アメリカ大統領選挙の取材に赴いていたNHKニュースキャスターが最近アメリカで著名であるとかの政治評論家なる人物にインタビューしていた。当評論家仰るには
1.今後中国はアメリカを抜いてGDP世界一になる、と言う。
そしたらそれはついこの前クリントン国務長官の、中国についての懸念発言・・・何故中国 人は自分の国から出て移民したがるのか?等々・・と矛盾する。
GDPとは人をペテンにかける呪文である。いや、ほとんど世界中が”中国”と言う呪文に縛ら れている。国土が広くて人口が多ければ何故国力があると言えるのか??要するに掌握でき ないほど広く多く分散しているということであろう。もう一つの面がある、つまり”物事の 道理を弁えない国”と言う印象だろう。GDPが高ければ、その何がいいのか?モノを多く買 える、と言う、つまり商売相手として重要、と言うことか?・・・・聖書の黙示録には変 なことが書いてある。つまり政治がやがて経済を嫌ってこれを破滅に追い込む、と言うの だ。あり得る、今でさえ米国大統領のジレンマは政治的には中国を制御したいが経済的 にはそうも言えない、ところにあるそうな。しかし全ての物事には『終り』がある。私は 黙示録が実現するだろう、つまり現在の資本主義がどうにも回らなくなって御破算と言 う事態が到来すると思う。
2.その学者さん言うにはアメリカが力を失った時東アジアは不安定化する、いや今でさえ不 安定化しつつある、・・・その為には、・・・”日本は腰を低くして中国の顔色を窺
え”・・・と言うのだ。そうでないとかつてグルジアが西寄りの旗幟を鮮明にした結果ロ シアの侵攻を招いた、その二の舞になると言うのだ。何故旧ソ連邦の一員だったグルジア と日本が似たようなものであると言えるのかよく解らない。さらにその腰を低くする具体的 な姿としては”靖国神社に参拝するな”と言う。ここまで言うか?この発言が日本人の逆鱗 に触れることを分かっていない。それで新進気鋭の政治学者とは笑わせる。
神社というものが日本にはそこらじゅうにある。そしてそれこそ老いも若きもキャピキャピの女の子も茶髪のあんちゃんも三つ子同然の子供もそこに行って参詣の型をやっている。この意味を洞察出来る人が少ない。この姿を透かして霊界を見れば日本がどういう人々の集まりで出来ているか薄々見える。”あの折れた葦、エジプトに頼ってはならない”と昔言われたように日本人が頼むべきはアメリカではない。無論見える姿としてはアメリカが”遣わされている”かもしれない。その自然の成り行きを敢えて壊してはならない。しかし国民や政治家が国家の安泰と平安、発展を願うなら何故神社なるものがこれほど多数、この国土にあるか?を考え、そこで行われていることの意味を洞察し、そこに意を集中しなければならない。
神社が唯の建物であると言う人が居るか?では一人で一晩、そこに居て見るがよい。私にはそんな勇気はない。
1.今後中国はアメリカを抜いてGDP世界一になる、と言う。
そしたらそれはついこの前クリントン国務長官の、中国についての懸念発言・・・何故中国 人は自分の国から出て移民したがるのか?等々・・と矛盾する。
GDPとは人をペテンにかける呪文である。いや、ほとんど世界中が”中国”と言う呪文に縛ら れている。国土が広くて人口が多ければ何故国力があると言えるのか??要するに掌握でき ないほど広く多く分散しているということであろう。もう一つの面がある、つまり”物事の 道理を弁えない国”と言う印象だろう。GDPが高ければ、その何がいいのか?モノを多く買 える、と言う、つまり商売相手として重要、と言うことか?・・・・聖書の黙示録には変 なことが書いてある。つまり政治がやがて経済を嫌ってこれを破滅に追い込む、と言うの だ。あり得る、今でさえ米国大統領のジレンマは政治的には中国を制御したいが経済的 にはそうも言えない、ところにあるそうな。しかし全ての物事には『終り』がある。私は 黙示録が実現するだろう、つまり現在の資本主義がどうにも回らなくなって御破算と言 う事態が到来すると思う。
2.その学者さん言うにはアメリカが力を失った時東アジアは不安定化する、いや今でさえ不 安定化しつつある、・・・その為には、・・・”日本は腰を低くして中国の顔色を窺
え”・・・と言うのだ。そうでないとかつてグルジアが西寄りの旗幟を鮮明にした結果ロ シアの侵攻を招いた、その二の舞になると言うのだ。何故旧ソ連邦の一員だったグルジア と日本が似たようなものであると言えるのかよく解らない。さらにその腰を低くする具体的 な姿としては”靖国神社に参拝するな”と言う。ここまで言うか?この発言が日本人の逆鱗 に触れることを分かっていない。それで新進気鋭の政治学者とは笑わせる。
神社というものが日本にはそこらじゅうにある。そしてそれこそ老いも若きもキャピキャピの女の子も茶髪のあんちゃんも三つ子同然の子供もそこに行って参詣の型をやっている。この意味を洞察出来る人が少ない。この姿を透かして霊界を見れば日本がどういう人々の集まりで出来ているか薄々見える。”あの折れた葦、エジプトに頼ってはならない”と昔言われたように日本人が頼むべきはアメリカではない。無論見える姿としてはアメリカが”遣わされている”かもしれない。その自然の成り行きを敢えて壊してはならない。しかし国民や政治家が国家の安泰と平安、発展を願うなら何故神社なるものがこれほど多数、この国土にあるか?を考え、そこで行われていることの意味を洞察し、そこに意を集中しなければならない。
神社が唯の建物であると言う人が居るか?では一人で一晩、そこに居て見るがよい。私にはそんな勇気はない。