過日、『元中国軍部病院実習生が証言 暗幕の中の臓器収奪』を転載した!
まるでドラマの様だと信じきれない人も多いだろう…!
それを裏付ける証言者がエンヴァー・トフティ氏だ
ウイグル人の医者であり
現在イギリスに亡命している…
何より自らの体験・見聞程確かなものはない
中国共産党政権は
史上まれに見る人道上悪逆な政権である。
共産党それ自体悪辣で非道であることは歴史に示されるのであるが、
現今の中共は聞きしに勝るという事である。
この100年間、
大きな戦争を人類は何度も体験した。
しかし、
それらの戦争の犠牲者は
共産党政権による殺戮した人間を数を上回ることはない。
信じられないかもしれないが、
それが真実である。
https://www.hns.gr.jp/sacred_place/material/reference/03.pdf
戦争による犠牲者は100年間で
ざっと8000万人強に上る。
近年の戦争程、
一般民間人を巻き添えにするケースが多いので、
第一次世界大戦に比べて、
第二次世界大戦以降は民間人の犠牲者は圧倒的に多い。
しかし、
戦争よりも共産党による虐殺人口が多いのである。
一説によれば、
一億人を優に越している。
近時、
カンボジアではポルポト政権樹立で400万人が短時日のうちに殺された。
【転載開始】 https://www.epochtimes.jp/2017/04/27057-2.html
フランスの歴史研究家ステファヌ・クールトア(Stéphane Courtois)氏の著書『共産主義黒書』によれば、共産主義運動による死者は1億人。米国の歴史学者RJ・ランメル氏も、著書『政府による死』で、同様の数字を出している。ナチス政権による虐殺、飢餓、病気などの犠牲者は1000万人以上。たとえば、世界中の肺ガン、糖尿病、殺人など20世紀での死者数は、共産主義による被害を超えない。
20世紀の共産主義の独裁者・毛沢東やスターリンらは、これまで歴史上にない早さで人々を殺害した。 なかでも最も殺人を犯したのは、中国の毛沢東だ。犠牲者の推計は6000万~8000万。この数字は、第一次世界大戦(3700万)と、第二次世界大戦(6600万)により奪われる命の数さえ上回る。(中略)
前出のクールトア氏は、ソ連の独裁者ヨシフ・スターリンが殺害したのは2000万人としているが、この数は情報源に応じて1000〜6000万人に変わる。「一人の死は悲劇だが、100万人の死は統計」というスターリン自身の言葉の通り、スターリンは何百人もの人々を「反革命罪」「反ソ扇動罪」で処刑した。 【転載終了】
これが、
中共・北朝鮮では継続中と考えることが出来る。
とりわけ、
中共はその分母が大きく、
新疆ウィグル・チベット・内モンゴルではその最中にあると観ている。
民族浄化政策(ジュノサイド)は、
極秘のうちに現在も進行中だ。
彼の悪名高き文化大革命は、
残虐な処刑・殺人・拷問に止まらず、
最終的に人肉徒食にまで至ったという記録がある。
俄かに、
想像だに出来ない。
【転載開始】https://www.afpbb.com/articles/-/3086883?page=2
文革時代の最も行き過ぎた行為の一つに、中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)の武宣(Wuxuan)県で起きた、粛清の犠牲者の心臓や肝臓、性器が食べられた事件がある。
共産党が文革を宣言した1966年5月16日の「五一六通知」から50年が経過した現在、武宣県にはフローズンヨーグルトを売る店が立ち並び、こけむした石灰岩の下を流れる川で男性たちが釣りを楽しんでいる。木々の枝には共産党の人民への貢献をたたえる赤い旗が掲げられている。
地元住民の中には、飢えではなく政治的憎悪によって武宣県の路上を血に染めた数十件に上る食人行為について、聞いたこともないと話す人もいる。
80年代初頭に公式調査を行った主要メンバーの一人は、匿名を条件にAFPの取材に応じ、武宣県では少なくとも38人が食人の犠牲になったと明かした。「全ての食人行為は、階級闘争があおられた結果起きたもので、憎悪の表現として行われた。恐ろしく、獣にも劣る殺人だった」【転載終了】
そして、
現代の残虐性は臓器収奪だ。
死刑囚からは勿論のこと、
ウィグル人の不特定多数は生きたまま臓器が摘出されている。
その証言がこれだ。
河添恵子#16-1★エンヴァー・トフティ氏に聞く「ウイグルでの中国臓器狩り&核実験の真実」Organ Harvesting in China, Uyghur doctor's confession
中共の所業は、
現代の悪行のオンパレードである。
信じがたいがこれが現実である。
【転載開始】
天津の移植病院、新疆ウイグルから来た臓器を使用=民衆法廷で証言
2019年1月9日 15:21
「移植用の臓器は今、すべて新疆ウイグル自治区からきている」2018年12月にロンドンで行われた模擬裁判で、中国における収容者からの強制的な臓器収奪について、出廷者が証言した。台湾の知人家族が天津で移植手術を受ける際、主治医から説明を受けたという。
中国共産党体制が主導する臓器収奪という人道犯罪を懸念する専門家は、12月に模擬裁判・民衆法廷を開いた。裁判長を務めたジェフリー・ニース卿は、7人の陪審員を代表して「中国では良心の囚人からの臓器強制収奪が長期にわたり行われている。非常に多くの犠牲者が出ていると全会一致で認める」と公聴会最終日の10日に述べた。
副検察官や勅撰弁護人の肩書を持つニース卿は、この度の民衆法廷では、2019年の春に予定されている最終判決前に暫定結果を公表するという異例の措置を取った。その目的は、臓器収奪問題の迅速な世界的周知により「罪のない人達を危険から守る」ためだという。中国での臓器移植患者は、海外からの渡航者も含まれる。
中国側はこのたびの民衆法廷についてコメントを出していない。12月22日の中間裁定によると、ニース卿は、今春の最終判決前に中国の意見陳述の出廷を促す。また、更なる臓器収奪の証拠については継続して広く情報提供を呼び掛けている。
「臓器はすべて新疆から」
中国のネットに流通した、ウイグル自治区のカシュガル空港に設置された臓器空輸のための優先ルート案内(エンヴァー・トフティ氏提供)
90年代、新疆ウイグル自治区で外科医を勤めたエンヴァー・トフティ氏は、中国当局の指図により囚人の臓器摘出に関わった経験を公表している。トフティ氏は民衆法廷12月10日の証言台に立ち、20年前の自身の体験を述べるほか、近年国際的に問題視される新疆の数十の収容施設における、臓器収奪の疑いを指摘した。
トフティ氏は2017年10月に台湾台北を訪問した。兄が天津市に腎臓移植のための移植ツアーに参加したという台湾人から、次のような話を聞いたという。この兄は、中国共産党が弾圧する法輪功の学習者は、臓器収奪の大規模な犠牲者だと認知している。
「兄は担当外科医に、法輪功学習者の臓器は移植しないように頼んだ。主治医は患者を落ち着かせるため、今はすべての臓器は新疆から来ているから大丈夫だ」と述べたという。
新疆ウイグル自治区のカシュガル空港、イリ市空港には、臓器運搬用の優先通路の案内表示がある。2017年10月、中国政府系メディアは、民間航空会社・中国南方航空は少なくとも2016年5月からの約1年で、500件以上の移植用生体臓器を空輸したと報道した。
南方航空によると、「特別なリクエスト」として、人間の臓器を機内に持ち込む臓器調達機関の職員は、出発の4時間前までに関係書類を提出し、臓器が適切に梱包されていることが確認できれば、空輸が許可される。
中国の臓器移植問題を調べる国際組織「追査国際」(WOIPFG、本部=米国)代表で米ハーバード大学医学研究員の汪志遠氏は2017年10月、大紀元の取材に対して、人民解放軍総後勤部が臓器バンクを管理し、臓器移植手術を行う病院は軍関連の病院が多いと述べた。また、当局は「豊富な臓器バンクを全国に持ち、常にドナーのデータを準備している。全国の患者のニーズに合わせて、臓器を強制摘出して空輸している可能性がある」と述べた。
WOIPFGは2018年12月、中国の国認定の移植病院院長や移植技術センター責任者に対する調査報告を発表した。それによると、9の病院を含む11の回答者が、法輪功の臓器の使用について肯定した。WOIPFGは、いまもなお中国共産党政府の弾圧政策により拘束された法輪功学習者は、臓器強制摘出の被害に遭っていると指摘した。
2016年5月、中国衛生部(厚生省)や交通運輸部(交通省)、公安、中国赤十字らは共同で、臓器輸送に関する特別ルート「グリーン・ルート(緑色通道)」の設置を発表。それによると、人体臓器運搬に係る関係者は緊急対応として通関の高速化、乗り継ぎ、飛行機の離陸や列車の乗車を優先することができる。
(文・佐渡道世)
※タイトルおよび本文を一部修正しました。2019年1月10日14時50分【転載終了】
【参考資料】
本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei