時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

もう いい加減にしろよ!

2024年11月28日 14時55分19秒 | マスコミ
これから想像の作り話をします。
これは日本があまり強くないスポーツのお話し。
日本チームは予選突破も難しいだろう、よしんば予選突破しても本戦では一回戦負けで決勝トーナメントなんか絶対に無理と言われていた。
そんな日本チームが大好きだったファンがいました。
なんとかチームの力になりたい。選手の役に立ちたいとチームに近づきました。
元々強くもなく、人気もなかった日本チームは応援するファンも少なく色々と困っていた。チームの為に何かしたいとの申し出を快諾した。
それからはチームの為に身を粉にして働いた。
掃除、洗濯、料理・・・と寝る間も惜しむ働きぶり。
果たして?チームは予想外の大活躍で予選突破したかと思いきや一次リーグも勝ち上がり、決勝トーナメントも勢いに乗ってついには世界一になってしまう。
チームの世話をしていた喜びは、想像を絶する結果で夢心地の有頂天。
喜びでSNSに投稿しまくり。
「日本人の多くは優勝なんか信じてなかったけれど、私は信じていました。チームのお世話をきっちりしてあげて、選手を試合に集中させてあげれば絶対に優勝できると信じてました」
それからは自分がチームのためにやったことを事細かに延々とSNSに書き続けた。
でも、これが物議を醸す結果になる。
「選手が体力つくようにこんな料理を作ったって自慢してるけど。この材料使ったらドーピングになるんじゃね?」
日本に優勝を奪われた各国は専門家を呼んできて連日のドーピング糾弾の嵐で、ついには違法だから優勝は無効とまで言い出す。
夢心地の喜びでSNS書いた人は、今は針の筵。もしもこれが原因で優勝無効なんていう事になったらどうしよう。
何て事をしちゃったんだ。もう消えて居なくなりたい・・・。
それでも嵐はやまない。一体いつまで続くのだろうか?
本人か死ぬまで辞めないつもりなのか・・・。

「欲望と言う名の電車」などの戯曲で知られるテネシー・ウイリアムズの大好きな言葉で締めくくる。
「私は生まれてから一度も『人を傷つけたい』と思ったことはないが、人を傷つけずに生きるのはとても難しい。
その場合、傷付く相手は大抵深く愛した人だろう」

本当に自殺するまでやめないつもりなのか?
もう捜査は警察に任せて静かにしてろよマスゴミ!!!!!!!!

斎藤元彦氏、兵庫県知事に再選

2024年11月18日 11時53分06秒 | 政治

兵庫県議による全会一致で不信任案が可決された時、斎藤元彦氏は失職を選んだ。
「ああ、この人は頭良いなあ」と感じた。
知事や市長など地方自治体のトップの選挙では、よく相乗り候補というのがいる。
自民・公明から立憲・国民・維新まで、共産党を除く全政党が推薦する候補だ。
仮に今回、斎藤氏の対抗馬として全会一致の流れのままに相乗り候補が出てきたら斎藤氏の苦戦は必至だっただろう。
しかし国政の流れは自民党総裁選が行われ、新総裁が決まれば直ぐに衆議院を解散して総選挙だった。
総選挙となれば与党対野党の対決は激しいものとなる。
かたや総選挙で激烈な争いを繰り広げながら、兵庫知事選では与野党が同一候補を仲良く推薦する事など考えられない。
対立候補が多くなればなるほど票が割れて斎藤氏は有利になっていく。

今回の結果をマスコミはSNSの力と評価して目立った批判は控えている。
それはそうだろう。投票結果を批判するのは、大義名分で信奉している「民主主義」の否定だ。
マスコミはよく「国民の政治不信は深刻」という。
たがそれと同じくらい国民はマスコミに不信感を抱いている。

今回のSNSの影響力について「でもSNSには正しい情報だけでなく、明らかなフェイクも混ざってますから注意が必要ですね」などと、したり顔で話して居る。
そんな事は百も承知だ。
でも玉石混交のSNSの方が、自分に都合いいバイアスかけまくりのマスゴミ報道よりはまだマシだw

自民大敗のシナリオはこうして書かれた?!

