治りかけていた風邪が、またぶり返してしまった。
最初喉の痛みから始まった今度の風邪。その後鼻のグズグズ感に変わり、徐々に快復に向かっていた。しかし鼻が普通でないお陰で、眠ると鼾(いびき)がひどくなってしまった。
昨日の朝、私は夢の中で何かを話そうとしていた。が、言葉の代わりに出てくるのは、何故かフガー、ガオーといった獣の吼えるような声。言葉が出ないことに焦りを感じた私は、必死になってまた話そうとするが、必死になればなるほど、フンガァ~、ガオゥ~ンと余計に激しく吼えてしまう。そこで目が覚めた。獣の叫びは、私の鼾だった。自らの大きな鼾で、目が覚めたのだった。気がつけば喉が痛く、声も出ない。それにどうも息苦しい。鏡で口の中を見てみると、咽頭が大きく真っ赤に腫れて長く伸び、それが呼吸とともに喉を塞いでいる。丁度、風にあおられたカーテンが、窓の網戸に纏わりつくように…。
鼾の影響で、ひどく喉を痛めてしまった。
その後、お茶と温かい味噌汁のお陰でなんとか落ち着いたが、危うく生涯4度目の救急車の要請…、いやそれどころか霊柩車を呼ぶことになっていたかもしれない。ホント、窒息死するかと思ったのだから…。
最初喉の痛みから始まった今度の風邪。その後鼻のグズグズ感に変わり、徐々に快復に向かっていた。しかし鼻が普通でないお陰で、眠ると鼾(いびき)がひどくなってしまった。
昨日の朝、私は夢の中で何かを話そうとしていた。が、言葉の代わりに出てくるのは、何故かフガー、ガオーといった獣の吼えるような声。言葉が出ないことに焦りを感じた私は、必死になってまた話そうとするが、必死になればなるほど、フンガァ~、ガオゥ~ンと余計に激しく吼えてしまう。そこで目が覚めた。獣の叫びは、私の鼾だった。自らの大きな鼾で、目が覚めたのだった。気がつけば喉が痛く、声も出ない。それにどうも息苦しい。鏡で口の中を見てみると、咽頭が大きく真っ赤に腫れて長く伸び、それが呼吸とともに喉を塞いでいる。丁度、風にあおられたカーテンが、窓の網戸に纏わりつくように…。
鼾の影響で、ひどく喉を痛めてしまった。
その後、お茶と温かい味噌汁のお陰でなんとか落ち着いたが、危うく生涯4度目の救急車の要請…、いやそれどころか霊柩車を呼ぶことになっていたかもしれない。ホント、窒息死するかと思ったのだから…。