三人の集まりは、必ず二人と一人に分かれるという。
御三家、仲良し三人組といわれるグループでも、よくよく見れば二人と一人に別れている。人間とはそういうものだそうです。
確かに、私の知る限り、この説は当たっていると思う。三人が等距離で仲良くしている例を知らない。
15日の予定は、、
11/15(水)
天皇陛下 新国立劇場(オペラ「シモン・ボッカネグラ」を鑑賞)
天皇陛下 新国立劇場(オペラ「シモン・ボッカネグラ」を鑑賞)
と、発表されていたが、このところ天皇一人でお出まし、と発表されても三人揃ってお出ましになることが続いていたので、この日も三人で鑑賞されるのだろうと予測していたのですが、予定通り今上お一人でお出まし。
さては、妻子に同行を誘っても拒否されたのかな?
3人→2人と1人の法則…?
好意的に推察すれば、雅子さまは17日に予定されているキルギス大統領との昼食会のことで気もそぞろになり、オペラを鑑賞する心の余裕が無かったのか、とも。
しかし、大統領との昼食会で心に余裕を無くすようでは元外交官キャリアの肩書が泣くわね。
オペラ「シモン・ボッカネグラ」の会場に到着された天皇陛下=15日午後7時5分、東京都渋谷区の新国立劇場(代表撮影)© 産経新聞
報道からは今上が意外に(失礼😣 )オペラの見巧者であることが伝わってくる。
天皇陛下、新国立劇場でオペラご鑑賞 即位後初めて11/15(水) 23:51配信 産経新聞天皇陛下は15日夜、東京都渋谷区の新国立劇場を訪れ、イタリアの作曲家、ヴェルディのオペラ「シモン・ボッカネグラ」を鑑賞された。陛下のオペラ鑑賞は平成31年2月以来で、ご即位後初めて。14世紀の海洋国家を舞台にした同作品は、ヴェルディの円熟期の傑作とされる。陛下は皇太子時代からオペラの鑑賞を楽しまれてきた。この日はおよそ3時間弱の舞台に熱心に見入り、盛んに拍手を送られていた。終演後には指揮者や歌手らとの懇談の時間も設けられ、関係者によると、陛下は作品を選んだ経緯などについてお尋ねに。それぞれに「素晴らしかったです」と感想を伝えられたという。
😁 >14世紀の海洋国家
舞台は統一前のイタリアのジェノバ共和国です。
イタリア、ジェノバと書かずに海洋国家と書いて、さりげなく今上をヨイショしてますね。
動画
【天皇陛下】即位後初めてオペラを鑑賞
😲 以前から感じていることだが、今上は妻子がご一緒でない時のほうが天皇らしさを見せられる。
無理に3人一緒でいようとなさらずに、「3人→2人と1人の法則」に身を任せたらいかがでしょうか。
本来、祭祀王たる天皇は独り高くあるもの。天皇一人が立つ場所に「一緒に立ちましょう」と妻子を呼び込むのは間違いです。
議長“手渡し”に天皇陛下“困惑” 「前代未聞」の“段取りミス”
10月20日午後に開かれた臨時国会の開会式
額賀福志郎新衆院議長 のミスを鷹揚に受け入れた今上は、なかなかもって天皇らしい姿を見せた。
この時も妻子がご一緒でなかったからでしょう。
マダム・ラフレシア
雅子さまは、オペラに興味あるのかしら?そもそも、芸術一般、歴史一般にも興味をお持ちではないのでは?
それらしいエピソードを聞いたことが無いですが…。
おまけ
官報 令和5年11月6日 第1096号より
午後0時50分 ご出門
(午後2時ごろ 府中競馬場到着)
(午後3時40分 天皇賞秋のレース出走イクイノックス タイム1分55秒)
午後6時24分 還幸啓
官報 令和5年11月2日 第1095号 より
午後6時10分ご出門
(午後7時30分ごろ東京文化会館会場ご到着)
午後10時53分還幸啓
官報 令和5年11月1日 第1094号より
午前11時39分御出門
午後4時22分還幸啓
😖 還幸啓の時間を見るとネットで噂されているような「レストランでお楽しみ」は無いような気もするが?