2024年10月28日 20時20分34秒 | 政治
衆院選で自民党が大敗した。
「政治とカネ」が争点の選挙で二千万円バラまいたら負けるに決まってるじゃん。アタオカ幹事長なの?と感じた方も多いだろう。
確かにボケてしまったのかもしれないが、仮にも幹事長になるほどの政治家が、闇バイトに応募する若者程度の判断力しかないとは考えにくい。
あるいは巧妙な確信犯かもしれない。
自民が大敗して石破が辞任すれば、次の総裁最右翼は高市早苗だろう。選対委員長の小泉はじめ先の総裁選に立候補した面々は連座制で新総裁の芽はない。石破内閣と距離を置いた高市の次期総裁が有力。すると高市と水が合わない自民の真ん中より左の人間が一斉に自民から離脱して新党結成も起こりかねない。
そもそも大所帯の自民党にいる最大の理由はずっと政権党だからだ。政権党も危ない自民に固執する理由は無い。
新党で飛び出して、主張の近い国民民主あたりにすり寄って歩調を合わせて行くのかも。
現状で、立民・国民・維新などが組んで連立政権を作る確率は限りなく低い。
たが、この新党が仲介役となって各党をまとめるなら、あるいはウルトラCの政界再編が起きるかもしれない。
まあ、森山にここまでする度胸があるか不明だが。こんな事を画策てきるのは政界の壊し屋・小沢一郎くらいのもんか。・・・・・あっ、(笑)

篠山紀信さん死去

2024年01月05日 15時00分12秒 | マスコミ
私事から入るが、筆者は中学・高校と写真部だった。何を撮っていたかと言うと「カメ小」のハシリで、当時人気絶頂だった山口百恵ちゃんや桜田淳子ちゃんを追っかけて撮影していた。現在は街中で勝手に芸能人を撮影するのは禁止とか、あるいは盗撮容疑で条例違反にすらなりかねないらしいが、あの時代は肖像権とか個人情報とかが大らかな時代だった。
脱線するが少年漫画雑誌には「〇〇先生へのファンレターはこちら。東京都練馬区石神井一丁目XX-XX」みたいに漫画家の自宅住所が堂々と掲載されていた。漫画家志望の青年が自作原稿を見てもらおうと自宅へ押しかけたとか、漫画家にとってはなんとも迷惑な話だが、それで才能が認められてアシスタントに採用されたなんて都市伝説もある。ともかくそんな時代だった。月刊明星や平凡には人気芸能人の月間スケジュールが「2月1日テレビ東京ヤンヤン歌うスタジオ収録。2月2日豊島園。グラビア撮影。2月3日池袋パルコ。サイン会・・・」みたいに詳細に掲載されていたので、それを見て写真を撮りに行っていた。

その時代、ある日、篠山紀信先生の講演会があった。カメ小の筆者にとって、明星や平凡でアイドルを撮りまくっている篠山先生は憧れの人、いや神様だから当然聴きに行った。そこで覚えているエピソードがある。講演後、ファンの質問コーナーがあって、そこで「写真家として一番撮りたいアイドルは誰ですか?」という質問があった。先生の答えは「僕は出版社に依頼されて撮ってるので、別に百恵が好きだから撮りたいとか淳子が好きだから撮りたいって仕事しているわけじゃありません。依頼された被写体をベストに撮るのが仕事です。だから写真家として撮りたい芸能人はいません。・・・・でも個人として好きな芸能人は南沙織です」
もちろんこの講演会は独身時代の頃です。のちに篠山紀信・南沙織結婚というニュースを聞いて「なんて正直な人なんだろう」と感激しました。公開の講演会で堂々と「個人的に好きなのは南沙織」って言うなんてすごいよね。そしてマスコミも特にそれで騒がないってのも時代ですねw

なんか良い思い出です。謹んでご冥福を祈ります。

M-1スタッフの権威意識にうんざり

2023年12月24日 23時10分03秒 | 生活・娯楽
24日夕方から「M-1敗者復活戦」を観る。
(このコンビ準決勝で落ちてたんだ)と驚かされる有名コンビが数組出ていた。
21組のネタはなかなか見応えがあってアッという間に6時半になる。
CMも入らずそのままM-1本戦に続く構成は見事だと感じる。だがそれからM-1の歴史やら、M-1を獲って人生が変わったコンビの話やら今年の予選の様子、出場者の喜怒哀楽やらをドキュメンタリー風に構成したVTRが延々と続き審査員が紹介されたのは7時を過ぎてから、ネタが始まったのは7時20分だった。
この日M-1を楽しみにしていて見たファンの目的はこの7時20分からの部分だろう。
芸人の人生なんかはその芸人のファン以外はさほど興味があるとは思えないし「獲れて売れて良かったね」程度だろう。ましてやM-1優勝にどれだけ権威があるかなんて明後日の方向の話題でしかない。

