時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

不二家、「朝ズバッ」に抗議

2007年03月29日 04時45分00秒 | マスコミ
不二家、TBSの「賞味期限切れチョコ再出荷」に反論

不二家チョコ再利用報道、大筋間違いなしとTBS


ヘッドラインで「ついに無責任放言家みのが糾弾されたか?」と思ったが、放送中に使用したVTRに対する抗議らしい。まあ、みのの言動をひとつひとつチェックしていたら、毎日、訂正しなければならない(爆)。
山口の高専生殺害事件とか、渋谷の妹切断事件とか、大きな事件がある度に、まるで機に乗じるように奇怪なゴシップが出てくる。この際だから、なんでもアリという雰囲気。
今回も同様だろう。
「不二家は悪いことをしたんだから、何を言っても構わない」といった意識が透けて見える。
過剰な加害者擁護は問題だが、過剰な加害者叩きも同様に問題である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本テレビが集団暴走誘発?

2007年03月26日 09時50分14秒 | マスコミ
日本テレビが集団暴走誘発?

これって捏造あるある大事典よりも、もっと問題かなと思う。田舎の暴走族にとって全国中継のテレビに映るなんて一世一代の晴れ舞台じゃん(爆)。ハリキルに決まってんじゃん。「迫力ある画面」を撮りたいためにリークしたんじゃないかとさえ疑う。

この何年か、荒れる成人式がニュースで流される。でも、あれもテレビカメラが撮影に来てるから、余計に「ハリキッちゃう」感じを受けてしまう。

でも、これって政治家批判と一緒かな? そんな悪い政治家を選挙で当選させる国民が悪いという理屈で言えば、そういう番組をおもしろがって見る視聴者が悪いのか……。
筆者もその視聴者の1名であると自省。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優等生テレビはつまんないって!

2007年03月13日 03時48分46秒 | マスコミ
3月から4月にかけてはテレビの番組改編期。しかし今年は各局とも異様にナーバスになっている雰囲気を受ける。理由は言う間でもなく『発掘!あるある大事典2』に端を発する捏造問題だろう。
異様にクリーンさをアピールしてる印象を受ける。でも、そんなテレビはつまんないって。

司会「いよいよ最終競技の男女混合リレーです。この競技で白組が勝てば逆転優勝です」ってのがバラエティー番組の定番の演出じゃん?

司会「いよいよ最終競技の男女混合リレーです。なお、この競技の勝敗に関わらず、総合優勝は紅組と既に決定しています」じゃ盛り上がらない(笑)。
そんなにクリーンにしなくていいってば。元々、そこまで妄信的にテレビ見てる人間なんか、ほとんどいないって!

ついでに言うと、大相撲も大変そうですね。横綱連敗――ガチンコでやってりゃ負けるって(笑)?でも、かえってあれだけ勝ち続けてた時期に不信感を持たれないか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「できません」といえない世界

2007年01月23日 12時27分00秒 | マスコミ
『発掘!あるある大辞典2』のやらせ問題で、他局のキャスターが「なぜ、こんな事が起きたのかハッキリと究明するべきだ」なんて言ってるのを聞くと、おそらく視聴者向けのポーズだとは思うけど、もしも本気で言ってるんならテレビの世界を知らないんじゃないかと疑うww

聞くところによると『発掘!あるある大辞典2』は、競合企画持ち込みで制作されてたみたい。
どういうやり方かというと、まず関西テレビが、日本テレワークという会社に『発掘!あるある大辞典2』の番組制作を発注するわけ。日本テレワークというのは、大手の制作会社なの。
受注した日本テレワークは、複数の小さな制作会社に、
「『あるある――』に相応しい企画があれば、応募するように」と声を掛ける。

お笑いバラエティー番組なんかはテレビ局から制作会社が受注すると、その会社が制作するんだけど、情報番組なんかは、こういう企画募集をすることが、よくある。なぜかというと、「ネタ切れ」になっちゃうから。
1社でやるにはネタが続かなくて苦しいわけ。だから、小さな制作会社から企画(ネタ)を出させて、おもしろかったらそこへ発注する。

日本テレワークは関西テレビから制作費を受け取る訳だけど、テレワークから話を持ち込まれた会社は、企画を出して通った時に、初めて仕事としてギャラが入る。
こうなると、かなり”無理”が生じてくるケースがある。
「この企画、裏付けがイマイチだけど、仕事を取れたら儲け物だから、出してみよう」とかね(笑)。

企画が通っちゃったら、その番組を作らなければならなくなる。
「おもしろいと思ったけど、詳細に調べてみたら、裏付けが取れませんでした」なんて事を言えないわけ。そんな事を言ったら、次から仕事ができなくなる。
「資料が見つからなければ、自分で資料を作ってでも」みたいな感じになるわけ。今回も、その類だね。
結局、「できません」とは言えない社会なのだよ。


――この仕組み、どこかの社会と似てると思いません?
そう。ゼネコンと同じ。

談合で、いや、入札で大手ゼネコンがプロジェクトを落札する。ゼネコンは、その仕事を大手の建設会社(子受け)に発注する。受注した建設会社は、さらに小さな建設会社(孫受け)に仕事を出す。
欠陥建築なんかは、孫受けが出された条件では仕事を遂行できないために、ごまかしたりして起きる。今回の『あるある――』の捏造も、これと同じ構図だね。
もちろん、こういうシステムで番組を制作しているのはフジテレビだけじゃありません。全放送局で実施されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納豆ダイエットはやらせ

2007年01月21日 09時42分00秒 | マスコミ
関西テレビ(フジ系列)の『発掘!あるある大事典2』で紹介された「納豆ダイエット」で、データ捏造など、数々の”やらせ”が行われていたことが発覚した。

去年夏にはTBSで白いんげんダイエットなんて似た騒動もあったね。元々、こういう企画は信じてないから驚きもしない。「ぴーかん――」にしても「あるある――」にしてもバラエティー番組だからね。
制作部署は報道局じゃなくて制作局(つまりは「めちゃイケ」と同類です)だし、局の社員はプロデュースするだけで、実際の番組制作は外部のディレクターや作家で作られてるのが多いから。
極端な話、バラエティー番組に真実を求めるってのは、松浦ゴリエが「アタシは女の子よ」と言うのに対して「お前はガレッジセールのゴリだろ? 虚偽を述べるな」と糾弾するようなもんだ(笑)。


ダイエット程度なら別に文句は言わないが(基本的に自己責任だと思うので)昨年の秋ごろに発表された子供たちへのアンケートで、「死んだ人は生き返るか?」という問い掛けに、約3割の子供が「生き返る」と答えたそうな(汗)。
これを取り上げたニュース番組で「まったく信じられない調査結果です」なんてキャスターがコメントしていたが、同じチャンネルで別の時間帯には『奇跡・死後の世界から生還』なんて企画を、さもドキュメンターみたいに放送してるし(笑)。物心つく前から、ああいうのを見ていれば「生き返った人も実際にいる」と信じ込んでもおかしくない。
テレビを一億総白痴化と批判したのは大宅壮一だったかな?

別に白痴が増えても構わないけど、白痴になりたくない人へのアドバイス。テレビなんて物は、信じるのではなく、話半分に楽しんで利用するツールです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペコちゃんは、泣かない

2007年01月16日 06時32分29秒 | マスコミ
ペコちゃんが泣いているらしい。
初耳だ。
どっかの寺に、髪が伸びる不可思議な人形があるという話は聞いた記憶がある。
しかし涙を流すペコちゃん人形の話は聞いた事が無い(笑)。


「あなた馬鹿ですね。これは比喩です」なんて無粋な指摘をする読者は恐らく皆無でしょう(期待含)。
何故、このエントリーを書こうとしたか?

不二家が不祥事というニュースで、「ペコちゃんが泣いている」というフレーズを考案するのに、マスコミ関係者がどれだけの時間を費やしたか推察する。1時間、2時間と知恵を絞って捻り出した文句とは考えられない。10秒もかからず、いわば反射的に出てきたフレーズではないか?

少年犯罪で、動機が「人が死ぬところを見たかった」なんて語られると、識者は偉そうに「今の子供は現実とゲームやアニメの区別が付いていない」などと語る。
しかし現実と虚構の区別が付けられないメカニズムは、不二家不祥事から「ペコちゃんが泣いている」というフレーズを思い浮かべて、特に検証することも無く使用するのと類似面にある。
現実と虚構の区別が付けられないのは子供たちだけでなく、もはや社会全体に広がっている感がする。
単なる工業生産物であるペコちゃんは決して涙など流さない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TBSは健忘症?

2006年09月17日 10時56分51秒 | マスコミ
筆者はTBSウォッチャーではないので四六時中TBSの番組を見ている訳ではない。だから、ひょっとしたら見ていない番組では言っていたかもしれないが、筆者が見た番組ではオウム事件とTBSの関係について全く触れていない。
地下鉄サリン事件や松本サリン事件などと共に、坂本弁護士殺害事件についても事件のあらましは解説するが、そこでTBSが犯した過ちについては全く謝罪していない。
TBSにとっては言いたくない事実だ。しかし、そこを敢えて言うのがマスコミのあるべき姿ではないかと感じる。むしろ積極的に取り上げるべき事柄だろう。
「松本が死刑になっても、事件は終わらない」というオウム事件の被害者・遺族の声を、どんな思いで放送しているのだろうか? 
――おそらく何も考えずに、機械的に編集して流してるだけなんだろうね。

●坂本弁護士一家失踪事件→wikipedia
●TBSビデオ問題→
wikipedia
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上祐はどう言う?

2006年09月15日 20時55分36秒 | マスコミ
夕方のニュース(たしかTBS)に上祐史浩が出演して松本死刑確定について語っていた。
筆者がオウム関係者で一番興味がある人物といえば、松本ではなく上祐かもしれない。それは色々な面で筆者と近しい部分があるからかもしれない。ただし、決して好意でもなければ、擁護でもない。純粋な興味である。

オウム事件のさなか、上祐はしきりにマスコミに登場して、しゃべりまくっていた。当時、生まれた流行語が「ああいえば上祐」。「ああいえば こういう」のダジャレで、彼の口の減らなさを揶揄した言葉。しかし、この言葉はジャーナリスト側の敗北、きつく言えば「負け犬の遠吠え」のようにすら聞こえる。あれだけ好き勝手な発言をさせておいて、結局マスコミは言質をひとつも取れなかった。
上祐とともにマスコミに出た村井は致命的な失言をしている。たしか『朝ナマ』だったと思うが、村井は聞かれてもいないのに、第七サティアンの農薬製造プラント(当時のオウムの主張)に、その材質名を発表している。難しい金属名なので覚えていないが、すかさず同じ出演者の化学専門家に「その金属を使用しているのは、サリン製造のための施設だからだ。農薬製造に、そんな金属は使わない」と指摘された。あくまでも噂だが、村井刺殺は、この失言が原因という説がある。「あいつはペラペラと余計なことをしゃべるから口封じ」ということだ。もちろん推測の域を出ない話だ。
にしても、なぜ村井が、そんな余計なことを暴露してしまったのか? これも当人が死亡したので解らないが、「彼は純粋な化学馬鹿だったから、サリンなんていう物質を自分の手で作り出せたことが嬉しくて仕方なく、隠しておけなかった」などと噂される。
それに比べて上祐は、あれだけペラペラとしゃべりながらも、結局は重要な情報はひとつも掴まれなかった。もちろん、そんなことをしていたら、今頃はこの世にいなかったか、あるいは塀の中にずっと居る羽目になっていただろう。

上祐という人物は、真実はどんな人間だったのか?――非常に興味がある。考えられる可能性は3つある。
1.当時は麻原のマインド・コントロール下にあり、現在は解けている。
2.当時も現在も、麻原のマインド・コントロールは及んでいなかった。
3.当時も現在も、麻原のマインド・コントロール下にある。
最も世間に良いのは1だろう。1ならば、今後は世間に迷惑を掛ける可能性が最も低い。2の場合、オウム事件そのものを再検証する必要性が生じる。オウム事件は、麻原の影響を受けた信者たちが起こした事件と見ている。しかし上祐と同様に、他の教団幹部も自分の意志で実行していたのならば、大きく様相が異なる。あるいは麻原という存在を利用して自分の野望実現に動いた可能性すら考えられる。そして3の場合は、一番危険な状況となる。今後も何をしでかすか予測できない。

はたして上祐という人間のこの11年間は、1なのか、2なのか、3なのか……。非常に興味があるし、真実を知りたい。もちろん、それが語られることは、まず無いだろうが……。(注・本文中敬称略)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校球児のタオルハンカチ

2006年08月28日 07時31分12秒 | マスコミ
NHKなんか要らないと主張している立場もあって、甲子園の生中継は1試合も見なかったが、他のメディアから聞こえてくる情報によれば、早実のエース投手が試合中に使っていたハンド・タオル(なぜかハンカチと報道されてる。ハンド・タオルじゃ親父臭い・ハンカチだと上品なお坊ちゃまというイメージからか?)が話題になってるらしい。これには別に何も文句はない。
続報として、アメリカに遠征した高校球児選抜チームの選手全員がハンド・タオルを使うようになったとか。でもって真相を聞けば、今治西高の選手が全員にプレゼントしたらしい。そして、その今治西高校の選手によれば、市の職員が「全選手で使ってください」とプレゼントしてくれたとか。
なるほど。桃太郎電鉄してれば解る(ていうか社会常識?)が、今治市といえばタオル生産が盛ん(確か日本一)な都市で、いわば地場産業のPRなんだろう。実際にハンド・タオルが一部でブームになり、すでに生産が中止された早実エースが使用したのと同じ商品はYahoo!オークションで定価の数十倍の値段がついているという。
高校野球(特に甲子園)の商業主義は結構、批判されている。出場校が知名度アップ、入学志望者増加を目論んで躍起になって出場を目指している面は否定できない。今回の「全員タオル」も今治市がちゃっかりと高校球児を広告塔に仕立て上げた訳だが、個人的には「高校野球を商業利用するな」なんて野暮な批判をする気はない。むしろ機を逃さずにPRに利用した今治市の「役人っぽくない身軽さ」を高評価する。

マスコミは、時には高校野球の商業主義化なんて事を大上段に批判したかと思えば、一方ではハンカチ王子なんてニックネームを付けて無邪気に煽っている。こんなところにも一貫性のなさ、ポリシーの欠如が見え隠れする。
なにも面と向かって、タオルを使っている球児たちを批判しろとは言わない。「今治市はタオル生産日本一ですからね。ちゃっかりしてますね」とチクリと一言付け加えるキャスター、コメンテーターがいないのが情けない。
メディア・リテラシー問題では、これまで何度も言ってきた事だが、情報は受け取り手が「その事実には、どんな意味が有るのか?」を、しっかり判断しなければならないと再認識する。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然右旋回したみのもんた?

2006年08月18日 05時51分00秒 | マスコミ
吉進丸銃撃事件について、今朝の『朝ズバッ!』で偉大なるニュースキャスター・みのもんた氏が、仰天発言。
「なんのための自衛隊だ。国民を守れなくてどうする?」
えっ? 自衛隊が行って、どうしろと言うんですか?
ロシア船が銃撃してきたら、応戦すれば良いんですか?
下手すりゃ戦争になっちゃいますよ???

どうせ、いつもの思い付き発言だとは思いますが、本気で言ってるとしたら御尊敬申し上げます。
筆者もかなりの保守派だとは思いますが、とてもそこまでの発言はできません。
もしも本当に考えて発言なさっているのなら、もうニッコクとか談合とか一切責めませんから(笑)。

【ブログ移転のお知らせ】
トラックバック文字化け問題が長期に渡って解決されないので、この度Goo-Blogへ移転することにしました。なにかとお手間を取らせますが、引き続き宜しくご愛読のほどをお願いいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イザ!釣り堀が大漁らしい

2006年08月14日 05時13分00秒 | マスコミ
「いい大人が半ズボンとは」への反響が凄い。「イザ!」だけでもTBが62件も付いている。(8/14AM.4:30現在)
ほかのサイトでも見かけたから、かなりの数のブロガーが、このコラムに対してブログを書いてるのだろう(……という筆者もその一人か)。
吉川潮氏は、さぞかし
      | Hit!
      |
   ぱくっ|
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::(,,゜Д゜)::|
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'
……という感じか(笑)?

吉川潮氏のプロフィールを見ると、
1948年、茨城生まれ。立教大学経済学部卒業。ルポライターのほか、放送作家として「青島幸男のお昼のワイドショー」などの構成を担当する一方、‘79年から演芸評論家として演芸評、コラムを書きはじめる。‘80年小説家としてデビュー。吉川潮とは - はてな
となっている。コラムでの肩書きが作家だが、更に細かく分類すると、演芸作家・放送作家と言って良いだろう。高田文夫氏やダンカン氏のような「作家」と思えば良い。

大人で半ズボンが似合うのは、山下清画伯とアイスキャンデー売りのおじさんと海の家の従業員くらいのものって……。
ちょwwwwwwおまwwwwww
この例えは全部コントだろwwwwww
偏見を承知で言うがは、ダチョウ・上島の「押すなよ(真意は押せ)」だろう(笑)。10人が10人「偏見だ!!」と突っ込みたくなることが書いてある。
ほかにも極楽・山本を持ち出したり、撒き餌イパーーーイ。
まともな人間がマジメに書けば突っ込み所はせいぜい全体の2~3割、いかれた人間がマジメに書いても5~6割程度でしょう。最初から最後まで全部に突っ込めるなんて、確信犯としか考えられません。
これがもしも2ちゃんねるに匿名で書かれてたら、すぐに「釣られないぞ」ってAA貼られるんだろうけど。
まさかサンケイ新聞で釣りとは(笑)。サンケイもイザ!を広めたくて必死らしい(爆)。

1948年生まれってことは、58歳くらいか。58歳の「釣り師」ってカコいいネ
筆者もこうなりたいものだ(笑)。


【ブログ移転のお知らせ】
トラックバック文字化け問題が長期に渡って解決されないので、この度Goo-Blogへ移転することにしました。なにかとお手間を取らせますが、引き続き宜しくご愛読のほどをお願いいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大毅戦深夜中継は予定通り

2006年08月13日 21時52分00秒 | マスコミ
大毅の試合をなぜか深夜に録画放送するTBSとゲンダイネットが報じている。
「なぜ?」って、最初から、その予定でしたよ。

手元に8月のテレビ番組誌がある。発売日は7月26日(興毅戦より前)。
TBSの8月20日のゴールデンタイムの予定は『どうぶつ奇想天外!・夏の2時間スペシャル』になっている。ノンタイトルの大毅戦じゃゴールデンには持って来られないって判断でしょ?
『どうぶつ――』は、みのもんたがMCなので、大毅戦にしても、これにしても有害番組には変わり無いが(笑――あくまでも個人的評価ですので)。
放送予定なんか、マスコミ関係者ならば、当然、知っている。
単なる便乗記事ですね。
TBSもTBSなら、ゲンダイもゲンダイってことか。同じ穴の狢。

【注】
8月20日の試合は、午後4時開場、午後5時開演となっているが、亀田大毅×ウィド・パエスの他に、瀬藤幹人と光永智博の試合があるので、大毅の試合は午後8時前後となる筈。

録画中継ということで、大毅が有利なシーンだけを編集するだろうという憶測が飛び交っているが、そんな事をしたらファン離れは必至だろう。ていうかKOで勝たないと意味ないだろう。どちらにせよ筆者は、もう亀田三兄弟の試合は見る気がしないので、20日の中継もパスするが。今後は試合についてのエントリーは書く予定はない。プロモートやマスコミ報道に関しては書くかもしれないが。

