憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

18日 秋篠宮殿下 能登視察

2024-04-19 18:56:19 | 秋篠宮

格納庫前で、、、


事務所で懇談

ヤンチャそうな前田さんが深々と頭を下げて大農会総裁皇嗣殿下をお出迎え。

格納庫前


建物の陰から、どどどっと駆け足で出て来られて、、、


早足で歩きながら前田さんと二人でお話を続けられる秋篠宮殿下。


前田さんの息子さん聞かん気が強そう、、ヤンチャはお父さん譲りでしょう。たぶん。(^^)

前田さんが「さ、さ、こちらです、こちらです」と、もどかし気に殿下を案内され、殿下も「さあ、行きましょう!」と駆け足するように行かれる、、、この場面が私は大層好きです。


秋篠宮さま、能登地震で被災した農家と懇談 めがねかけ見入る姿も
中田絢子2024年4月18日 14時30分 朝日新聞デジタル
秋篠宮さまは18日、能登半島地震で被災した石川県穴水町を訪れた。

 穴水町鹿波で農園を営む野菜農家前田忠男さん(69)と長男国且(くにかつ)さん(36)親子らと懇談。輪島市に住む前田さんの義父が家屋倒壊に巻き込まれて亡くなったと聞くと、「大変でしたね。おつらかったですね」と気遣った。
 輪島市のコメ農家川原義正さん(73)夫妻は、壊れた自宅や周辺の農道の様子を撮影した写真を見せて説明した。秋篠宮さまは「ご自宅から外に出るのも大変だったでしょう」とめがねをかけて見入り、川原さんが「命があっただけでも幸せだったと思いました」と答えた。

 前田さんの農園では、地震の揺れで肥料袋などが荷崩れしたという格納庫内も視察し、「片付けるのが大変でしょう」と案じていた。

秋篠宮さまは2014年から大日本農会の総裁を務めており、今回、同農会で過去に表彰された農家を見舞った。(中田絢子)

動画
二つの動画からの推察
ご訪問先は前田農園。
先ずは前田農園の室内で前田氏家族と輪島市の川原氏と懇談。
その後、全員で格納庫へ移動。前田氏から説明を受けられたようだ。

秋篠宮さま 能登半島地震の被災農家を訪問(2024年4月18日)


TBS秋篠宮さまが石川・穴水町の農園を視察 生産者の話に熱心に聞き入る| NEWS DIG

😌 今上雅子さまの半ば様式化したお声掛けとは違う、緊迫感あるやり取りであったことが見て取れます。
前田さんの「殿下にどうしても聞いて欲しい、見て欲しい」という思いが、駆け足のような格納庫へのご案内になったのでしょう。
心を傾けて相手の話を聞き、会話される秋篠宮殿下の表情も素晴らしい。

動画も静止画像も、そこで行われているのが生涯を何事かに打ち込んできた大人同士の会話であることを臨場感をもって伝えている。
「こういう人々によって日本は支えられているのだなぁ」とほっとすると同時に頭が下がるではないか。振り返れば令和の皇嗣殿下にはそのような場面が多くあったように記憶している。

☆彡 1月16日、2月5日 総裁をされている済生会から地震についての説明をうけられた。
☆彡 1月27日、秋篠宮殿下紀子さま、佳子さま、東大名誉教授から能登地震発生のメカニズムと特徴につていご説明をうけられた。
☆彡 2月14日 地震発生後、皇族としてはじめて能登入りされた。

秋篠宮殿下は、現場の状況と能登半島地震について説明をうけられると同時に資料を読み込んで自分のものにしたうえで現地へ赴かれていることが読み取れます。
殿下は知識に考察を重ねて自分のものとされた上で懇談されるので互いに熱のこもった会話ができるのでしょう。
羅列的に知識を詰め込み、定型の挨拶を覚えて場に臨む今上では、ヤンチャで聞かん気が強そうな前田さんの相手は出来まい。


😐 今上ご一家とその支援者たちが誇る令和の天皇の様式美 


😐 膝をついての御声掛けは上皇ご夫妻が編み出したスタイル。
但し、平成ではお声掛けを賜るほうも正座していた。



😐 中腰で尻を突き出すのが令和流


😐 ミバリに立ち尻を突き出し、はい、ポーズ。
よくお揃いです。 

巷間いろいろ言われてますが、お三人の息はよく合っていらっしゃると拝察しております。
”異体同心”、、、長子相続の御輿にのり、愛子天皇、女系天皇法整備方向へお三人揃ってまっしぐら、でしょうか。

愛子さまは今が最後のチャンス

😰 考えてみれば、愛子さまは、「初めて、一人で」が使える「今」しか売り出し時がありません。
「初めて、ひとりで」もそのうちネタが尽きるでしょうし、「関心をもっていました。」と言えても関心を学びにつなげることもなく、当然結果を出すこともない、と云う有り様では「関心もっていました。興味を持っていました。」に使えるネタもいずれ無くなるでしょう。
「初めて、一人で、関心持っていました」が大手を振って通用するのもあと2,3年?
「愛子さまのボロが見えないうちに何とかしなければ」焦る気持ちが喫緊という言葉になるのだろうか。
「愛子天皇」「女系天皇」という直接的なところはもちろん、旧男系男子皇族を皇族の養子という形で復籍させる案にもタイムリミットはありそうです。



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3 コメント

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Unknown (mint)
2024-04-21 15:03:14
如意さんこんにちは。
天皇皇后両陛下愛子さまと皇嗣殿下ご一家、比較するのは野暮だとわかってはいるけど、
一つの道を一歩一歩、努力を積み上げていくことの価値を知っているかそうでないかの違いがありありとわかります。
皇嗣殿下と接する国民の方々の間にはこれまで培ってきた安定した信頼が見えてホッとします。
愛子さまもそれを学んでこられたら良かったのに、ずっとその場しのぎばかりさせられているように見えます。その場しのぎのノリで渡っていけるのは余程ポテンシャルが高い人だけです。愛子さまはそんな方ではない。
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Unknown (みどりの風)
2024-04-23 00:50:42
天皇と一緒の鑑賞時にも、ひとりでの鑑賞時にも「愛子様の黒縁眼鏡」を一大事のように書いていましたので、皇嗣殿下の記事でも「眼鏡」を強調した時は「愛子様の真似をしたと難癖つけたいのだろう、小者じゃのぅ」と、呆れました。その記者の目論見どおり、コメ欄で数人がイチャモン付けていました。
話題作りを狙うなら、愛子様は洒落たオペラグラスで鑑賞なされば、貴婦人っぽくて
かっこよかったのに。
わたしの黒縁眼鏡は、ダイソーで110円
でしたが「良品だ」と推奨の眼科医もいらっしゃいます。愛子さまの黑縁眼鏡はお幾ら万円なのかなと、野次馬根性丸出しで知りたがりの虫が騒いでいます。
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Unknown (みかわ)
2024-04-23 08:04:28
皇嗣殿下のお見舞い(ご視察)映像は、お相手のお顔がよく見えるように撮られていることに気づきました。
それがかえって、お相手の真剣さが伝わり、それゆえ殿下の真剣さも伝わってきます。
良い映像になっているのは、その臨場感があるからですね。

マスコミの意図はどうなのか分かりませんが、カメラマンは真剣な場では臨場感を捉えようとするものかもしれませんね。
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