ドラマは
終わった!!
幕は
下ろされる!!
『芝居小屋』の
意思に従う!!
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
とかく、ネット規制の世の中は、住みにくい・・・
と言うところであろうか?
とまあ、粋がってみる程こともなかろう。
要するに、ポータルサイトは、言わば『芝居小屋』と言ったところか。それを借りて芝居をしているのが、芝居主ブロガーだ。
その芝居に対して、文句が付いた。
その芝居、人を侮辱してけしからん。すぐに幕を下ろせ!と怒鳴り込んできた観客が一人いる。天下の公人だ。
『芝居小屋』のご主人様は、冷静に対応した。
なんと、相手の代理人は弁護士先生だ。しかも、天下のお膝元、江戸は赤坂(松坂町?)からではないか。きっとお目付も厳しかろう。
ところが、この『芝居小屋』のご主人様は気だてがよい。一応、芝居主を呼んで、訳を聞いた。
芝居主は、「何で侮辱などでありましょう。滅相もない。天下に許された言論の自由・表現の自由の範囲内でありまする。相手は、天下の公器、公人ではありませぬか。公人ならば、川柳にも皮肉たっぷりであしらわれるのも、致し方のないこと、それは世間の公序良俗でありますぞ。それを何もそれほど仰々しくなさるとは大人げない・・」
とは弁論したが、内部詮議と相成ったと言う次第。
結果、
ブログ人サービス約款第20条
(3)
他人を不当に差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、他人への不当な差別を助長し、又はその名誉若しくは信用を毀損する行為
と言う芝居主契約条項を援用して、一旦、この芝居は中止、幕を下ろせと決定した次第。そうしなければ、今後、この『芝居小屋』の使用は中止、契約も解除するという通知を為された。
芝居主は考えたが、『芝居小屋』あっての芝居である。これ以上抗っても栓もない。
どうしてもやりたかったら、ストリート芝居でもやるか。さもなくば、別の芝居小屋を創るか(創ってはいるが・・)、探すしかなかろう。
それとも、公儀に訴え出て、白黒つけるか。
世の中は面白いもので、他の観客は冷静だ。たまにはおかしな者もいるが、ファンは心優しい。適切なアドバイスを頂戴する。
ここは冷静に、天知る、地知る、人ぞ知る・・・
まあ、考えてみれば、お陰で興業は大成功したし、もう、目的はとうの昔達成もした。ここらで矛を収めるか。ファンを不安がらせて何になろう。
芝居の題目はこれだけではない。少々、派手にしすぎたきらいもないではない。真に大器の御仁なら、笑って済ませる内容に、言挙げしかしない連中など相手にしている暇はなかろう。
そう思えてくるのであった。
公儀に訴え出て、白黒つけるとしても、白と出る保証はない。その労力たるや半端ではない。第一、たかが芝居一つの話ではないか。芝居主すらも初演の時期も忘れかけていた昔の話だ。どうせ埋没していた古芝居に過ぎない。
それを掘り起こしたのは、文句を言ってきた当の観客自身だ。
お陰で、リバイバルしたのは芝居主の努力ではない。が、そうなった。古傷を起こしたのは当の観客だ。これ以上、遊んでやるのも面白くない。眼中にすらない昔の話。今や、話題にすらしなくなった昔の話。
幕を下ろそう。
それが、最善だ。
『芝居小屋』のご主人様には、今後ともお世話になることが多い。いやこれからだ。幸い、このご主人様は、行儀が良い。気だても良い。藪から棒な事は決してなさらない。
それが知れただけでも収穫だ。
人それぞれに考え方がある。小屋には小屋の都合もあろう。
これから、少し行儀良く行くべきだとの、お諭しもあった。ありがたい。そうしよう。
しかし、
決して、信念は曲げない。が、戦術的には撤退も有りである。
そう考えた次第である。
で、
2月18日23:59を持って、拙ブログ記事、『稲 恭宏(いな やすひろ)』(博士)を徹底糾弾!!は、当『芝居小屋』(当ポータルサイト)から、永遠に姿を消す。
期限は2月21日だが、少し、余裕を設けた。連絡の徹底、確認の徹底があるからである。
URLは、ご指摘頂いた、http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/04/post_089c.html だ。
そして、この件は、一件落着と相成る。
ご支援頂いたファンの方々に、深甚なる感謝を申し上げたい。不安を与えたことを申し訳なく、深くお詫び申し上げたい。そして、ありがとう・・・。