MSXパソコンユーザーのみなさん、お久しぶりです。
今回はMSXBASICの特色を生かした次世代のプログラミング作りをしていきます。
2025年2月号のプログラムですが、
アセンブルツールズには新命令を動作させるギミックがありましたが、
これをもっとわかりやすいようにしたものです。
これだけでもプログラミングができるかたであれば使えると思います。
ごらんのようにMSXBASICを騙すことで簡単にダイレクトコマンドを作ることが実はできます。
ここではSyntax errorのERR=2の場合は入力したコマンドを表示することができるようにしています。
たとえばMSXBASICプログラムでMONコマンドを仮設すれば
DOSのようにシームレスにマシン語モニタなどコマンドで起動できるようになります。
あとは引数としてARG(アーギュメント)をテンポラリーで保存して
別のプログラムでロードすることができればバッチファイルみたいにできてもっといいかなと思います。
DISKBASICではファイル名を拡張子なしで定義できる利点を使って引数ファイルを作成しました。
ラムディスク(h:\)をテンポラリーとしています。
仮にMON &H2300と実行コマンドから追加でオプションパラメータを定義すると
DOSでの%1の&H2300がオプションパラメータのアーギュメントになる仕組みです。
ですが、送り側のプログラムが誤動作しないようにアプリの判別を加える必要があるので、
MID$で部分的な書き込みよりは入力したら書き込みの手順に変えてプログラムを書き直してます。
起動してからラムディスクとアーギュメント属性を有効にして入力するので、ちょっと手間がかかります;
あと1ラインをアスキーと20ラインに変えて全体が見えるように改良しました。
あとはEQUコマンドを加えてVisualBasicの記述をMSXBASICに書き換えることも考えていたり
そうすれば予約語の文字制限をなくすことで自由な記述も可能にもなりますね。
そのほかlist#などメニューから選択をして使いたい場合などにも使うことができます。
今までのlistとrunはShiftキーを押しながらになります。
とまぁ、いろいろな活用法が出てくるのですが動作テストして考えてみます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます