当日も快晴。
12時半開場なのに、11時から長蛇の列が出来ているそうだった。
廊下の椅子。
ちょっと奥まって配置され、意外と落ち着く。
この、本番当日のリハまで、僕は温子さんが新作をどう読むか知らないし、
温子さんもどんな音楽が、どの場所に付いているかを知らない。
緊張と集中のリハ、これがまた病みつきになる。
温子さんはジャズのセッションのようだ、と言う。
僕は、大河ドラマの音楽を、即興で付けているつもりでいる。
楽しい。
今回も45分のステージ、なかなかうまく行ってくれた。
やはり、屋外よりホールの中の方が、遥かにやり易いし、音もいい。
15時半には終了し、楽器を片付ける。
16時にはホールを後にして、一路帰路につく。
途中の清水SA。
スタジオに帰り着いたのは21時だった。