皇室典範
第六条 嫡出の皇子及び嫡男系嫡出の皇孫は、男を親王、女を内親王とし、三世以下の嫡男系嫡出の子孫は、男を王、女を女王とする。
彬子さま 瑤子さま 承子さま は、一番近い天皇である大正天皇から数えて三世(曾孫)の嫡男系嫡出の子孫。よって身位は女王となります。
愛子さまの一番近しい天皇は父である今上。
悠仁さまの一番近しい天皇は(現在は)平成の天皇。秋篠宮殿下が天皇に即位すれば、一番近しい天皇は父である秋篠宮殿下となります。
こんなことは誰でも知っていると思っていたが、時折、知らないで皇位継承を語っているひとがいる。
嫡男系嫡出。
旧皇室親族令には庶子の取り扱いについても細かい定めがある。
ご側室が廃され、庶子の規定も無くなった皇室典範に”嫡出”の言葉が残されているのは、万が一、正妃以外の女性に子供が生まれる可能性を考慮したのだろうか。

😇 悠々自適。彬子さま。
昨年、12月20日に40歳の誕生日を迎えられたのは、三笠宮家の長女・彬子さま。「イギリスに6年間留学され、哲学の博士号を取得されています。’12年4月には自ら立ち上げた一般社団法人『心游舎』の総裁に就任され、子供に日本文化を伝える活動にも携わられています」(皇室担当記者)
このかたは、本当に学問がお好きなのだろうと思う。
研究活動に真摯に取り組まれ、研究者として花開くのはこれからでしょう。
お小遣い稼ぎの公務には五月蠅い私だが、このかたが少々小遣い稼ぎするのは、まあ、良いじゃ無いかと思ってしまう。

😇 結婚して幸せになって頂きたい瑤子さま。
強い結婚願望がおありだったのに、どうして縁遠かったのか。
ご病気という噂もあるが。

😇 恋愛はするが結婚はしない承子さま。
皇族方とも交流のある元華族の女性はこう語る。「宮家のご長女は、皇室に残って宮家を支えようというお気持ちが強くあります。今後、女性宮家の制度ができる可能性もありますし、そう簡単に結婚はなさらないのだと思います」
絢子さまの「元皇族として高円宮家を支えます。」という御言葉からも、女性皇族と実家の固い結びつきが窺えます。
高円宮家は高円宮憲仁殿下が早世されているので余計に母と子の結びつきが強いのでしょうか。
「天皇を支える」という建前より、実家が大切なのは人間の情として普通のことだろうと思う。
また、名家と言われる家の娘が男兄弟をしのいで「家」に執着する例は珍しくない。女性のほうがアイデンティティを確立するのに「家」以外の方法を見つけにくいからだろうか、とも思う。
“お騒がせ皇族”と呼ばれた承子さまだが、現在はご公務の傍ら、日本ユニセフ協会に勤務されている。皇族数の減少で、内親王だけでなく女王の活躍が期待されている。名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは「皇族の人数が減少している中では、内親王だけでなく女王の役割や存在感も必然的に高まっていくでしょう」と語る。承子さまも“次期当主”としての責任感を抱かれているようだ。
😐 週刊誌は三人の女王方の心中を勝手に推し測りますが、御本人達は御自分の将来について本当のところはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。
お幸せですか?
おはようございます。
長女の自覚・・・世間を見ていると長女の自覚の中身は必ずしも良いものばかりでも無くて。
眞子さんは(個人的解釈による?)リベラル的な考え方をされているので「家を守る」も悪い意味でしか捉えられなかったのかも?