2nd musicになって、やっと外が暗くなって来た。
チェロのAyako
ギターの永島さん
そして僕。
今月の2日に、札幌でライブをやった時に、久しぶりに座って演奏をしてみた。
その時は、ギタリストと二人のライブだったので、バランス的な意味で座ったのだが、
とても楽だったので、今回も座ってみたのだった。
やはり暗くなると雰囲気は出るなあ・・
それでは、2nd set最後の曲、「All on a Sand Dune」をクリックしてお聴きください。
2nd musicになって、やっと外が暗くなって来た。
チェロのAyako
ギターの永島さん
そして僕。
今月の2日に、札幌でライブをやった時に、久しぶりに座って演奏をしてみた。
その時は、ギタリストと二人のライブだったので、バランス的な意味で座ったのだが、
とても楽だったので、今回も座ってみたのだった。
やはり暗くなると雰囲気は出るなあ・・
それでは、2nd set最後の曲、「All on a Sand Dune」をクリックしてお聴きください。
2ndセットのお料理は、新作ばかり!
金ちゃんのスパニッシュオムレツ!
今回は金ちゃんの本職、建築設計家の見地から、建築を意識した盛りつけをしているそうだ!
面白い! そして美味しそう!
永島さんは白身魚の和風カルパッチョ!
くー! どれも食べてないぞ・・
あらいものは千瑛ちゃん、背が高いので、ここの洗い場は大変そう・・腰、痛めないでね・・
僕らの韓国での通訳をやってくれていた子で、本職はライター。 才女だ。
本当は、3rdセットで出す予定だった、僕の曲「不思議の森の人」からインスパイアされた、
「不思議の森の人のパスタ」は金ちゃんの作品。
途中で、先に作ってしまった事に気がつき、ごめん!
と謝る金ちゃん
片や永島さんの「鶏肉とカブのバジルトマト煮」
テーブルの上はこんな感じ。
今回の食、そして音楽のセットメニュー!
たちまち人だかるのだ。
く~、いいなあ・・
客席はこんな感じ。
前回からまたちょっとステージの位置を変えてみた。これも驢馬駱駝の良いところ。
ワインやソフトドリンクコーナーは、料理のコーナーと逆側にある。
前回からやってみたこの試みは、なかなか良いようだ。
照明の三浦さんが、ワインの提供も手伝ってくれた。ありがたい!
金ちゃんのトスカーナ風トマトサラダ。
ちょっと食べたけれど、うまい!
演奏1stセット開始! 時間通り!
まだまだ明るいなあ・・
いよいよ「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションvol.Vl」当日!
昨日一日かけて、いろいろ準備し、さらに紙に持って行くものを書き出し、チェックをし、
積み込み、10時半出発!
まずは荻窪の金ちゃん宅に寄り、大量の食材、昨日から仕込んである数々の料理を積み込む。
11時着予定5分前に着き、積み始めるが、意外と手間取り11時10分出発。
続いて駒沢の永島さん宅に寄り、永島さんの分の食材、そして調理済みの料理を積み込む。
あ、さらにギターもね。
荻窪~駒沢はやはり少し距離がある。11時40分着、11時45分出発。
そして洗足池のAyako宅に向かうが、ここは近い。
早く着きそうなのでガソリンを入れ時間調整。
12時3分Ayako宅到着。
チェロも積み、結構いっぱいになる。
戸越から首都高に乗り、一路新宿へ。
行きつけのYAMAYAでワインを買い込む。
前回よりさらに本数を増やし、27本のワインを仕入れる!
驢馬駱駝着予定時間13時ちょうど着!
さい先良いかと思いきや・・
白ワインを冷やすためのクーラーボックスを忘れた事に気がつく・・
荷物を降ろし、車で家に戻る・・
家に着いたら、鍵を鞄に入れたまま驢馬駱駝において来た事に気がつく・・
仕方なくまた驢馬駱駝へ・・
鍵をピックアップし、再度家へ・・
クーラーボックスを積み、東中野の駐車場に車を停め、驢馬駱駝へ、
ロスタイム40分・・まあ良い方か、近くてよかった・・
驢馬駱駝では既に仕込みが始まっている。
永島さんはマスクに手袋、帽子、と完全武装。偉いぞ!
照明の三浦さんまで巻き込んでいる。
続々と出来上がる料理。
でも毎回僕らはほとんど食べられないんだよなあ・・・
まずは定番前菜、金ちゃんのローストビーフ!
永島さんの、僕の楽曲からインスパイアしていただいた、Rape_brossomサラダ!
そして、永島家20年秘伝のタレ煮である、煮豚、煮卵!
これが並んだところ!
きゃー ゴージャスう、
そして、開会宣言が始まった。
まだ外が明るいので、雰囲気は出ないが、これもまた一興。
お墓参りに御殿場に行く。
遠いから、なかなか行けないのだが、一年空いてしまった・・
富士霊園は桜が見事で、去年は狙って行ったのだが、4月15日では早すぎて、まだ咲いていなかった。
今年はもう少し遅くに、と思っていたのに過ぎてしまい、今度は遅すぎた。
それでもまだ花を残している木があるのには驚いた。
このところ天候が不順で、午後も遅くなると雷や大雨が降ったりする。
今日は御殿場に向かう時から雨で、先が思いやられたのだが、霊園に着き、お参りをする時には晴れて、
日まで差してくれた。
帰り、思い立ち、御殿場のアウトレットモールに寄って見る。
前から、お墓参りに来る度に、寄ってみたいなと思っていて、一度も実現していなかった。
車を駐車場に入れ、足を踏み入れる。
あまりの広さに呆然・・・
これは一日かかるなあ・・・
見てみたかっただけなので、本当に冷やかし。
スタジオに戻ったのが5時頃。
そこから、new2ndアルバムのTDの続きを始める。
「太古の太陽」が、出来上がったものが気に入らず、再々挑戦をする。
元々の構想に近い、ゴリッとしたエスニカルロックに仕上がった様な気がする。
この曲は細坪さんに歌詞を付けてもらい、さらに歌ってもらい、細坪さんのアルバムに収録してもらっている。
元々のアレンジが、乾いた山岳地帯の太古の風景だとしたら、細坪さんバージョンは、透明な潤いのある、
どこまでも広がる空間かな・・
そのアレンジも好きで、「10人のバイオリニスト」のコンピュアルバムでは、その録音にバイオリンを入れて収録している。
2ndのバージョンでは、世界的なウード、タール奏者の、ハムザ・エルディンさんに、
タールとVoiceを入れてもらっているのだが、これがまた良い・・
ハムザさんは亡くなられてしまったが、こうして僕の音楽の中に、足跡を残して行ってくれた事、
とても嬉しいし、感謝してやまない。
シンガーソングライター永井龍雲のアルバムを、僕のスタジオで作るようになってから、10年以上になる。
僕はアレンジ、演奏、録音、ミキシングにマスターリングまで担当しているが、今回、龍雲のデビュー35周年として、
初のライブアルバムをリリースする事になった。
ライブは原点に帰ると言う事で、龍雲一人の弾き語りステージ。
僕はその当日、北海道に居たから、僕の師匠とも言える、ミキサーの大野映彦さんに録音をお願いした。
で、今日はその録音されたライブを、聴きながらラフミックスする作業日。
龍雲や、彼の事務所でもあるキャピタルビレッジに、チェックのために全曲、MCまで、
簡単にトラックダウンをして送らなければならないのだ。
これがなかなか時間がかかり、結局明け方、データを送る事になる。
「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」昼間はミュージシャンによるリハーサル、
夜はシェフを加えて、最終ミーティングを兼ねた食事会、最後には全員で会場の驢馬駱駝に行き、お店のスタッフと最終確認。
ここ数回の決まった流れだ。
驢馬駱駝のある東中野には、とてもおいしい焼肉屋がある。
「慶州」と言うお店、駅の東口を北側に降りて、ものの数十秒!
ここで今回はミーティング!
お近くの方は是非!
ここの「ハツ」は本当に絶品!
色々なお店で、美味しいハツは食べられるが、
ここのは最高です!
後は・・「ハラミ」と「シロコロホルモン」が好きかなあ・・・
「豚トロ柚子胡椒」も美味しい・・
いやいや、まだまだ一杯美味しいメニューはあるのだけれど・・
思わず写真を載せちゃおう!
ハラミ!
慶州では、下味の付け方がうまいのだろう、僕らはたれを付けて食べる事が無い。
焼いたらそのままか、サンチュに包んで食べる!
肉本来の味が引き出され、みんな笑顔が自然と出て来るのだ。
冷麺もうまい
マッコリは、韓国にずいぶん行っているので、ちょっとうるさいのだが、
ここのはドンドン酒!
韓国では「トンドン酒」と教わったり、「ドンドンジュ」と聞いたりする。
マッコリの高級なもの、と言う感じなのだが、僕らが良く行くソウルの「おじさんの店」で、
おじさんがしてくれた説明が、とても分かりやすかった。
「マッコルリは炭酸を加えている」
「トンドン酒は自然醗酵した炭酸だ」
確かにトンドン酒は自然な美味しさがあり、僕らはみんな大ファンだ。
そして、定員まではもう少しゆとりがあります。
皆様是非おいで下さいね!
