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イマを見つめて
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百貨店、総額1億円の抽選会

2009年03月03日 10時35分00秒 | 社会・経済
2ケタ下落の百貨店 総額1億円の抽選会の「販促」も

1万人に1万円の買い物券が当たる大抽選会

1万円以上買うごとに、総額1億円分が当たる


こんな表示を見ると、「スゴイ大出血」のように感じられるが、例えば100人に1人をタダにするって事はデパート側の出費は「全品1パーセント割引セール」をするのと一緒、50人に1人をタダにしても2パーセント割引と一緒になる。
今のご時世、「2パーセント割引セール」なんて銘打ってもそれほど客が来るとは思えない。しかも現金じゃなく商品券。結局は自分の店でまた買い物してもらえる。
なかなかうまいアイディアだと思う。

問題山積の定額給付金。本気で消費拡大を狙うならば現金ではなく商品券にするべきだと何度か書いたが、結局、現金で配布するようだ。本当に「官」は頭が固い。
だから、なんでもかんでも「民営化」したほうが良いんだよ(暴論~汗)。


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