飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

現皇室の秘密を暴くと、早死します...

2014-03-12 15:50:21 | 佐宗邦皇

随分、古い話になったが・・・
佐宗邦皇氏が急逝されて久しい!
ワールドフォーラムの主催者であった!
単なる急死とは思っていない。
理由は数多くある!
中でも、現皇室の話はタブーであろう・・・?!


 何も、今上天皇を貶める意図はないが、歴史の現実を眺めることは、思想言論の自由の範疇である。が、表題のような事が、実際にあるとすれば、それはそれこそ大問題だ。


 佐宗邦皇(くにお)氏の急死に関して、何度も言及したことがある。 

 

Saso3reader_2



 今回は、その原因について特段に論究するつもりはない。古い話だが、下載の動画などは、よく知られている氏の講演で、改めて拝見して、勇気ある言及であろうと痛感した。


 これも急逝の理由の一つであったのか、と、回想されるのである。これを掲載すると、どこからともなく、騒擾分子が出没すれば、結構、中っているのである。

【天皇は偽物】現皇室の秘密を暴くと、早死します...1/2.


【天皇は偽物】現皇室の秘密を暴くと、早死します...2/2.

<script type="text/javascript"> // </script>

司法官僚裁判所支配に触れた佐宗那皇氏の急逝!!

2009-11-13 19:08:56 | 佐宗邦皇

驚きの事実である!!
真相は闇であるが.......
佐宗那皇氏の急逝には、多大の疑念を持っている一人である!!



 元日本航空社員であり、あの植草痴漢冤罪事件『品川事件』の東京地裁判事の大熊一之氏の同窓であり、その会話のエピソードが下記動画に披瀝されているという。


 ワールドフォーラム「御巣鷹山の真相について」佐宗邦皇代表WF200908例会における、氏の発言といい、余りに率直な真相の披瀝に驚いたからである。そもそもワールドブロガー協会設立に尽力したことは、隠したい情報を持つ輩からすれば、それこそ目の上のたんこぶ、何よりも先に除きたい人物であったのではなかろうか?


 真相は分からない。しかし状況は、極めて危険な状態にあったのではなかろうか?


 今や、暗殺に刀や銃器を必要とはしない。もっと巧妙な方法がいくつもある。一番安全且つ後の詮索を免れる方法は病死である。その手段は詳しく知る手だてはないが、MKウルトラ計画などでは、電磁兵器が多用される。これは今に始まったことではなく、あのソビエト連邦華やかかりし頃からの完成兵器である。


 マイケル・ジャクソンもそれで殺されたと、ロシア情報局はメドべージェフ大統領に報告している。それで狙われた可能性を否定できない。


 下記転載ブログにもあるように、『あれほどお元気にされていた方が突然亡くなられて...云々』ということは、その可能性を否定できないでいる。嘗ての故小渕総理大臣も急死もすこぶる怪しい。


 確証がある訳ではないが、おかしいのはいくつも出てくる。橋本元総理の急死などは、その範疇に入るだろうし、大平元総理(当時総理)だって疑えばきりがないが、急死の経緯を再検証する必要が出てくるかも知れない。とにかく、事実は小説よりも、遙かに奇である。


 

植草一秀先生ご挨拶/ワールド・ブロガー協会第一回取材会HD
http://www.youtube.com/watch?v=LjQmG0e-B88
</object>。


【転載開始】2009年11月13日 (金)

Photo

司法官僚裁判所支配に触れた佐宗那皇氏の急逝

本ブログ11月11日付記事に

「新藤氏『司法官僚』が示す司法制度改革の原点」

を掲載した。

『司法官僚』

司法官僚―裁判所の権力者たち (岩波新書) Book 司法官僚―裁判所の権力者たち (岩波新書)

著者:新藤 宗幸
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

は、日本の司法制度改革を考察する際に、その原点を提示する基本書となるだろう。国民必読の書と言える。

「三権分立」を確保し、公正で適正な裁判を実現するためには、裁判官が

「良心に従い、独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」

ことが不可欠である。

日本国憲法は第76条第3項にこの規定を置いている。

この規定に沿った裁判官の行動が確保されて、初めて中立で公正な裁判が実現される。

ところが、日本国憲法第80条の条文が個々の裁判官による独立した職権の行使を妨げる可能性を生み出しかねない危険を内包している点に十分な留意が求められる。

日本国憲法第80条には以下の定めが示されている。

「下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によつて、内閣でこれを任命する。その裁判官は、任期を10年とし、再任されることができる。但し、法律の定める年齢に達した時には退官する。」

 この規定に関して、新藤氏は上記著書に重大な事実を指摘している。

「最 高裁事務総局が裁判官人事に実質的に強大な権限をもっている法的根拠は、なによりも憲法八〇条一項の前段「下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者 の名簿によつて、内閣でこれを任命する」にあるといってよい。そして、この憲法条文をうけた裁判所法は、第四二条において高裁長官ならびに裁判官の任命資 格を列挙するとともに、第四七条において「下級裁判所の裁判官の職は、最高裁判所がこれを補する」とし、裁判官の指名、人事異動や昇任などの権限を最高裁 に与えている。

これらの規定を「素朴に」解釈するならば、最高裁が裁判官人事のすべてを取り仕切ることになる。」(『司法官僚』197~198ページ)

新藤氏は最高裁の裁判官人事に関する権限を次のように総括する。

「判 事補・裁判官の任用と再任用、転勤、昇任、報酬、部総括指名、人事評価などは、実質的に最高裁事務総局の司法官僚の手ににぎられている。そしてまた、選任 の基準はまったく不明のままだが、判事補段階において司法官僚のエリート候補生の選別が、最高裁事務総局によっておこなわれている。」(同197ページ)

つまり、裁判官の人事上の命運は、ひとえに最高裁事務総局という、司法官僚のエリート組織に完全に握られているのが、日本の裁判所の実態なのである。

さ らに新藤氏は1974年9月に発生した台風16号による東京都狛江市の多摩川堤防決壊に伴う国家賠償法に基づく損害賠償訴訟についての重大な事例を紹介す る。この訴訟では東京地裁が79年1月に住民勝訴の判決を示したが、87年8月に東京高裁は住民逆転敗訴の判決を提示した。

新 藤氏はこの問題に関連して、1987年11月8日付朝日新聞が、83年12月2日に最高裁事務総局が全国の地裁・高裁の水害訴訟担当裁判官を集めて裁判官 協議会を開催していた事実を報道したことを紹介する。新藤氏はこの裁判官協議会がクローズアップされた理由が、84年1月26日の大東水害訴訟最高裁判決 直前の協議会であったことを指摘する。

これらの事実関係を踏まえて新藤氏は次のように記述する。

「朝 日新聞のスクープ記事や多摩川水害訴訟の東京高裁判決を機として、最高裁事務総局がこれまでみてきた人事による裁判官コントロールにくわえて、法律の解釈 や判決内容についてもコントロールしているのではないか、そしてこの二つは相互に密接に関係しつつ、下級審や裁判官にたいする事務総局「支配」の基盤と なっているのではないかとの問題関心が、在野の弁護士を中心にたかまっていった。」

私が巻き込まれた2004年4月の品川駅冤罪事件の不当有罪判決を示したのは東京地裁判事の大熊一之氏であった。

この不当判決について、ジャ-ナリストの高橋清隆氏から、重要な情報が提供された。ワールドフォーラムを主宰されてきた佐宗邦皇氏が、東大の同窓ということであろうかと推察するが大熊一之氏と面識があり、大熊氏と酒席を共にしたときに大熊氏が以下の内容を示したとのことだった。

「私は長崎の五島列島の簡易裁判所が初任地だった。東京地裁は夢のようなところで、当局の意向に逆らうわけにはいかない。」

私は本年4月21日に開催された「ワールド・ブロガー協会設立記念講演会」に出席し、挨拶をさせていただいた。その動画映像がYOU TUBE映像で公開されている。挨拶に先立ち、佐宗氏が私を紹介下さったが、そのなかでこのエピソードを紹介された。ぜひ動画をご高覧賜り、佐宗氏の発言をご確認いただきたい。

私 は本年8月から10月の身柄勾留期間に東京拘置所で、新藤氏の『司法官僚』を読んだ。この書によって最高裁事務総局による裁判官および裁判支配の核心を知 ることになった。そこに書かれていた事実は、佐宗氏が挨拶のなかで触れられた大熊一之氏の述懐とピタリと符合するものであった。

10月に身柄を解放されて、私はかねてより内諾をいただいていた佐宗氏との会談を楽しみにしていた。その私に驚愕の知らせがあった。佐宗邦皇氏が8月9日に急逝されたとの報に触れたのである。

佐宗氏はご講演の最中に具合を悪くされて、そのまま回復せずに翌朝に逝去されたとのことである。あれほどお元気にされていた方が突然亡くなられて、いまでも信じられない気持ちでいっぱいである。

佐 宗氏急逝の原因について確かなことを知ることができないが、記念講演会で極めて重大な発言をされた直後の急逝であるだけに、より詳細なお話を賜ることがで きなくなった現実には呆然とするしかない。詳細な内容をお伺いすることになっていただけに、口封じされてしまったとの疑念を拭い去ることができない。

 謹んで佐宗邦皇氏のご冥福をお祈りするとともに、心からのお悔やみを申し述べさせていただく。同時に、佐宗氏の提起された重大な事実を手がかりにして日本の司法制度の闇を明らかにし、その根本的な変革を実現することが私たちの重大な責務であると確信する。【転載終了】