震災の復興を少しでも支援しようと、去年の4月に下北沢の音倉で、シェアリングライブが数日間行われた。
僕もツルノリヒログループで、参加させていただき、30分ほど演奏をした。
今年もまだまだ続けようと、5月の6日に音倉で今年はスリハン単独でのシェアリングライブが行われる事になり、
そこに参加させていただいた。
音倉13時
ゆったりと準備が始まる。
到着した時には晴れていたのだが、途中で春雷が鳴り響き、雨が降り始める。
さらには、音倉は地下の店なのだが、明かりとりの窓があり、そこにバラバラばらばら、と、凄い音がし始める。
雹だ。
窓越しに粒が見えるだろうか・・つぶつぶの・・である。
音倉にあった干支の人形。
今日は途中、二曲ほど僕の曲を演奏させていただいた。
曲は
All on a Sand Dune
Rape-blossom Field
ミキサーの新見さんはとても優秀な方だ。
音倉では何度も演奏させていただいているが、一番気持ちよく演奏できたし、実際音も良かったようだ。
終わってからお店で、軽く打ち上げ!
札幌からの帰りは雨だった。
昨日東京は大雨だったそうだから、その雨がここまでやって来つつあるのだろう。
1時半の飛行機だが、ゆとりをもって11時にホテルを出発。
僕はマネージメントを手伝ってもらっているベティさんに、マイクプリアンプと販売用のCDを持ってもらいながらも、
バイオリンにアコーディオン、衣装などの荷物を2つという大荷物・・。
久保田君はアコースティックギターにマンドリン、衣装などの荷物1つだったが、
それに加えて、細坪さんの懐刀的な存在だった、昨年亡くなられてしまった阿部さんの遺品として、
フェンダーのテレキャスターを昨日いただき、どうしても送らずに持って帰ると言うので、
やはりとんでもない荷物・・・(ちなみに昨日は阿部さんの誕生日・・)
ホテルから駅までは、ワンメーター、5分ほどの距離なのだが、ゴールデンウィークも最後の三日間に入り、
しかも雨のため、みんな車で出かけるのだろう、大渋滞・・・
結局駅まで1500円30分かかった・・
早めに出てよかった、と思ったのもつかの間、今度は空港行きの電車が満席・・
札幌駅で30分時間をつぶすはめになる。
予定では新しくなった千歳空港で、何か美味しいものを、と思っていたのだが、
そんな時間は無くなって来ている・・
やむなく札幌駅構内で、おそばを食べる事に・・
千歳空港には出発1時間前に着く。
が、僕はバイオリンの席もあるので、いつもチェックインに時間がかかるのだ・・
羽田でも25分かかったが、千歳でも同じぐらいかかる・・
さらに、「バイオリンを席に固定していただかなければなりませんので、30分前には搭乗口に行って下さい」
といわれる。
時計を見ると35分前・・
5分で手荷物検査場を通過できるかなあ・・と思いながら向かおうとしたら、
何か手違いがあったらしい、呼び止められ、再びなにやら入力を始めた・・
これは完全に30分前は無理だな、と思うが、突っ込めず・・
搭乗口に着いたのは既に20分前、
だが、まだ優先搭乗の案内も無い・・その隙に、せめてものお弁当を買う。
昔は札幌から帰る時に必ず買っていた石狩弁当。
なんとミニサイズが出ていた。
東京は、まだ雨だった・・
車に機材を積み、久保田君と帰途につく。
しだいに雨は上がり、晴れて来た。
首都高は渋滞していたので、一般道で帰ったが、こちらはがらがらで、1時間で帰り着く事が出来た。
ツルソロから一夜明け、今日は細坪さんのステージ!
札幌サンプラザホール、初めてやるホールだ。
「サンプラザって中野サンプラザと関係あるのかなあ?」
「そう言えば、全国にサンプラザってホールはあるねえ・・」
そんな会話から調べてみた。
やはり全国にある厚生年金会館が、社会保険庁の管轄により造られた様に、
サンプラザは労働省の特殊法人であった 雇用促進事業団によって造られた、いわば国による福祉施設だそうだ。
そんな事も知らずに演奏している僕ら・・(汗;)
リハの模様
キャパから言っても、やりがいのあるホールで、中野サンプラザと同じ様に、
なかなか音が良さそうな感じがした。
さすがは細坪さん、2時間半のステージを、あっという間に感じさせる話術が冴える!
で、無事終了!
打ち上げへと向かう。
お店に着いて、まだ何も出て来ていないので、エアービール!
そして、こんな美味しそうな食べ物や
飲み物を挟み
こうなるのであった・・・・
久保田君は昨日僕のソロライブ、今日細坪さん、と一番負担を強いている・・
だからこその終わっての笑顔だなあ・・
お疲れさまでした!