いや、もっとずっと前だろう?!
"The rig's on fire! I told you this was gonna happen!"
「掘削施設が燃えているぞ! これが起こると言ったじゃないか!」
やっぱり、メキシコ原油流出は企図されていた!!
何のために?
人口削減と地球破壊のためだ!
他に考えられるか?!
通常の思考では考えられないことが起こるのが、世界の大詐欺師、NWO(ニューワールドオーダー)パラノイア集団の非人道行為だ。本当に何をしでかすか分からないが、何でも有りだ。メキシコ湾を汚染するばかりではない。あの一帯を無人地帯としたいのだろう。
アメリカ解体作戦の一端だ。
Oil Rain In Louisiana?<ルイジアナに油の雨?>
http://www.youtube.com/watch?v=un8co1d4zb4
。</object>。
メキシコ湾原油流出は 予定されていた!
今月は3回も発行することになるので困っているのだが、聞き捨てならないニュースがある情報筋から流れてきたので発行することにした。それは今回の原油流出が事故ではなくサボタージュ(破壊工作)の可能性があるということなのである。
この事件の1ヶ月前にゴールドマンサックスはBP株を2億5千万ドル(225億円)分、売却していた!
http://rawstory.com/rs/2010/0602/month-oil-spill-goldman-sachs-sold-250-million-bp-stock/
さらに2009年に上映された“Knowing”という映画のなかのワンシーンに、主人公がテレビを見ていると、その中で、メキシコ湾で原油流出事故が あったと言うニュースが流れる。このテレビ局はFOX NEWS にかけて MOX NEWS として映画の中で報道している。(mock:(動)バカにする、人をあざける(形)みせかけの、にせの)l そして、行方不明者が11人と言う報道がなさ れるが、今回の事故でも11人が行方不明になっているという!
http://denik-bise.blogspot.com/2010/06/2009.htm
これは驚きではないか。どうしてそんなことが1年も前に判ったのだろう。確かに、初めから変だとは思っていたのだが、何でもかんでも陰謀に結び付けるのはいやなのと、証拠がないので何も言わなかった。しかし、これではっきりした。
それにしても、何のために? 前述のサイトでは人口削減計画の一つと書かれているが、こんなことをすれば、やってる本人も影響を受けるだろうに。それと も、この一帯を無人地帯にしたいのだろうか。ハリケーンカトリーヌでメキシコ湾岸は甚大な被害を受けた。ニューオーリーンズでは堤防が意識的に破壊され貧 しい層が住む地域が水没したと言う。そしてハイチの地震。それに加えて今回の事故である。一説にはフロリダ州から退避命令が出ると言ううわさも流れてい る。Witchcraft and the Illuminatiのバーミューダトライアングルが気になる。「強制的に破産させられた金持ちたちが消えていく地帯」がこのあたりなのだが。どういう関 係になるのだろうか。何か、急激に大きな変化が企てられているように見える。【転載終了】
これは単なる勘ぐりでは決してない。元はと言えば、勘であるが、ズバリ、当たった。多くを書く必要はあるまい。先ずは、読んでほしい。
もう一つ!!
【転載開始】
「そして海は血に変わるだろう」・・・私たち全員に影響を及ぼす「聖書的」大災害
- 2010-07-14 (水) 0:46
デーヴィッド・アイク ニューズレター、2010年6月27日号
「そして海は血に変わるだろう」・・・
・・・私たち全員に影響を及ぼす「聖書的」大災害
「原油流出」(制御不能の噴出)は米国を荒廃させるか?
はい。しかし、それこそが彼らの意図である。
みなさん、こんにちは。
メキシコ湾で展開していることの潜在的なマグニチュードは、あっさり誇張して語ることができない。それは認められているよりもかなり酷く、私たちに見ることが許されたものは、十分に破滅的である。
ある重大な出来事が起こるとき、私は、「それはこれだ」とか「それはあれだ」と飛びつく前に、どんな情報が明る みに出るかを確かめるために、じっと成り行きを見守りたいのである。初めにある情勢に見えていたことが、二、三日ないし数週後に、全く異なる何かになる可 能性がある。
しかし私は、これが「偶発事故」ないし「機能不全」でしかなかったと、首を振って主張するに足る以上の長きにわたって見ていた。
「機能不全」や「無能な官僚」といったつじつま合わせの作り話に注意してほしい。それらは、冷厳な計算のための、非常によくある口実だからだ。メキシコ湾の災害は、ただ起こったのではなく、起こされたのである。
マザー・ジョーンズ誌は、以下のことを報告した。
「十五人の原油掘削作業員、何十人もの小エビ漁師、シーフード・レストラン、港湾労働者を代表する弁護士トニー・バズビーは、燃えあがる原油掘削施設にいた作業員を救い出したボートの上で、乗員から三ページ分の署名された声明を入手したと主張している。
仕事を犠牲にするのを恐れてバズビーが名前を挙げることを拒否したその水夫が船のブリッジにいたとき、ディープウォーター・ホライズンの設備管理者兼掘削施設を所有するトランスオーシャン社の従業員のトップ、ジミー・ハーレルが衛星電話でヒューストンの誰かと話していた。
バズビーがマザー・ジョーンズに伝えたことは、この目撃者の話によると、ハーレルが次のように叫んでいたというのだ。『べらぼうにうれしいだろ? べらぼうにうれしいだろ? 掘削施設が燃えているぞ! これが起こるって君に話しただろ』」
(訳注:引用元リンク)
はい。で、それは起こることになっていたから、何もしなかったのである。
私の著作とウェブサイトの読者なら、ハリバートンという名前を熟知しているだろう。それは実に凶悪なディック・ チェイニーがかつて率いていた、指の先までイルミナティの事業団のことだ。チェイニーは、九一一、「対テロ戦争」、アフガニスタンとイラクへの侵攻を私た ちに経験させた、子ブッシュ政権を通じてホワイトハウスの実質的な権力だった。
イラク戦争の背後の鍵となる役者がトップにいるこの企業は、国内で無入札政府契約の流れを認められて以来、目ん玉が飛び出るほどの額の税金をハリバートン社の経営陣と株主が寄生するブタ用のかいば桶に変えている。
(おまえの財布だよ。バッグの中の。早く早く!)
[訳注:ハリバートンの戦車に乗ったチェイニー副大統領が納税者に向かって]
ルイジアナ州ベニスの港の南東五十二マイルにあるディープウォーター・ホライズン掘削施設で四月二十日に起きた爆発は、ハリバートン社の従業員が油井に不適切にふたをするセメンチングとして知られる処置のために引き起こされた、と訴訟は主張している。
ハリバートン社を巻き込む、あるいはハリバートン社に関係する何もかもが、ロスチャイルド家とそれに関係のある 家系によって編成されたイルミナティという秘密結社によって最終的に操られ、指示されている。彼らは、ハリバートン社、安全装置、株式、それに何百万バレ ルもの原油を所有している。
メキシコ湾漏出事故のちょうど8日前に、ハリバートン社は二億四千四十万ドルでブーツ&クーツ社の買収に合意したと発表している。ブーツ&クーツ社とは何者か?
流出原油を浄化し、原油とガスの源泉の火事や漏出にも対処する世界最大の企業である。
なんと信じ難いほど幸運な偶然の一致だろう。なんと切れ味のいい幸運であることか。
(我々が信用するゴールドマン・サックスの手の内にあるアメリカ合衆国の百ドル札)
ロスチャイルドが操るもう一つの悪と腐敗の掃き溜め、ギリシャにおいて住宅ローンの債務危機と経済崩壊を引き起こしたゴールドマン・サックスという投資銀行についても同様である。
ゴールドマン・サックスはBPの四十四パーセントの持株、ほぼ三億ドルの価値がある計四百六十八万八百二十二株 を湾災害の前の週に売却してBP株を急落させ、BPの不名誉な最高責任者トニー・ヘイワードは、爆発の一カ月前にBP株百四十万ポンドを売却したと報告さ れている。 その利益によって、彼は自分のマンションに関する担保を清算することができた。なんと結構なことだろう。
九一一事件前のアメリカン航空株下落に対する「プット・オプション」(賭け)と同様に、メキシコ湾においてこの 惑星で最大のイルミナティ企業ブリティシュ・ペトロリアムが運転する掘削施設から何が起きようとしているのかを一部の人々がわかっていた、という証拠を私 たちは収集しつつある。
単に地球内部からの圧力を承知の上でBPが行った掘削だけが、トラブルを歓迎していた。それはまさしく、秘密結社内部の観点からである。
しかし、どういうことか? 原油で汚染した海洋と荒廃した沿岸の(そして潜在的にその他のはるかに内陸の、そして世界中の)共同体は、イルミナティ秘密結社とその完全な世界支配のアジェンダにどう利するだろうか?
