今夜は眠れないだろうと思っていたが、案の定、眠れない。
しかも周囲がだんだん寝静まり、暗闇と静寂が広がるのに合わせて寂しさが込み上げてきた。
昨年末頃から、愛猫は寝たきりになっていた。特にペットとして何かしてくれていたわけではない。
しかし、炬燵布団を捲り上げて、そこに寝顔を見ただけで幸福だった。
暖かい室内よりも屋外のほうが遺体が腐敗しないだろうと、遺体は玄関脇に出してある。
火葬業者を見つけたので、明日(正確には今日)、連絡してみるつもりだ。しかし正月で且つ日曜日。
営業開始は月曜日になるのかもしれない。
周囲は良い飼い主だったと慰めてくれる。
確かに秋頃から毎週、動物病院へ連れて行き、12月中旬からは1日置きになった。正直、時間だけでなく費用もかかった。良心的価格の病院だったが。(でなけりゃ3か月も持たなかったw)
起きられなくなってからは、水・食事・そして下のほうの世話まで、人間の介護のように行った。
だが……。
それは飼い主のエゴではなかったか?という思いも痛切に感じてる。
こんなに老猫をがんばらせる必要があったのだろうか?
猫は、もっと早く楽になりたかったのではないだろうか?
ただ「死んだら寂しい」という飼い主のエゴがそうさせていたのではないか?
……やっぱり精神的に少し変になってきてるのかな?
あるいは「楽になった」と逆に死から自分の目を逸らさせているのかもしれない。
とにかくひとつだけ確かに言えることは、愛猫は懸命に頑張ってくれたということ。
比喩でも冗談でもなく、本心から「尊敬」する。
思い出すのはかわいい表情や仕草だけ。
自信を持って言えるのは、愛猫は心から自分を信頼して愛してくれていた。これは絶対に確かだ。
それは自分の生命すら預けてくれるような愛だった。
これほどまで絶対的な愛情は、親子や恋人からも感じたことはない。
だんだん心が病んできているかな?
生きてる時に戻りたいと言っても、去年や一昨年は望まない。
いろいろと体調が悪い時期が増えて、愛猫は苦しむだけの時期だから。
もっと前の10年くらい前の時間に戻りたい。
たとえ、その10年間で自分が得た物を全て失っても構わない……。
しかも周囲がだんだん寝静まり、暗闇と静寂が広がるのに合わせて寂しさが込み上げてきた。
昨年末頃から、愛猫は寝たきりになっていた。特にペットとして何かしてくれていたわけではない。
しかし、炬燵布団を捲り上げて、そこに寝顔を見ただけで幸福だった。
暖かい室内よりも屋外のほうが遺体が腐敗しないだろうと、遺体は玄関脇に出してある。
火葬業者を見つけたので、明日(正確には今日)、連絡してみるつもりだ。しかし正月で且つ日曜日。
営業開始は月曜日になるのかもしれない。
周囲は良い飼い主だったと慰めてくれる。
確かに秋頃から毎週、動物病院へ連れて行き、12月中旬からは1日置きになった。正直、時間だけでなく費用もかかった。良心的価格の病院だったが。(でなけりゃ3か月も持たなかったw)
起きられなくなってからは、水・食事・そして下のほうの世話まで、人間の介護のように行った。
だが……。
それは飼い主のエゴではなかったか?という思いも痛切に感じてる。
こんなに老猫をがんばらせる必要があったのだろうか?
猫は、もっと早く楽になりたかったのではないだろうか?
ただ「死んだら寂しい」という飼い主のエゴがそうさせていたのではないか?
……やっぱり精神的に少し変になってきてるのかな?
あるいは「楽になった」と逆に死から自分の目を逸らさせているのかもしれない。
とにかくひとつだけ確かに言えることは、愛猫は懸命に頑張ってくれたということ。
比喩でも冗談でもなく、本心から「尊敬」する。
思い出すのはかわいい表情や仕草だけ。
自信を持って言えるのは、愛猫は心から自分を信頼して愛してくれていた。これは絶対に確かだ。
それは自分の生命すら預けてくれるような愛だった。
これほどまで絶対的な愛情は、親子や恋人からも感じたことはない。
だんだん心が病んできているかな?
生きてる時に戻りたいと言っても、去年や一昨年は望まない。
いろいろと体調が悪い時期が増えて、愛猫は苦しむだけの時期だから。
もっと前の10年くらい前の時間に戻りたい。
たとえ、その10年間で自分が得た物を全て失っても構わない……。
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