近鉄南大阪線「土師ノ里(はじのさと)」駅。
方々の就職試験やクイズの問題として登場する機会も多い、関西の代表的な難読駅名のひとつ。
古墳時代に活躍した豪族「土師氏(はじし)」が、この辺りを本拠地にしていたというのが、その名の由来のようであるが、現在の地名にはその名は残っておらず、駅名や交差点に記されているのみ。
初めて利用したのは大学時代、28年前の12月。4回生の先輩方を送る、いわゆる追い出しコンパの帰り、気分が悪くなって、この駅のトイレのお世話になった。(確かそれから酒のせいで戻した覚えがない)。
その後も2~3度、この駅で降りた。
在籍していたサークルのイベント用に、ポスターを作る為、先輩に紹介してもらった印刷屋さんが、この駅の近くにあった。
小ぢんまりとした街の印刷屋さんで、学生の無理な注文にも応えて下さりお世話になったが、今はもうその店も無い。
「ただいま駅工事中の為、お降りの方は、足下にご注意下さい」
そんな車内アナウンスが聞かれるようになって、もう随分と経つ。
エレベータも出来、駅もますます変わりつつある。
方々の就職試験やクイズの問題として登場する機会も多い、関西の代表的な難読駅名のひとつ。
古墳時代に活躍した豪族「土師氏(はじし)」が、この辺りを本拠地にしていたというのが、その名の由来のようであるが、現在の地名にはその名は残っておらず、駅名や交差点に記されているのみ。
初めて利用したのは大学時代、28年前の12月。4回生の先輩方を送る、いわゆる追い出しコンパの帰り、気分が悪くなって、この駅のトイレのお世話になった。(確かそれから酒のせいで戻した覚えがない)。
その後も2~3度、この駅で降りた。
在籍していたサークルのイベント用に、ポスターを作る為、先輩に紹介してもらった印刷屋さんが、この駅の近くにあった。
小ぢんまりとした街の印刷屋さんで、学生の無理な注文にも応えて下さりお世話になったが、今はもうその店も無い。
「ただいま駅工事中の為、お降りの方は、足下にご注意下さい」
そんな車内アナウンスが聞かれるようになって、もう随分と経つ。
エレベータも出来、駅もますます変わりつつある。