明治維新を成し遂げて西欧諸国の中に頭角を現し始めた日本に脅威と黄色人種めが・・・との蔑視が根底にあっての嫉みから、彼らは黄渦論などを論って日本苛めを始めた。着ている服がだんだん体に合わなくなる、・・・しかたなしに日本人は資源を求めて外に出始めた、それをA・B・C包囲網などと称して押さえつけ兵糧攻めにし、”オマエは東洋の片隅のサルに甘んじていろ!”との本音で封殺しようとした。それが第二次大戦の要因の一つでもある。
無論人間も国民も全てが完全無欠では在り得ない、無教養な兵士や軍人がそこここで無謀不埒な振る舞いに及んだことはあっただろう。・・しかし戦争とはしょせんそういうものだ、今でも見ているではないか。日本が国家として戦術上、意図的に、都市の市民までをも巻き込む爆撃を、結果としては技術上、資源準備能力上、出来なかったのではあろうが、しなっかた。東京大空襲の焼け跡の写真を高校生時代に見たが、一面焼け野原の道の真ん中に四つんばいになっている母親、その横に手を上に向けて、転がっている赤子、ともに黒こげの遺体を忘れることが出来ない・・・鬼畜共がやりやがって!と。
ここまでやって無理やり押さえつけ屈服させておいて戦犯裁判、東京裁判などをやった!真面目な学徒兵が南方の捕虜収容所で何とか捕虜たちの食料を確保しようと奔走するも状況上不十分で致し方なく、戦後にそれを詰られ名前を知られていたが故にその名前を言われて死刑にされた、・・・こんな理不尽があろうか?
まさに”耐えがたきを耐え、しのび難きをしのび”だったのだ。日本人の多くがこれを心の奥底に封印して戦後の70年近くを過ごした。故に、日本人の心の底には被害者としての”歴史認識”があるのだ。
失われた20年だとか日本は競争力を失ったとか言う。だがそれも日本の半導体技術を恐れたアメリカが例の如く巧妙な屁理屈と恫喝によって、戦前と全く同じ要領で弱気の政治家や官僚を脅して、日米半導体交渉などで日本を押さえつけにかかった、クソ真面目な日本人はそれを真正直に受け取った、そこに由来するではないか。
しかし、これらのことには裏の事情がある。それを考察洞察する、できる政治家が居ないことが今の日本の本当に危ないところである。
無論人間も国民も全てが完全無欠では在り得ない、無教養な兵士や軍人がそこここで無謀不埒な振る舞いに及んだことはあっただろう。・・しかし戦争とはしょせんそういうものだ、今でも見ているではないか。日本が国家として戦術上、意図的に、都市の市民までをも巻き込む爆撃を、結果としては技術上、資源準備能力上、出来なかったのではあろうが、しなっかた。東京大空襲の焼け跡の写真を高校生時代に見たが、一面焼け野原の道の真ん中に四つんばいになっている母親、その横に手を上に向けて、転がっている赤子、ともに黒こげの遺体を忘れることが出来ない・・・鬼畜共がやりやがって!と。
ここまでやって無理やり押さえつけ屈服させておいて戦犯裁判、東京裁判などをやった!真面目な学徒兵が南方の捕虜収容所で何とか捕虜たちの食料を確保しようと奔走するも状況上不十分で致し方なく、戦後にそれを詰られ名前を知られていたが故にその名前を言われて死刑にされた、・・・こんな理不尽があろうか?
まさに”耐えがたきを耐え、しのび難きをしのび”だったのだ。日本人の多くがこれを心の奥底に封印して戦後の70年近くを過ごした。故に、日本人の心の底には被害者としての”歴史認識”があるのだ。
失われた20年だとか日本は競争力を失ったとか言う。だがそれも日本の半導体技術を恐れたアメリカが例の如く巧妙な屁理屈と恫喝によって、戦前と全く同じ要領で弱気の政治家や官僚を脅して、日米半導体交渉などで日本を押さえつけにかかった、クソ真面目な日本人はそれを真正直に受け取った、そこに由来するではないか。
しかし、これらのことには裏の事情がある。それを考察洞察する、できる政治家が居ないことが今の日本の本当に危ないところである。