静止状態だとソールとペダルが接触していないシマノのSPDペダルですが、
使い古したM530。
まだ新しいES600。
使い込んだM8000。
踏面が高くなっているので、遊びが全然ありません。
実際乗れば接触して面で踏んでいる感触があります。
使い古したM530。
クリートを支点に動くので、離れた場所ほど当たりが強いです。
まだ新しいES600。
少ないけど当たりが出ています。
使い込んだM8000。
分り難いけど、割と切削面全体に当たりが出ています。
その上でAnemosにもSPDを入れたくなったのですが、
価格高騰で手が出せるのはM520のみ。
M520は最初のビンディングでしたが、点で踏んでいる感じがして印象良く無かった記憶があります。
それは上記のペダルの様に当たる部分が無いからかなと推測しています。
そこで中華SPDペダルに手を出しました。
価格はAliExpressでM520の半額ほどでした。
踏面が高くなっているので、遊びが全然ありません。
辛うじて左右にシューズを振れるけど、ほぼ固定って感じです。
遊びが無い分、外すのは凄く楽になりました。
価格を考えると、これはこれで良いかなと。
踏んた感じはXTRより良いですから。
難点は回転が重い事。
ベアリングがダメとかじゃなくて、
入っているグリスが固い感じです。
使い込んでも改善する感触はありません。