【ブログ移転のお知らせ】
トラックバック文字化け問題が長期に渡って解決されないので、この度Goo-Blogへ移転することにしました。なにかとお手間を取らせますが、引き続き宜しくご愛読のほどをお願いいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記者の自覚

2006年08月07日 22時49分00秒 | マスコミ
「25歳の風- 記者の品格」に下記のような記事が載ってます。
>昨日は焼肉だったんだけども。
>隣り合わせた座敷の二人がどうも新聞記者らしく。

>しかし、なんて下品なのだ。
>こっちの寿命が縮むくらいのでっかい着信音。
>声もでかく、周りも気にせずにがなりたてるバカ。
>お前、それでも記者かよ。最低限のマナーすらなってねーじゃん。
(以下、省略)

というエントリーに対して、
JR西日本の脱線事故の記者会見の時です。
悲惨な事故とは場違いの陽気な着信音が結構鳴ってましたね。非常に嫌な気分になりました。
これが、もしも天皇陛下の会見だったら、もちろん全員、電源を切ってる筈ですね(天皇が発言してる所で着信音を鳴らしたら始末書じゃ済まないと思う)。
「事故の重大性を、どれだけ認識してるんだ!」
なんて追及してましたが、事故の重大性を認識していないのは、携帯の電源を切らない記者も一緒だろ?と突っ込んでました。

と、コメントを投稿したのですが、さらにもっともっと言いたいけれども、あちら様のコメント欄で延々とやってもご迷惑でしょうから、ここで書きます。


あるテレビ番組で、既婚者のピアニストだかバイオリニストだかの方が、
「私って、家事は全然しないんですよ」
とダメ主婦ぶりをアピールしていたが、筆者はむしろプロ意識の現われと見ます(恐らく本人もそのつもりでしょう)。
ピアニストやバイオリニストにとって「指は命」です。万が一にも料理で指を切ったりしたら、取り返しが付かない。
コンサートを月に何本も抱えるような音楽家は、家事などしてはならない(家事が嫌いな女性は、音楽家を目指そう)。
プロ野球の投手は決して重い物を持ち上げたりはしない。肩を痛めたりしないように。

プロには、それなりの自覚が必要だと思う訳です。
でもってジャーナリスト(報道記者)に言いたいのは「ケータイに着メロや着ウタは使うな。普通の着信音(極めて目立たない物)にしとけ」ということです。
これがプロの自覚だと思うわけですね。
ジャーナリスト(報道記者)というのは、いつ、どんな場面に遭遇するか予想できない職業です。
たとえば、悲惨な事件に遭った被害者から話を伺うこともある訳です。その最中に、突然、陽気な歌が流れてきたらどうか? 明らかに取材にとってはマイナスです。
そのくらいの事態は想定しておくのが「プロの自覚」という物だと感じます。

どうしても着メロを楽しみたいならば、仕事用ケータイとプライベート用ケータイを二つ持つべきですね。それで飯を食ってる訳ですから、そのくらいの事をするのは当然です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TBSの週末

2006年08月06日 00時01分00秒 | マスコミ
いつもは土曜日午後10時と言えば『エンタの神様』を見て脳天気にゲラゲラ爆笑してるんですが、さすがに今週は『ブロードキャスター』を見てしまう(エンタはしっかり録画してるが)。
いきなり亀田興毅は無いと読んでたが、マグロが品不足とか、何もニュースが無い時に暇ネタで取り上げるような事を前半に長々とやっていてTBSさんもご苦労なさってるな~と同情する。この番組って外部発注だっけ?と考えるが、思い出せない。製作会社じゃ局にゃ盾突けんな~。確か明日の『サンデーモーニング』も三桂等の外注と記憶してるので、あまり期待できそうにない。

