ジョンとねえねの散歩道~さんぽみち~ Since 2006 そして!モカ&モモとの日々!!

フレブル☆故ジョンや文鳥♡グロスターカナリア♡メダカ♡多肉植物♡イカリグッズが大好きなねえねのおさんぽ日記

夏の頑張ったご褒美

2006-11-01 23:47:28 | ようちえん
昨日、保育中・・・ねえねに忍び寄る人物!

『おめでとう!』

と、低い声でねえねにいってくれたのは・・・我が園の園長先生ではあーりませんか?

“ハテ???”ねえねの誕生日は12月でまだ早いし、思い当たることがなにひとつなーい。。。

園長先生の冗談???ねえねのことを弄んでいる???

すると、

『夏の・・・結果!』

と、園長先生のニッコリ笑顔を見て、“ハッ”とあの夏の日のことを思い出したのである。

そう!
今年の夏、ねえねは、“プチ女子大生”になって、“教育職員免許法認定講習”を受けていたのであった。

久々の学生気分に、ちょっとうかれモードになりかけていたのとは全く違った現実を目の当たりにしたあの夏の日。

1コマ90分の間、椅子に座って、講義を受ける苦しさ。
1日、9時から16時30分まで、学校という環境にいる辛さ。
講義のノートをとることができない情けなさ。
(手が痛い、スピードについていけない、漢字が出てこないなどなど。。。)
前日の講義の内容ですら、翌日にはすっかり忘れてしまっている暗記力の低さなど・・・挙げればきりがないくらい、学生生活から離れてしまうとこんな風になってしまうのかと辛く、悲しい現実の中、ねえねはできる限りのことをやったつもりだった。

しかし、講義の最終日に行われた試験で、ねえねは全てを失ったことを知ってしまった。

というのも、“教育社会学”という講義で、4つの問題について答える試験があったのだが、ねえねは、全くの勘違いをしていて、内容とはかけ離れた答えを述べてしまったことに・・・試験後、気が付いてしまったのである。

何度考えても、答える場所、意味を間違えてしまったのである。。。
(なんせ、ねえねは、高校時代に、“フランシスコザビエル”を“イギリスコザビエル”と選択して間違えたことがあるのだから

今回は、笑うに笑えなかった。
泣くにも泣けなかった。

園には、この講義を受講するために、健康診断もねえねだけ別の日にしてもらったし、他の研修も免除してもらっていたのに・・・と反省しか残らなかった。

園長先生には、すぐに、

『1単位は確実に落としました。。。

と謝罪はしました・・・が。。。

その結果が、昨日、届いたのである。

結果は、受講した講義、全ての3単位をゲットすることができたみたいで・・・“ヤッター”と“ホッ”が一緒にやってきた。

園長先生をはじめ、他の先生方への感謝なしでは語れない、大きな重みのある大切な3単位となった。

しかし、幼稚園教諭2種から1種を取得するために、ねえねはまだまだ、単位(あと何単位取得の必要があるのかを問い合わせる必要もあるのだ)を取り続けるために、夏休みはプチ女子大生になるんでしょうね。
(受講希望者が多いから、抽選に通ればの話ですが

養護学校教諭2種も!なんて・・・とっても欲張りなんでしょうが。。。

人生、1回限り!
失敗したとしても・・・できる限りのことをやってみよう!と思ったのである。

本当、皆さんに感謝します!