今年は何かプログラミングしてみようかなとScratchを始めました。
いろいろなプログラムを作った、まぁプログラマーなので簡単そうですが
やっぱり得意な言語があるので初心者とあまり変わらないです。
というわけでマイクロソフトストアからScratchDesktopをインストールしました!
Scratchは動作確認程度でプログラミング経験はありません。(え!)
ちょっとさわってみると猫の声がかなりリアルですね。
そこで、猫の仕草をプログラミングしてみました。
プログラミング言語は英語表記ですがScratchでは日本語表記で新鮮ですね。
しかも記述は一切不要でポンポン置くだけというのも魅力です。
何かプログラムにコメント(注釈)を書くときに参考になりそうです。
こんなふうにニャーと言って10歩動かすようにします。
もし端に着いたら跳ね返るようにします。
これでキャラが消えることはなくなりますね。
ブロックの上でマウスを押しながら動かす(ドラッグ)することで
プログラムブロックのパーツを外すことができます。
今度は言葉を加えてみました。ニャーとこんにちは!のタイミングがよくなりました。
音を鳴らしながら言葉を表示します。
さらに猫の声をロボットに変えることもできるんです!
こういう仕掛けが面白いです。
もしかしたら学生さんの方が詳しいと思います。専門用語は極力控えます。
左側にあるいろいろな種類のコマンドをマウスを押しながらもっていきます。
間違えた場合は「ブロックを削除」で消えます。このようにブロックを作ってプログラミングします。
実行は緑の旗(フラグ)ですね。
よくフラグが立っていると言います。これはストーリーの一部のシナリオをクリアした時などによく言います。
ボスを倒したり、全ての条件がそろうとフラグが立つということです。
もっとカンタンに言えば戦争では旗を上げて降参しますよね?
柔道などでも旗を使います。有効かどうかの判断です。
このようにフラグを立てることで何か新しいことを始めたりできるんです。
パソコンでは例えば数の繰り上がりなどに使います。
0~9までの10進数の場合では2+9=11なので1ケタ計算ではオーバーフローになるんですね。
オーバーフローフラグは計算できませんと旗を上げることです。
そこで加算処理でオーバーフローフラグに1がついた場合は繰り上がり処理をします。
ネットに接続しているか接続していないかなどもフラグを活用した実用的な例です。
とまぁ一例でしたが、もっとプログラミングをしたいなら覚えておいて悪くないです。
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