昨日は、組織委員会が中心となり行われた「新人研修会」
大盛況で終わりました。
研修内容は損益分岐点のお話。
いきなり問題 ズチャ!(ウルトラクイズの効果音のイメージで)
私はリンゴを販売している会社をしております。社員は私ともう1人。リンゴは300円で販売しています。仕入れは120円です。でも、頑張ってもせいぜい年間70000個売るのが精一杯です。
そこでリンゴジュースを販売を開始しました。1杯250円です。ジュースの原料は、ふぞろいのリンゴたちで、原価45円です。1杯につき2個使います。
リンゴの搾り機は、レンタルで年間リース料12万円です。
ところがリンゴジュース販売を開始したところ、店舗の大家さんが家賃の値上げを要求してきて年間の家賃は288万円になってしまいました。
役員給与は1200万円(1人)、従業員給与は500万円(1人)、水道光熱費は60万円。
この会社の収益がトントンになるにはリンゴジュースを何杯販売すればいいでしょうか
林檎は何にも言わないけれど・・・。
というような内容の勉強会です。要するに固定費(給与や光熱費や税金など)に対してどれだけ売り上げを上げれば良いかという利益と損失の分岐点を知ろうっちゅうことですきに。
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