ここのところ、毎日子どもたちが遊びに来てくれます。
今日は三年生の女の子が3人。
本堂でピアノを弾いたり、でんぐり返りをしたり、
いっぽんばしゲームや、うちわで扇ぐボートレースをしたり・・・
まあ、きゃっきゃ、きゃっきゃとにぎやかです。
たくさん走って、たくさん笑ったので・・・
「そろそろおやつにしようね!」
残念ながら、今日はアイスクリームがないのでパフェはできません。
(もしかすると、ちょっとだけ期待してたかもしれませんね・・・)
でも、ご法事のおさがりさんでいただいた果物があったので、それをおやつにしました。
鐘楼堂に座って早速いただきます!
「おいし~い!」
「ほとけさまからいただいたおさがりさんよ」
「ふ~ん」
「ほとけさまって、わたしのすきなものしっとるんかな~」
「きっと、なんでもお見通しよ」
「へ~、すっご~い!」
「ごちそうさまでした~」
お寺に遊びに来る子どもたちは、ご門徒さまのお宅の子ばかりではありません。
なかなかお寺で遊ぶということもないでしょう。
なにをしていても、どこにいても、阿弥陀さまというやさしいほとけさまは、
ちゃんとみんなのことを見ていてくださるよ・・・。知っていてくださるよ・・・。
と、そう伝えたくて・・・
ほぼ毎日、寺子屋の門は開けてま~す!
後期アラフォーの身体にもムチ打って、本気で鬼ごっこもしま~す!
何気に楽しんでいる、お寺のおばちゃんでした!