ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

老人性鬱病

2019-07-23 | 日記

最近夜中に眠れないことが度々あり、手芸をやる気にならないときはぼ~っとしていろんなことを考えてしまいます

自分の最期はどうなるのだろう・・・とか

私は便秘には縁がなく快便なので絶対おむつにはなりたくない!周りの人たちが大変だろうな・・・とか

笑い話で片づけていたことが現実味を帯びてくると不安で余計に眠れなくなってしまいます・・・

そんな時今月号の<ハルメク>の特集に老人鬱が取り上げられていて現在の状況のチェック項目に

1、気分が落ち込んだり悲しくなったりする

2、物事に対して興味がなくなり、楽しめなくなる

3、疲れやすく、気力がわかない、何をするにも億劫に感じる

4、食欲がない、あるいは食べ過ぎてしまう

5、なかなか眠れない、あるいは眠りすぎてしまう

6、自分には価値がない、周りに申し訳ないと思ってしまう

7、頭が思うように回らない、物事に集中できない

8、そわそわして動き回る、あるいは動作や話し方がゆっくりになる

9、生きていても仕方ない、死にたいと思ってしまう


最初の2項目のどちらか一つに該当したうえで3~9の中から全部で5項目以上が当てはまり、その状態が2週間以上続くと老人鬱のようです

私の場合、<1>の症状をたまに感じる時があるほか<5>も時々あります

でも2週間どころか2日間も続くことはないので鬱とは違うと思うけれどそれなりに不安に襲われます・・・

プールへ行くたびに会う人がいて最近言葉を交わすようになるとご主人を亡くしてお一人暮らしなのでプールの休み以外は毎日来ているとのこと

家にいると誰とも話すこともなく気が変になりそうで、プールなら毎日来ても一回310円だし、歩いてこられるから交通費もかからず

遺族年金でも十分にやって行けるし何よりも疲れてよく眠れるから・・・と言うのです

夜は眠くなると余計なことを考えずに8時くらいでも寝てしまい、朝早く目が覚めても夜中眠れないほうが辛いから・・と

いろんな人がいてそれでも皆さん自分なりに工夫と努力をして前向きに生きていらっしゃる

私の場合面倒くさくても話し相手の亭主もいるし、同居している息子の食事の支度も仕方なくそれなりにやります

自由になりたい!

亭主の昼食の心配をしないで毎日好きなところへ行き、好きなことをしたい!

そう願って不平不満をく口にしているうちがしあわせなのかもしれない・・・

心配事をブログで吐き出す場所もあるし、自分は幸せな方だ!と極力自覚するようにしています

こうして無理に自覚するようにしているのも鬱の一つかもしれないし

ハルメクという雑誌がいけないのかもしれないですね、

歳より向けの雑誌で終活とか遺産相続とか、尿漏れ対策の体操とか(笑)死ぬことばかり前提にして準備をしておいたほうが良いと

そんな記事ばかり読むから落ち込むのかもしれないですね・・・

 

この夏の元気くんですが、歳をとったせいか去年までのように夜中に二階へ上がってくることが無くなりました

今でも階段に物を置き上がれないようにしていますがその気になったら簡単に突破できますがそこまでの元気もなくなりました

あれだけ大好きなお散歩も一日一回になり、歩く距離も短くなりだから太ってきたのだと思います

元気のこのような状態も私にとっては去年よりも楽になっても決して嬉しいわけではなく元気との別れを感じてしまいます

あまり先のことを考えすぎないことが老人鬱にならない方法なのかもしれませんね

あ~~

歳はとりたくないなぁ~

いつも叔母が言っていることが身に染みる今日この頃です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする