まだドイツをやっている・・
時間が出来たときでなければ、写真の整理も出来ないし・・おかげでこんな有様だ。
永島さんが眼鏡を落とした所まで書いた。
来た道を、ともすればまわりに目を奪われがちな所、ひたすら地面を注視して戻った。
行きにマクドナルドのトイレを借りたのだが、そこももう一度・・
店員にも訊いてみたが、届いていなかった。
ところで、向こうの男性用便器は凄い・・スタイリッシュなのだろうが・・僕は用を達しにくいぞ・・・
paradeplatzまで戻って来る。
ここまではあった事が分かっている、残念ながら見つけられなかった。
もう一度往復してみると言う永島さんと分かれ、僕は一人で町の散策に戻る。
至る所に小さな公園がある。
とてもきれいな窓を見つけた。
普通の民家の窓。
素敵だ。
ボストンの住宅街を散歩していた時にも、窓を内側から美しく飾った家をたくさん見た。
まず美しく飾る事の出来る窓を持っていないとね・・・
路地が好きだ。
曲がり角まで行き、その先がどうなっているのか見たくなるから。
日本でもそうで、だから尾道や長崎の、狭い路地が曲がりくねった、魅力的な通りに出会うと、
いつまでも歩き続け、とんでもない距離を歩いてしまったりする。
そんな感じで、レストラン、「トマト」に出会ってしまった。
今でももう一度行きたいと思わせる、とても旨いレストランだった。