(写真は大学四年生当時の私)
土曜日は、神奈川県の藤沢にて大学時代所属していた写真研究部のOB会がありました。
普段の写真を見て多数の方がお思いでしょうが、
「これで、写真部!?」
言っちゃった・・・。
「それを言っちゃぁ、お終いよ」と寅さんがいう由もなく、私は元写真研究部員だったのです。
ただ私の当時の役割といえば、写真を焼く暗室の管理人みたいなもので、アパートと学校が近かったので、鍵を開け、鍵をかける生活でした。よって、写真活動はしておらず、快適な暗室をできるだけ使わせないように、他の部員が快適に講義のサボりの空間として利用してもらえるよう尽力してました。
要するに不良部員だったわけです。でもそんな不良も副部長という役職を仰せつかり、改心もせずまたひたすら快適なサボり空間の提供に力をいれました。
当時のサークルは歴史はあるけど人数がいない。20人足らずの「少数精鋭」という今でもどこかの異業種交流団体の青年部の某ブロックみたいな事を掲げてました。
現在は、80人を超える巨大サークルとなり、一学年でも当時の全体の部員を上回る部員がいるそうです。
36代部長さん、私の一学年上の先輩です。「生き残りの旧日本兵」の大ファンの1人です。
36代部長と私は、現在学生の頃の分を取り戻すかのように、何かと写真を撮ってます。36代の教えを請いながら。
なぜ、写真をまた撮るようになったのか?
答えは。
フィルムはめんどくさいが、デジカメは楽だから。
です。やっぱり不良部員ですかね・・・。
最後に言い訳がましく当時の部訓を。(本当は無かったが暗黙の了解ということで)
1.写真は自己満足である。
2.モノクロで撮れば一応作品風なものになる。
3.子供と老人と動物は反則だ。