ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

レミゼに行く

2013-06-01 23:23:11 | 今日一日

ボーカリストの里あんなちゃんと、呑み友達で、一度ライブを一緒にやった事がある、ミュージカル俳優のKENTAROさんが出ているレ・ミゼラブル。

これは行かねばなるまい、とチケットを取ってもらい、AYAKOと金子夫妻、4人で出かけた。

取ってもらったのは、前から4列目のほぼ真ん中、というプラチナチケット。

生声や生演奏も十分聞こえる席だった。

 

舞台のレミゼは始めて観たのだが、とにかく素晴らしいのひと言・・

舞台装置も演出も、音楽のスコアも素晴らしかったが、やはりなんと言っても役者達の歌や演技、そのパワーに圧倒される。

後から聞いたのだが、音のモニター環境が良くなく、自分が歌い始めると、オケが聞こえなくなってしまうような状況で、

リズムやピッチを合わせるのは、至難の業なのだそうだ。

でも、そんな不安はみじんも見せず、躍動感溢れるコーラス部分の、びちっと合った音程やリズムには、気持ちいい!の一言。

今回は、狂言回し役で出ているKENTAROさんは、さすがの実力で、主役クラスを食いまくっているし、

あんなちゃんは、ミュージカル初出演とは思えぬ、堂々とした演技と歌いっぷりに、ただただ感心する。

3時間以上の舞台だったが、全く飽きる事無く終了。

完成度の高い舞台だった。

 

主役のジャンバルジャンを演じたのは韓国人のキム・ジュンヒョンさん。

この人は凄い・・圧倒的な歌唱力と、魅力的な音色・・

舞台映えがする、みごとな体格は、説得力のある事・・

後半バルジャンが歌う「彼を帰して」は、柔らかく美しい高音のメロディが、韓国ミュージックに聞こえてしょうがなかった。

 

終わって楽屋を訪ね、みんなで記念写真を一枚。

左から金ちゃん、AYAKO、僕、KENTAROさん、あんなちゃん、ベティさん、この後みんなで、有楽町のガード下に向かう。

呑みながらもハイテンションな僕らは、KENTAROさんやあんなちゃんに質問攻め・・

疲れているだろうに、丁寧に質問に答えてくれたお二人に感謝です。

とっても刺激になった舞台・・良いものは出来るだけ観なければ!

 

 

 

コメント (6)
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