ザ・ローンチは言ってみれば戦略本である・・・。
単なるノウハウ本ではなく、方向性を示す本である。
まあ、敢えて言えば、
孫子の兵法に準(なぞら)えると、
ネットビジネスの兵法書だろう・・・?!
100年を見据えた基本書だと思う! その3(取り敢えず最終回)
ザ・ローンチ!2の続き←
取り敢えず、最終回です。
プロダクト・ローンチは、、マーケティングの別に目新しいものではないとしても、
大きなパラダイム(模範・前例)シフトがあります。
それは、
大きくマーケティングがインターネットにシフトすることから、起こりました。
これまでのマスメディアや紙媒体(新聞・チラシ・週刊誌)の広告宣伝から、
個人レベルのインターネットの普及を無視しては、
起こり得なかったものでしょう。
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その基本的な考え方が、この本にはあります。
一昔前は、マーケティングと言っても、
企業の世界の話でした。
個人は、
その中でセリング(セールス)技術・教育を受ける立場に過ぎず、
主体的に行うことは、
ほとんどありませんでした。
これが大きく変化したのです。
まさしく、ジェフ・ウォーカー (Jeff Walker)さんが、
新たなマーケティング戦略を考え出した時期に符合します。
個人起業が可能になった時代を迎えたのです。
インターネットの普及が、それを変えたのです。
インターネットの特質は、
誰でも簡単に、ほとんど無料で宣伝広告が出来る可能性が出てきたのです。
誰でも情報を発信できます。
誰でもメディアを解説することができます。
誰でもマーケティング出来るようになったことを意味します。
企業によって教育されたセリング(セールス)技術に、
何かしら違和感を感じて、
セリング(セールス)に対して嫌気を感じている方も多いでしょう。
それは自分自身のマーケティングではないからかも知れません。
しかし、
これからは、自分自身のマーケティングから生まれた、
納得のいくセリング(セールス)が実行される必要に迫られています。
つまり、
セリング(セールス)なくして、ビジネスはありません。
街の小さな店舗や、
一人の士業であっても、
究極のところ、セリング(セールス)されて顧客を、
あるいは、
クライアントを得ているのです。
病院でも、患者は顧客を意味します。
小さな医院や、歯科医院、動物病院に至るまで同じです。
美容院や、飲食業であっても同じでしょう。
これからは、マーケティングを学ばなくて、
顧客を満足に獲得することはむつかしくなる時代であり、
逆に言えば、
それさえ取得すれば、
どんな業種であっても繁盛をさせることが出来ます。
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インターネットというメディアを活用して、
自分ひとりでそれを行うことができるのです。
パラダイム(模範・前例)シフトが必要であるということは、
このことです。
誰でもローンチ(仕掛け)を学ぶべき時に来ているということです。
プロダクトローンチは、
そういう中に生まれました。
言ってみれば、
インターネットの申し子であると言えると考えています。
これには、
まず、考え方(哲学)を学ぶことが必要です。
考え方を学ばないで、その技術だけを学ぼうとすれば、
それは単なるノウハウに過ぎません。
ノウハウだけですと、
かつて、企業からセリング(セールス)について、
教え込まれ、しのぎを削って競争してノウハウとそんなに差がありません。
面白くもなんともないか、
寧ろ、拒絶反応を示す人も少なくないかもしれないと想像しています。
それは企業人としての使命感から行ってきた記憶が濃厚だからです。
しかし、
これからは違います。
個人が主体で行うマーケティングは、
まさに人間性の発露とも言うべき、
全ては自分自身の表現となります。
それがインターネットという世界で可能となったのです。
何よりも、
そうして登場したプロダクトローンチはそれを余すことなく示しています。
その事を、
この本は教えてくれました。
それは、
他ならぬ発案して実行してきたジェフ・ウォーカー (Jeff Walker)さんの
実録の書であるからです。
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驚くべき事に、その内容に一切のウソがありません。
そのように感じました。
単なる理論理屈ではなしに、実録が語られています。
本当のことを知るには、
実録を知ることが早く正確です。
そうでないと、
心の中に落とし込むことができません。
心の中に落とし込まないと、
信じることが出来ません。
信じることで、自信が生まれるのです。
結局、自信とは自分を信じることですから、
何事を行う場合でも不可欠な要素でしょう。
それが得られるのは、この本であると確信しています。
自信が得られたら、しめたものです。
マインドセットとは、そこから生まれます。
そこなくして、マインドセットされることは無いと考えています。
マインドセットとは、
いろいろに表現されますが、
確信と決断です。
確信と決断があって、行動が生まれるのです。
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行動が、結果を生みます。
行動なくしては、何も生まれませんが、
その前に確信と決断が必要なことは言うまでもありません。
何事においても、
マインドセットが重要視されるのはそのためです。
起業にはマーケティングは不可欠である、と確信しています。
それも時代に即応したマーケティングは必要です。
時代は、
インターネットの時代です。
これは、
ますますその傾向を強くしていくでしょう。
どんなに抗っても、
その傾向は変わりません。
携帯電話をあれほど嫌がっていた人も、
今ではスマホの時代です。
スマホを嫌がっている人も、ガラケーは手放しません。
パソコンを苦手にしていた方でも、
知らない間に、スマホで検索する時代です。
スマホ=パソコンということを気づかないにしても、
知らない間に使っているのには驚かされます。
メールなど決して使わないと豪語していても、
知らない間にラインではチャカチャカ返信しています。
つまり、
いつの間にか時代の波に乗っていくものです。
その昔、
なかなかちょんまげを剃らなかった武士も、
やがて、一人もいなくなりました。
そして、
インターネットは手段に過ぎないということです。
それ自体のそれ以上の価値はありません。
車や、高速道路と同じです。
今では、誰でもそれを使って移動しています。
早く使い慣れるかだけの違いです。
これからは、ますます多くの人々が、
知らず知らずであっても使い出すようになります。
重要なことは、
意識して使う人と、無意識で使っている人の違いぐらいです。
この違いが、大きく人生設計に関係するということを意識することが大切です。
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さて、
「取り敢えず最終回」ということで、
人は、
誰でもマーケティングを知らず知らず行っているという話を書いておきたいと思います。
仕事で活躍している方は、
当然のことながら、
人間関係を重要視しています。
その中で、仕事の関係性を培っています。
名刺を作り、付き合いを大切にし、人脈を幅広く作り上げています。
これはまさしく、マーケティングです。
そうでない方でも、
日頃、人間関係を大切にしている方は数多くいます。
政治家であっても、
宗教者であっても、
一票のために、あるいは伝道のために、
マーケティングしているのです。
学校でも、
教育者でも同じです。
弁護士から、医師に至るまで、
それが不必要であるという世界はありません。
卑近な例ですが、
大阪桐蔭高校が裏金問題で揺れています。
悪い例ですが、悪い方向に流れた見本です。
良い悪いは確かにあります。
一票のために買収するなどは、典型的な悪い例です。
悪い例はマーケティングとは呼べないでしょう。
正当な形で、
人々の関心を呼び覚ますことがマーケティングです。
マーケティングは、
言い換えれば、仕掛け=ローンチ(Launch)です。
芸能人がこぞってブログを書くのは、
人気を得るために、
人間関係を構築していると見れば、納得できます。
まさに、インターネット時代のマーケティングを実施しているのです。
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ザ・ローンチは、プロダクトローンチフォーミュラーの生みの親、
ジェフ・ウォーカー (Jeff Walker)さんの肉筆による単行本ですが、
実録であること、
そして、
何よりも本人ならではの考え方(哲学)が如実に現れています。
これは、
その余では、決して感得できない部分です。
きっと、
得がたい自信につながる書籍だと確信を持ってお勧めしておきたいと、
考えています。
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下截の動画は、ジェフ・ウォーカー (Jeff Walker)自身がホームページで語っている動画ですが、
それを日本語訳テロップを付けたものです。
さらなる続きを掲載しておきます。
いつまで公開しているものか分かりませんので、
早めにご覧下さい。
商品、資金、リストゼロから1000万円へのプロセス「シードローンチ」
フードスタンプ。
あなたはこの言葉をご存じでしょうか。
日本人にはあまり聞き慣れない
言葉かもしれません。
「フードスタンプ」とは
米国政府が低所得者向けに行なう
食料扶助ことなのですが、、、
実はほんの数年前まで
この「フードスタンプ」によって
なんとかその命を生き永らえていた
男性がいます。
名前はジョン・ギャラガー。
既婚者で、幼い子どもが2人、
鍼師(はりし)の資格を
取るために学校に通いながら
NPO団体のボランティアとしても
献身的に活動する熱い男です。
俗にいう器用貧乏だった彼は
満足な経済力もなく、
家族を食べせていくために
フードスタンプに頼らざるを得なかったのです。
しかし彼には夢がありました。
食用の薬草やハーブを野山で
採取したり調理したりすることに
何よりも情熱を注いでいたので、
「子ども向けに遊びながらハーブを
学べるボードゲームを作りたい!」
という夢をもっていたのです。
普通そんな夢を聞いたら、
「どこにそんなもののニーズがあるんだ」と思うでしょう。
ジョンが周囲のそんな声に耳を傾けるはずもなく
彼は意気揚々と2万ドル(約200万円)の借金をして
ボードゲームを1500個も作りました。
あとはご想像の通り、
当時のジョンにマーケティングの
知識など全くなかったですから、
最初のパーティで売れたのはわずか12個。
なんと1488個が売れ残ったのです。
部屋を埋め尽くす大量の在庫に
囲まれて眠りにつくジョン。。。
目をつむれば考えるのは
借金のこと、家族のことばかりでした。
そんな絶望の淵にいたジョンに
ある日一筋の光が差し込みます。
新進気鋭のオンラインマーケティング、
「プロダクトローンチ」に出会ったのです。
ジョンは父親にさらに借金をし、
プロダクトローンチを必死に学びました。
パソコンは借り物、ネット回線も
地元の図書館の回線を借りていたくらい、
彼の生活レベルはギリギリだったのです。
そして、プロダクトローンチを
実践した結果どうなったか?
なんとジョンは現在にいたるまで
オリジナルのボードゲーム、
「ハーブアドベンチャー」を
累計5万個以上販売しているのです。
家族を養う事すらままならず、
フードスタンプで生き永らえていた男の人生を
180度変えてしまった「プロダクトローンチ」。
この手法は彼の人生だけでなく、
オンラインビジネスの常識を変えました。
今日あなたにご案内する本「ザ・ローンチ」では
今回ご紹介したジョン・ギャラガーの他、
多くの事例とともに、
「プロダクトローンチ」の
テクニックが掲載されています。
オンラインマーケティングを学びたい方には
非常にオススメの1冊になります。
是非、お早目にチェックしてみてください。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/1355661/3vXxo39Z/