ああ、それは非常に多くの点で。
まず私たちは、起こっていることのほとんど想像も及ばない規模を認識する必要ある。それは、米国政府の前面にいるBPとオバマが、私たちを必死に遠ざけようとしているという事実である。
最近の報道は、生命と職歴への影響力のために公的に名乗ることをあまりにも恐れている科学者たちの意見を引用している。
彼らは、地殻の下から放出される原油が一日に八万~十万バレルと推計している。それは、一日に四百二十万ガロンないし千五百九十万リットルが潜在的に湾内へ流出しているということだ。
これは漏洩したBPの内部文書と一致する。それには「最悪の場合のシナリオ」で一日に最高十万バレルが海洋に放出される可能性があると書かれている。
科学者によると、原油、有毒ガス、岩、砂の「噴出」は、原油とガスが流出するためのさらに大きな穴を絶えず作っ ていることになる、と伝えられている。言い換えると、状況はさらに悪化し、改善することなく、ただちに影響を受けた人々にとって、それはすでに甚大な規模 の大災害であり、被害は日ごとに急激に増大している。
科学者は、油井の先端の下でドリル孔が拡大して、その付近は非常に脆弱になるため、それが穴から押しのけられるまでまったく制約なく原油を溢れさせるだろう、と予測している。
その成り行きがどうなるのかは想像が及ばない。
科学者は、海底の下五マイルの巨大な空洞における圧力が静まり、均衡を見いだし、その後、空洞に海水が流入して原油と置き換わる前に、何億バレルもの原油が放出されるだろう、と主張している。
彼らは、その深さにおける約四百度という温度が、海水を圧力を発生させる蒸気に変え、そのことが海底を持ち上げ るだろう、と述べている。彼らは、これが二十から八十フィートの、あるいはさらに高い津波を引き起こし、汚染した海洋を岸へ運び、居住に適さない、生命の ない広大な陸地を残すだろう、と予測している。
アメリカの調査ジャーナリスト、ウェイン・マドセンは、オバマ政権によって発表を控えられた衛星画像が、「常に 切迫した速度で原油を噴出し続ける大きく開いた溝は、エベレスト山程度の大きさと推定される洞穴である」ということを明らかにする、と書いている。この情 報は、国民からそれを隠すために、ほとんど国家安全保障レベルの機密種別を与えられたと、彼は言う。
現在私たちは、これまでに具現化しなかった多くの状況の中の多くの終末シナリオを耳にしているが、たとえそのよ うな衝撃的な予測がそれほど驚異的な規模で起こらないとしても、ディープウォーター・ホライズン掘削施設が爆発した二〇一〇年四月二十日に世界は疑うまで もなく変化した。
湾岸地域の地図をちょっと観察すれば、メキシコ、カリブ海、アメリカ南部の州において、非常にたくさんの人々が海岸線ないしその近くに暮らしており、莫大な数の人々に対する潜在的影響が明らかになる。
しかし、私たちが見ているものの規模と可能性は、メキシコ湾さえはるかに越えている。私が先ほど挙げた科学者た ちは、原油が現在メキシコ湾流に達し、メキシコ湾自体においてより少なくとも四倍強い潮流を伴い、これが今後十八カ月のうちに原油を世界の至る所に向かわ せる可能性がある、と言っている。
英国と欧州地域をその緯度の本来よりずっと暖かい状態に保つのがメキシコ湾流であるが、それは海洋のコンベアベルトがメキシコ湾から大西洋を横断して原油を送り届けるような働きもすることになる。
有毒な原油とガスには、BPによって(理論的に、公共消費向け限定で)原油を分散するために使用される致死性の 「分散剤」が添加されている。彼らは、非常に有毒なため欧州で禁止されているCorexit 9500とCorexit 9527Aを使用しているが、欧州はどのみちメキシコ湾流を経由してそれを手に入れそうだ。
Corexitは、かつてはエクソンモービルの部門であったナルコ(Nalco)という事業団が製造していて、 現在の首脳部はエクソンとBPから経営陣が参加している。欧州連合タイムス(The European Union Times)は、Corexitについて次のように書いている。
「ロシア天然資源省がメドヴェージェフ大統領のために用意した緊急のレポートが今日警告していること は、メキシコ湾に漏出したブリティッシュ・ペトロリアム(BP)の石油とガスは、北米大陸の東半分全域が『全滅』する恐れがある全人類史上で最悪の環境大 災害になろうとしている、というものだ。
ロシアの科学者は、BPが使用するCorexit 9500として知られる何百万ガロンもの化学分散剤のために黙示録的破壊が起こるという評価の根拠としている。Corexit 9500は、メキシコ湾の海面下1マイルを超えるこの油井の先端における漏出の中へ直接ポンプで注入されていて、この報告によると、米国の大衆には秘密に されており、この最大限で悲劇的な漏出は、現在、一日に二百九十万ガロン以上であると推計されている。」
米国環境保護局(EPA)が承認する約十二種の有毒性のより少ない、より効果的な分散剤があるのに、 Corexitを使用するのは明らかにおかしい、とあなたは最初に聞いた段階で考えるかもしれない。EPAのリスト上の分散剤のうち二種は、「メキシコ湾 の原油に百パーセント効果的だと分かっている一方、Corexit製品二種の効果は五十六パーセントと六十三パーセントと評価されている。」
まあ、その通り。それはおかしい。こういった人々は狂っているが、私がこれから説明するように、彼らの狂気の中には筋道がある。
海を「救う」ために海を台無しにする
Corexitは、原油がどれだけ水中にあるかという非常に誤った印象を与えている表層の下に原油が落ちる原因にもなる。
環境エンジニアのジョー・テイラーは、BPがCorexitの使用をただちに止めないと、海中のあらゆるものは死にそうだと、公的に警告している。私たちが先へ進む前に、彼の研究結果についてのこの短いレポートを見ることは価値がある。なぜなら私たちは、なぜBPは最大の破壊を引き起こす可能性があるすべてを行っているのか、という最初の疑問に取り掛かろうとしているからだ。クリックして見る・・・今すぐ有毒な分散剤の使用を止めなければならない、と環境エンジニアが主張する
ジョー・テイラーが語った重要な言葉は、もし彼がCorexitの影響に関する情報を知っていたならば、BPも知っているはずだと彼が言ったときであった。曰く、「彼らには私よりもっと賢い化学者が多くいて、彼らはこれを知っている。」
なぜ、BPは可能な限り大きな環境荒廃を意識的に引き起こしているのだろうか? この質問に対する答えは、以下のことに対する答えと同じである。
なぜこの急展開している活動が、こんなに情緒的で「見当外れ」でありながらも、原油から浜辺を保護すると想定されたのか。ある専門家がここで暴露していることであるが・・・BPは成長著しい学校の初級講座に落第する?
なぜBPの「汚染除去」活動はこんなに支離滅裂なのか。動機がなく、そして基本的には存在しないので、BPの従業員は浜辺の清掃に一日に二時間ほどしか働いていない。それはこの短編映画「BPはあなたに見て欲しくない?」で暴露されている。
それら全ての疑問やこの他多くに対する答えはこれである。私たちは発生させられた環境的な九一一事件を見ていて、この虐殺の背後にいる者たちは、支配と混乱という彼らの目標に関して最大限の効果を得るために、それが可能な限り極端なものであって欲しいわけである。
確かにBPは現在、途方もない経費と大衆の非難に直面している百パーセントイルミナティの企業であるが、これらすべての事業団は単に媒体でしかなく、中心的なアジェンダへの必要に応じてこのように使い捨てに出来るのである。
BPの常務取締役でボブ・ダドリーと呼ばれるからっぽで滑稽でうそつきな男は、ワシントンD.C.という快適で距離の離れた場所からこう言っている。「BPにとりましては、私どもの意図は、メキシコ湾をそれが起こった以前の状態に戻すことです。」
ちょっと失礼。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ありがとう。
それはさておき、惑星地球上のここに戻ると、彼らが、湾岸地域の観光業や漁業などの沿岸共同体にとってはそれが すでに終わっていると知っていたように、生命は打ちのめされ、ないしは破壊されたのだ。人々は現在、自分の生活と家族にこの大混乱をもたらした同じBPの ために、「汚染除去」に取り組んで生計を立てることを強いられている。
そのうえ、「市民を動揺」させたくないので、人々は衝撃的な水準の毒性の中で呼吸用マスクなしで作業しなければ ならない、と、この情け容赦ない事業団によって伝えられた。そのような状況を見れば、それは、最大限で恐ろしい範囲の災害とその世界規模の可能性が明るみ に出るのを止めるために、その地域でBPが基本的に彼ら専用の戒厳令を導入したのと同じ理由である。
すでに防護なしでこの深刻な毒性の環境にさらされている「汚染除去」作業者たちの健康への影響は、私たちが見る ように、すでにものすごいことになろうとしている。しかし、BPは気にすることなどまったくできなかった。ちょうど九一一事件後の有毒な世界貿易センター 跡地において、米国政府とニューヨーク当局が救助要員のことをまったく気にすることができなかったように。
すでに、(情緒的な)主流メディアでさえ、ルイジアナで七十人が毒素中毒の症状で入院したと報じている。多くの浜辺は、空気や水の中の毒素のために閉鎖されており、人々は呼吸上の問題と皮膚の発疹や障害を報告している。
あるレポートには、ノースカロライナ州と同じ程度はるかに北の作物が有毒な雨によって損害を受け、ルイジアナ海岸の近くでは雨に混じって原油が降っていた、とあった。
しかも、これは始まりにすぎない。原油はこれまでで最大量の致死性Corexitと混合してこれまでで最大量を噴出し続け、その致命的な有毒カクテルがまるごと海岸から遠い地域社会の上に雨として降っている。
それにハリケーン、潮汐の高波、その他の気象現象が加われば、岸から二百マイルに至る陸地が、人間社会は言うま でもなく、生命を支えるにはあまりにも有毒になりつつあることを、それらの匿名の科学者たちがなぜ書かないのかをあなたは理解できるだろう。本稿末尾のナ イジェリアに関する記事を見れば、原油汚染がもたらすいくつかの結果がわかるだろう。
メキシコ湾に原油がそれほどたくさんあることの影響は、その他に二つありうる。海を加熱するため、ハリケーンや超大型の暴風雨をさらに引き起こすことと、海水から雨を発生させる作用があまり効力を発揮しないため、陸地への降雨に影響することである。
この画策された恐怖の主要な標的は、アメリカとその経済である。私が長年にわたって主張していたように、彼らはアメリカ合衆国を軍事的、経済的に破壊しようと模索している。この「超大国」をひざまずかせれば、北米連合を通して世界政府独裁に吸収させることができるからだ。
BPは、大量の致命的に有毒な硫化水素、ベンゼン、塩化メチレンに加えて、大量のメタンが原油と一緒に漏出していると発言している。これは大規模な避難の引き金となる可能性がある。
テキサスA&M大学海洋学教授ジョン・ケスラーは、十日間の観測隊において、渦中の掘削施設から五マイルの範囲内で、彼が「驚くほど高い」濃度のメタンと呼ぶものを発見した。それは「途方もない量」であり、あるいは通常の百万倍も多いかもしれない。
(硫化水素:広域スペクトル有害物質で、神経系が最も影響を受ける。酸素の結合を妨害し、細胞呼吸を止める。
ベンゼン:ヒトの発がん物質と立証されている。白血病、リンパ系ガン、肺がん、膀胱がん
塩化メチレン:中枢神経系、肝臓、心臓血管系、血液、皮膚への刺激、目、呼吸道に影響を及ぼす。がん誘発物質)
調査ジャーナリスト、ウェイン・マドソンが提供した報告書は、米国政府、連邦緊急管理庁(FEMA)、米国陸軍 工兵隊の内部の「情報源」が、掘削施設の二百マイル範囲内にメタンとCorexitを含む有毒な雨の組合せに起因する「デッドゾーン」を予測している、と 引用しているが、湾の海岸線にある町や都市を再び見ると非常に考えさせられる。
マドセンは以下のように述べる。
「ニューオリンズ、バトンルージュ、マンデビル、ハモンド、ホウマー、ベルチェース、シャルメット、ス ライデル、ビロクシ、ガルフポート、ペンサコラ、ハッティズバーグ、モービル、ベイミネット、フォートウォルトンビーチ、パナマシティ、クレストビュー、 パスカグーラの強制的な避難のための計画が導入されている。」
そのたくさんの人々、そしておそらく湾の海岸線ないしその二百マイルの範囲内で暮らしている何千万以上の人々を 避難させることを想像してほしいのだが、それこそがまさに災害と強制の規模であり、私の著書や他の人々が詳しく述べている統制システムの主要なアセットで あるFEMAが、莫大な数の人々に念願の戒厳令を押し付けることを可能にするのである。
FEMAと軍隊は、長年にわたって、まさに原油汚染を伴うそのような状況のための訓練をしてこれに備えていた が、このすべての記録は、ディープウォーター・ホライズン爆発の前の週にFEMA関連のウェブサイトから抹消されている。アメリカにそういった規模で影響 を及ぼす何もかもが、世界中の経済に波及効果を持つことになる。それは、地球規模の問題が世界の政治的、軍事的な独裁という世界的な解決を提供するように 扇動するためのあらゆる見せかけの上に、最大限の混乱を引き起こそうと模索する秘密結社のためのもう一つのボーナスである。
中国をタカをのように、さもなければ、むしろハゲタカのように見よ。それはアメリカを取り巻き始め、それが十分に傷ついたと見なすやいなや、その死骸を奪おうと待ち構えている。
私が本稿を書く間、一九九〇年に会った最初の霊能力者を通して与えられた「メッセージ」のうちのひとつを思い出した。それはこう言っていた。
「海底から原油を採ることは、地球内部を不安定にしている。地球の中心は動き、極は変化するだろう。海 の聖霊たちは立ち上がり、人間たちが原油を採るのを止めさせるだろう。海は陸地を再生するだろう。そして人類は自分たちがこういった恐ろしいことをできな いと知るだろう。彼らは、諸要素を濫用することができない。それらは敬意をもって扱われなければならない。」
私たちは確かに、ひとつの時代が終わり、別の時代が始まるこの「終末」において、地質学的不安定の徴候が増大するのを見ようとしている。しばらく続く平坦ではないドライブのために、強くなり、シートベルトを締める時である。
このすべてには非常に多くの水準があり、起こっていることについて知るべきことがもっとたくさんある。ある水準 では、イルミナティの家系がこの原油災害のようなアジェンダを遂行し、もう一つの水準では、他の事象が展開している。そして、ある水準において起こってい るように見えることは、他から見ると、非常に違って見える。
異なる文化において多くの予言に、海が血に変わるというテーマが含まれていることは興味深くもある。公平に見て、それは現在メキシコ湾の汚染した海がそっくりに見えるのだ。
聖書のヨハネの黙示録(8:8と8:9)には、こう書いてある。
「そして第二の天使が告げた。すると、言うなれば火で燃えている大きな山が海に注がれた。そして、海の三分の一は、血になった。
そして、海にいて命がある生き物の三分の一は死んだ。そして船の三分の一は破壊された。」
私は、二、三日前、偉大なズールー族の高位シャーマン、クレド・ムトワと話をしていた。そして彼は、「世界の終 わり」までの行程で海が血に変わることは彼の文化におけるひとつのテーマだったと言っていた。彼は、こうも言った。南アフリカのサンゴマ(シャーマン) は、血のように降っている雨と海岸に押し寄せている血の大きな塊のビジョンや夢を見ている、と。
アリゾナにおけるホピ族の予言は、古い時代が終わり、新しい時代が始まろうとしている兆候として、黒く変化する海のことを伝えている。以下のように。
「これは第七の兆候である。あなたは黒く変わる海と、そのために死んでいる多くの生き物のことを聞くだろう。」
これは、「世界の終わり」の伝説と予言に関して非常に多くあるテーマだ。それは、「古い世界」、周期、ユガない しエポックが新しいものに置き換わるために姿を消しているのを見る一連の事象である。ヨハネの黙示録では、これらの事象は「封印」として象徴化されている が、ホピ族の予言はそれらを「兆候」と呼んでいる。ズールー族の伝説と予言は同じテーマを持ち、それらは注目すべきことに、さまざまな点で互いに一致して いる。
ここで強調したいことは、「世界の終わり」とは生命の終わりではなく、単にひとつのエポック、ひとつの時代の終 わりを意味していて、それはつまり、私たちが現在多くの深刻な難問が起こることで経験しているのである。 しかし、もし古い「世界」が瓦解しないならば、新しいものは出現できない。なぜなら古いものは、その統制のシステムを通して、そうした変化を押さえ込み、 押しつぶそうとするからだ。
だからそれは前進しなければならず、それを行っている過程にある。メキシコ湾における目下の事象は、なんとそれに適合していることだろうか。私たちは静観することしかできない。しかし、私は確信する。私たちは非常に多くの水準で潜在的にかなり重要な何かを目撃していると。【転載終了】