先日友人から頼まれたバッグの試作を作り、それからの反省点を見直して作った本番のバッグが
なかなかいい感じに仕上がりました(自画自賛)
マチもレシピは10センチでしたが、丈が長かったので小柄な友人にはもう少し短いほうがいいだろうとマチを12センチにしました
左が試作のバッグでマチが10センチですが、マチもそうですが問題は裏地の方が大きいでしたね
試作の方はしっかりしたほうがいいだろうと裏地を勝手に10号帆布を使いましたが、本番はレシピ通りにシーチングの薄い裏地にしました!
表地もかなりしっかりした生地でしたし、芯も帽子用の硬い芯でしたので裏は薄くても底板も入っていますから中に物を入れても形は保てると思います
真ん中をマグネットボタンで閉めて、持ち手を端に付けることによってこういうしなやかな形が仕上がります
さすが!専門家の作るレシピはよくできたものですねぇ~
ただ、マチはやはり12センチの方が形が良いと思います
表地もジーンズのような厚手の生地で芯もお高いバッグ専用の芯を使い、持ち手は本革~
材料費だけで3,000円くらいかかっていますが、せっかく作るならこれくらいの材料で作るとお洒落なバッグが出来上がりますね
ただ、皮の持ち手を付けるのに手が血だらけになりましたのでこれからは本革の持ち手でのオーダーは受け付けません(笑)