ふと昭和の日本レコード大賞を思い出した。今でもレコ大は続いているが、もう一部のファンが「〇〇〇が今年のレコード大賞とってたね」と言う程度で視聴率も並みの音楽番組態度だろう。
だが昭和のレコ大といえばNHK紅白と並ぶ年の瀬の風物詩で、12月に入ると学校や職場で「今年のレコ大は誰だと思う?」という話題に花が咲いた。そして中継を見ていないと冬休み明けの会話に混ざれなかった。
「和田アキ子がジュリーを舞台に引っ張り上げてさあ・・・」とか「八代亜紀の涙がアイシャドーのせいで黒い涙で・・・」とか(笑)。
レコ大はTBSの中継で毎年驚異的な視聴率を上げていたので、他の民放はそれぞれ独自な音楽賞を新設して昭和の音楽賞ブームが巻き起こった。それもブームが終わると次々に廃止となり現在でも形を変えて残っているのはフジのFNS歌謡祭くらいか?レコ大自体も大晦日から30日放送に変わったり、2夜連続放送になったり変遷して今日の形になっている。
そしてレコ大の全盛期は「レコ大や新人賞を取ると翌年のギャラが数十倍にはね上がる」とか「営業の稼ぎが桁違いになる」とか言われて、そのため各芸能プロダクションが自分の事務所のタレントに票を入れてくれと審査員に豪華な接待をしたり、中には現金で票を買ったなんか噂まで起きた。

M-1のネタ前に延々と流された権威を誇るようなVTRを見ててそんな思いでが蘇った。
奢れる者は久しからず。謙虚さを忘れると先はないよ。
ただひとつの救いはレコ大は権威があった時代も無くなった時代も伝えるメディアとしてテレビが王者に君臨していたが、M-1の場合はM-1が廃れる前にまずテレビがメディアの長の座を手放すかもしれないこと。(もうなってる?)
たとえばネットがM-1のメインメディアになればつまらないドキュメンタリーを延々作ろうが見たくないならすっ飛ばしてネタ部分だけを視聴すればいいからそれが救いかな(笑)

素顔が可愛いのにVチューバーする理由とは?

2023年12月23日 22時53分29秒 | ネット・IT
Vチューバーに関するブログなどを読んでいると「●●●さんの中の人の素顔」とかの記事を見る。
「●●●さんの素顔とってもチャーミングですね」などと書いてある。
Vチューバーにはなかなか可愛い人が多いようだ。
そもそも可愛いからこそVチューバーになる以前の配信者時代に素顔を晒していたから今でも画像が残っているのだろうが(笑)。

そんなに可愛いのになんでわざわざVチューバーになったんだ?って疑問を聞くことがある。
配信するのには準備が必要だ。毎日毎日配信してる人は大変な作業だろう。
加えて素顔で配信するなら機材準備のほかに、自分の準備つまり化粧とか髪のセットなども必要になってくる。服だって「その服がお気に入りだね」なんて言われないように何着も用意して日ごとに着替えないといけないだろう。それらも大変だろうと感じる。
某有名Vチューバーが「お手洗いに行ってくるね」と言い、戻ってくる際に「皆んなを待たせないようにパンツ上げながら走って戻ってきたよ」などと冗談いいながら配信してたが、Vでなく顔出し配信ならばそんな行為ひとつ取っても面倒だろう。

本人は十分すぎるほど可愛いのにVチューバーになったのは、そういう利点もありそうだ。・・・女性は色々と大変なんよ。リスナーは好意的な心配で「顔色よくないね。疲れてんじゃない。無理しないでね」なんてコメント打っても(見た目ヘンなのかなー?)なんて気にかけたりね。

USJのジェットコースター宙吊り

2023年12月14日 20時00分57秒 | トピックス
USJのジェットコースターで事故があり乗客が長い人で約40分間も宙吊り状態で救出を待ったそうだ。
我々が物理法則を無視するような驚愕の動きをする絶叫マシンに乗る理由は、どんなに恐怖を感じても自分の身に実際の危機が迫ることはない安心感だ。
しかし今回のような事故が起きるとそれが怪しくなる。
これからしばらくは事故が起きたジェットコースターに乗る人間は従来の精神的恐怖に加えて、再び事故が起きないかという不安でこれまでより数倍のスリルとサスペンスを体験できそうだ(笑)

なんて憎まれ口はともかく、実際に怪我人やパニック障害を起こした人などがいなかったようで何よりでした。

パーティー券のキックバック問題について

2023年12月14日 19時59分31秒 | 政治
自民党がパーティー券のキックバック裏金問題で揺れている。
岸田派や二階派でも記載漏れなどの問題はあったようだが、主にノルマやキックバックでの裏金作りなど悪質さで問題になっているのは安部派のようだ。
思えば安部総理は在任中から「モリカケ問題」や「桜を観る会」など金に纏わる問題がいくつも噴出した。

では安倍晋三という政治家が特に金に汚い人間だったのか? 安部派の政治家が特に金に汚い連中の集まりなのか?
答えは違うと思う。
すべての元凶は「安部一強」と言われ代わりの総理が不在だった長期政権だと思う。
安部総理は在任期間の最長記録を樹立した。
それは功績ではあるが、長期に渡って権力を握り続けることは必ず腐敗を生む。
ロシアや中国を見れば解るだろう。

そこで民主主義国家では権力者に在任期間制限を設けている。
例えばアメリカ大統領は再選が1回限りの8年が最長だ。
日本の場合は衆議院の解散があってどういう縛りにするか難しい面はあるだろうが、やはり何らかの制限は付けるべきだろう。

ドラクエの最高傑作は?

2023年11月29日 12時01分32秒 | 趣味・遊び
現在にじさんじ所属のアルス・アルマルさんが、懐かしのドラゴンクエスト1~3いわゆるロト三部作をプレーしている。今はラストのDQ3がクライマックスのようだ。DQ11sが発売されてこれがシリーズ最高という評価が聞かれるようになったが長年議論されてきたのは「3が最高か?5が最高か?」という問題だろう。そして3が最高傑作と推すのは懐古趣味のじじいという意見をよく聞く。筆者は半世紀以上生きてる正真正銘のじじいであるから当然3が最高傑作派だ(笑)。とても練りこまれて伏線も数多く散りばめられているにも関わらず最後はそれらを全て回収してまとめ上げられているのがただただ素晴らしいと感服する。それに対して天空三部作はおそらくいくつかのイベントが容量的にカットされたのが原因だろうと推測するが伏線が回収されないままの部分が見受けられる。天空推し派の意見を聞くと「これらは製作者が明確に解答を出すのではなく、あえてユーザーに考察させる余地を残した」ことだという。エヴァ世代庵野信者の考え方だと思う。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」も数多くの謎を残したまま現在まで続いている。そしてその謎に対するファンの様々な考察が空前の一大ブームを作り出す一因になってるように思える。まさしく庵野監督の目論見通りか。
ミステリー(推理小説)もコナン・ドイルの時代は真犯人によって動機やトリックが明かされるのが普通だった。だが最近は真犯人が全て明かすことなく、相棒が「真相は何だったんでしょうか?」と探偵(刑事)に問いかけると「それはつまりこういう事だったのではないかな」で終わるタイプも目にする。これは、つまり「作者はこう考えましたが、読者の皆様はどう思いますか?」という考察推進派か?
いずれにせよ3が最高も5が最高も、あるいはそれ以外のナンバリングが最高と思うのも個人の自由だ。ただし個人的見解を他人に強要しないように(笑)。

独特の引き

2023年10月16日 14時00分26秒 | 趣味・遊び
今から五十年ほど前にテレビのクイズ番組企画を依頼された。
当時のクイズ番組の獲得賞金の上限は百万円だったので「百万円を獲得できるビッグでゴージャスなクイズ番組」がコンセプトだった。
百万円を詠っている以上百万円獲得者が出ないのはパッとしない。かと言って毎回百万円を持ってかれたのでは番組予算が足りない。
月に1人くらい百万円獲得者が出て、毎回の優勝者の獲得金額は三十万円から五十万円程度になるよう問題の難易度や配分を調整する。
その結果、知識で正解できるのは二十万円程度までで、残りはカンで答えるしかない三択や四択問題で二十万円を増やしたり減らしたりする方式にする。これなら正解率は33.3%や25%になる計算だ。
放送作家やADが回答者に扮してシミュレートを繰り返す。その結果、こんな問題配分にすればプロデューサーが望む番組になるというフォーマットが完成していよいよ番組開始。
第一回放送、優勝者百万円獲得。第二回放送、優勝者百万円獲得。第三放送、優勝者百万円獲得。
構成責任者としてプロデューサーに弁解する。
「何度も何度もシミュレートしたんですよ。こんな結果になる確率なんか何千分の一なんです」
するとプロデューサーが言った。
「芸能界で生き残ってるやつらって特有の引きというか独特の勘みたいなのを持ってるんだよ。普通は確率33%だろうが25%だろうが、アイツらは正解を引き当てちゃうんだよ」

ホロライブの博衣こよりさんやさくらみこさんが人生ゲームのライブ対戦配信をしていた。
人生ゲームは最初の穏やかな流れから次第にヒートアップしていく。勝ち負けの差が開き始める。
そのため最後に逆転用マップが用意されている。通常よりもプラスがでかい代わりにマイナスも超でかい。
通常プレーでは逆転不可能な下位プレイヤーがこのマップを選ぶ。挽回することもあるが、当然さらなる泥沼にはまることもある。
下位プレイヤーはもちろんこのマップを選んだが、上位プレイヤーも配信の面白さを狙いこのマップを選んだ。
全員がラッキーマスとアンラッキーマスが交互に並ぶ地獄のマップを選んで進む。

結果、全員が一度もアンラッキーマスに入ることなく資産を増やしてゴールイン。
五十年前に聞いたPDの言葉を思い出した。
登録者数百万人とかいうユーチューバーも芸能人と同じ様な強い引きというか独特の強運みたいな物を持っているのかもしれない。