閑話休題。大阪の監禁事件のブロードキャスター事件簿のスタジオ降りコメント。福留功が「警察不信を取り戻すのは大変」みたいな。TBSがそれを言うか……と突っ込む(笑)。
続いて、お父さんのためのワイドショー講座。3位が摂理、2位が亀田、1位がふじみ野市プール事故。亀田のタイトルは「栄光と批判」みたいな感じだった。無難にまとめたな。
続くスポーツコーナーで、福留「ぼくは負けたかなと感じましたが……」、ゲストは「感動した」と「抗議があるのはフェアプレーを遵守する人が多い表れと感じた」と、バランスを取りながらも、TBSに抗議したお客様をさり気無くヨイショ。だから、もう抗議して来ないでネ――かな?
最後に「決して正当化ではありません」と前置きして、ジャッジ方法の説明。しかし、中盤を例に取る巧みな視点ずらしで最終ラウンドに韓国ジャッジが亀田優勢と付けた部分を上手く交わす。
さすがに「亀田マンセー、おめでとう」一色では立ち行かなくなってる。小出しに軌道修正してるなという感じ。
明日の『サンデーモーニング』や『サンデージャポン』も、基本的にはこの路線で乗り切る予定だろうな。

関口「亀田選手がチャンピオンになりましたが……」
大沢「取ったことは取ったけどな、あっぱれも喝もやれねえな」
関口「それは、また、どうして?」
大沢「試合前に、あんだけの事を言ってたんだからな。やっぱりKOでスッキリと勝って欲しかったよな」
張本「僕は、喝ですね」
関口「あっぱれじゃなくて、喝ですか?」
張本「試合はともかく、スポーツマンとしての態度が良くないですよ。リングで全力で戦うのは、当たり前。でもリングを降りたら、相手に敬意を払うのがスポーツマンですよ。いつまでも相手の悪口を言ってちゃいけませんよ。それに喝ですね」
関口「それが闘志の表れという人もいますがね」
張本「もうチャンピオンになったんですからね、彼には一段、大きくなって欲しいですよ。王者はどっしりと構えなくちゃ」
関口「なるほど。将来への期待を込めて、喝ですか」
張本「そういうことです」
大沢「まあ、彼も頑張らにゃいかんな」
――試合を議論の争点にせず勝った事を前提にしながら、批判点を亀田個人の態度の悪さに持っていく。さすが老獪な方々です(お前は構成作家かwww)

で、一流情報番組『サンデージャポン』。先週、プラチナ鍍金のマイクを送ったから、露骨に批判はできんわなww
テリーは、きちんと計算して、批判に聞こえるがTBSが困るような事は言わない筈。元ディレクターですから。心配なのは飯島愛らか?
やばそうな方向に話題が進みそうになったらデーブ・スペクターの出番となろう。スタジオ全体が冷え込む発言して、一気にクールダウンに成功。やっぱりデーブは偉大だwww

――あくまでも放送前に書いてますから。放送後に「全然違うじゃねえか」という苦情は寄せないように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログは新聞より面白い

2006年07月17日 06時42分00秒 | マスコミ
『安保理、対北朝鮮決議を採択』エントリーには20を越えるブログ様からトラックバックを頂いた。本当に嬉しいことで、もちろん全てを拝読させて頂いた。

新聞朝刊は一面を初め、国際面・政治面・社説と、やはり大々的に、この問題を取り上げているが、総じてブログよりもおもしろくない(もちろん中には感じさせられる記事もあるが)。

なぜブログのほうが面白いのかと考えてみると、書き手のポジションの違いではないかと感じる。マスコミの場合は、高い所から見下ろされて書かれている印象を受けてしまう。噛み砕いて言えば「書かれている事が理解できないなら、別に読んでくれなくてもいいよ」という印象。

それに対して、ブログからは「なんとか自分の考えを解って欲しい」という情熱が伝わってくる。「自分は、こういうことを言いたいんだ。だから、ぜひ読んでほしい」という印象。これはサービス業に共通する感じか。

考えてみれば、新聞とて毎月3千円前後の代金を支払って頂いて、御愛読者様に読んで頂いているのであるし、民放とて収入の源はCM→商品代金であり消費者の金である。何度か「マスコミの地位は安泰ではない」と主張してきたが、「伝えること」に傲慢な書き手は、いずれそっぽを向かれると感じる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする