。
最近手に取る機会が減った『本のひろば』を5ヶ月分くらいまとめて頂戴し、お店を後にしました。何も買わなかったのがちょっと申し訳なかったですが。次は何か買います。
ちょっと前に閉店してしまった西宮聖文舎を思い出して懐かしくなりました。やはりキリスト教専門書店には独特の味わいがあります。