2年ほど前になりますか、
息子が一枚皮のバッグを購入したときに、中にポケットが何もないから小物を入れてぶら下げる袋を作って!と依頼されました。
それで作ったものが昨日見たらボロボロになっていました
ペンを入れるところやスマホ、ウェットテッシュ・・・とその当時に必要なサイズのポケットを表に付けましたが
革ひもでバッグの持ち手のところに付けている部分が生地がこすれて破れてきています。
・・・というよりもバッチィ~
『こんなものを使っていたの?作り直すからすぐに言ってよ!』
そうすると今回はスマホと仕事で使っている会社のPHSを入れるポケットが欲しいのと、
バッグの持ち手の幅にぴったり合う吊るす部分を作ってほしいと言うことで母は頑張りましたよ!
少し残っていた迷彩柄とビンテージ色の帆布でやや希望通りのものを作りました。
持ち手に付ける部分はこすれても破れないように先日横浜キルト展で購入した皮の端切れをカシメを使ってつけました。
じゃ~~ん!
カシメデビューです(笑)
半年も前にカシメや打ち具やいろいろな付属品を買ってあったのになんとなく初めてのことに挑戦するのは億劫なものですが
説明書を読んでやってみると案ずるより産むがやすしで
簡単でしかもカッコいい!
最初に作った時はポケットに入れたいものがぴったり入ってすごく気持ちがいいと感激していましたので、
それがオーダーメイドというもの!と説明したのだけれど、イマイチオーダーメイドの素晴らしさを感じていない息子は
今回デビューしたカシメが気に入ったようで表の皮タグを触っていましたね。
こっちかい?