いいもんだな~・・・
指導方法が問われています。
特にスポーツなどで・・・
体罰だとかなんだとか・・・
大変だな~って思います。
強くならしてやりたい・・・
勝たしてやりたい・・・
指導者としてそう思い行動されるのでしょうか。
そうであればまだいいのですが、うっぷん晴らしだとしたらたまったもんではありません。
コイツの時代、シゴキ全盛。
しばかれたり、蹴られたり・・・
当然とは思わないものの、そういう世界なのだと受け止めていたのでしょうか・・・
でも、唯一部活後の部室でのグチグチタイムで乗り切ってきたんでしょうね。
あれがなかったら崩れていたのでしょう。
「ふざけんな~」って皆で心一つになっていたからよかったのでしょう。
その頃のこと未だに言います、稀にそいつらに会った時に・・・
体罰やシゴキがいいとは思えません、してはいけないことでしょう・・・
でも、場合によっては必要な時もあるのかっておもったりもします。
特に態度・・・
先生や先輩に対する姿勢・・・
強くなるとかならんとかは二の次。
恥ずかしい態度の人を見るとムカッっとします。
大切なことだと思うのですが、そう思うコイツは古いのでしょうか・・・
今日のご縁をいただいたひと時。
いつものように一緒に御三部経を一緒にいただきました。
ある小学生のお子さんとお母さん、そしてお婆ちゃん・・・3世代でご門徒宅にお参りされました。
コイツの横にお婆ちゃん・・・
その横にお母さんとお子さんが座られた。
持参した御三部経を手に取って下さり一緒にお勤めしてくださいます。
小さな声でしたがリズムに合わせて頷くように・・・
途中、途中では場所が分からなくなった孫にここだよ、ここだよと指示し教えておられた。
お焼香の時は、お念珠を忘れた孫の手にお念珠を掛けてやり
香を摘み火元にと手本となり教えておられた。
視界に入るその姿を感じつつ・・・
あ~、何か懐かしい光景にあえたようないい気持でした。
有難いな~・・・
こういうお婆ちゃんがいなくなったよな~・・・
そんなことを思ったひと時でした。
指導にもいろいろ。
熱が入って声も荒くなるのもよく分かります・・・
できることであれば優しく指導できればいいですね。