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イマを見つめて
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パンダうなぎ、すくすく

2006年07月22日 09時09分00秒 | トピックス
土用丑の日を前に、鹿児島県の養鰻場でパンダ模様のうなぎが発見され、大事に育てられているという。

パンダ模様になった理由は色素の脱落(アルビノ)とみられる。アルビノは広く生物一般に見られ、神の使いとされるシロヘビなどが有名だ。
野生動物の場合、アルビノ個体が無事に成長できる確率は低いと聞いた。それは目立つせいで外敵の標的にされやすいためだとか。
しかしパンダうなぎは、アルビノだったおかげで生命永らえて、仲間たちが鰻料理屋に出荷されるのを尻目に、大切に育てられてる訳だ。何が幸いするか分からないもんだね。
「人間万事塞翁が馬」の故事を思い出した。


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