飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

たまには、詩風に.....。②

2009-04-21 08:40:42 | 

まどろみの夢-時には詩風に-

まどろみの夢

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<2007年1月9日10:20撮影 とある港>

まどろみの裡に見る夢は、
春の雪によりもはかない
用足しに向かうさなかに
もう消えていく

消えていく中に
想い出そうとしている真剣な自分
益荒男ぶり
手弱女ぶり
なんかそんな情景
五七調
七五調
なんかそんな違い

それがなんだって言うんだ

でも、
夢では
それがとても重要で
天啓のように理解させられた

でも既に
大半は忘れ去った
分かった気分の余韻が残っている
書くに書けない
もどかしさ

オレはやるぜ
なすべきことは
わたしもやるわ
ついていく
てな感じ

自分の中で
何かがくっついた
もっと具体的な何かがたくさんあった
凄いひらめきがあった
でも今は、
痕跡すらも
消えて、跡形もない
春の淡雪
まどろみの夢の話である