月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

千四百日

2013年07月07日 20時50分18秒 | 仏々相念(住職日記)

ブログ開設から・・・

 

ウダウダグダグダ、そんな毎日。

どなたが読んで下さるやら知らずに恥ずかしげもなく書いています。

同じようなことを空きもせず・・・

仕方がないのです、行動範囲の狭いコイツの日常ですので・・・

 

大体、読んでもらおうって思うのであればもっとらしいこと書けばいいのですが、

もっとらしいことを持ち合わせていないが故に恥ずかしいことです。

 

書くってなかなか大変です・・・

 

今日、ご縁をいただいていたところで「月々のことば」の話になりました。

「月々のことば」とは母が月忌参りのご縁にお配りしているもので

母自身のお味わい一言法話みたいなものであります。

大阪から帰省されている方が読んで下さり感想をおっしゃるのです。

絶賛してくださいました。

何か心に響くところがあられたのでしょうね。

コイツも我がことのように嬉しかったです。

正直、貶されるより褒めていただく方がいいですもんね。

 

「大阪にいただいて帰ろうと思います」って満面の笑顔。

 

「月々のことば」ももう、十年以上になるのでしょうか・・・

坊守の父の文書伝道の講義を聴聞して思い立ったものでした。

それからコツコツと継続していてよかったな~って思います。

途中で止めていたらこの方の感動はなかったのですから・・・

人間、弱いですから成果みたいなものが感じられないと直ぐに止めようと思ってしまいます。

こと、しんどいことに対しては尚更。

 

コイツのブログ・・・

どこまでも自分の反省の為にって思いながら書いているのですが、

ひょっとしたらどこかで読んで下さるような奇特な方がおられるかも・・・

なんて淡い期待を抱きつつ書くところ大でして・・・

嫌ですね~。

 

でも、こんなものでも数年となると結構面白いですよ。

年の違う同じ日のブログを読むと忘れていたことに気付かせて頂いたりして・・・

「あ~、こんなこと法話させていただいていたよな~」

明日これ法話で使おうって思い付いたりして・・・

 

どこまでもコイツのホンマの日常ですから安心して話すことができます。

 

最近物忘れがひどいので少しでも脳に刺激を与えんがためにボツボツ書かせていただきます。