見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

カヤック漕いで瀬戸芸に行ったときのこと:その1

2019-10-21 | おすすめスポット
2019年10月20日のことだ。
ひさしぶりにカヤックで海に出た。

この日の目的は釣りではなくて瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)のアート鑑賞だ。
瀬戸芸の詳細は下記の公式Webページを見てくれ。
https://setouchi-artfest.jp/
いろんな島の中から西讃某半島近くの粟島(あわしま)に行ってみることにした。
島だから必然的に定期船を利用するしかアクセス方法がない。
しかも港から離れた臨時駐車場に車を駐めてシャトルバスに乗って港まで行かなければならない…。
めんどくさいことが苦手な上に、混雑嫌いで単独行動を好む私としては極めてハードルが高い…。
何かいい方法はないものか…。
…というわけでカヤックを漕いで粟島に渡ることにした。
実は2013年の秋、私はカヤックを漕いで粟島に渡って瀬戸芸を見てきたことがあるんだ。
その時の記録が下記のサイトに残っているので興味のある人は見てくれ。
http://unknown-man.digick.jp/R/g-b-ph-80/b-ph-20140201-4.html
前回は徒歩で島内を歩き回ってヘトヘトになった覚えがある。
今回は上陸予定地から瀬戸芸会場エリアまではかなりの距離があるため、徒歩での移動は時間的にも体力的にもロスが大きいと思われた。
そこで、折りたたみ自転車を持参することにした。

カヤックに折りたたみ自転車を乗せるのは初めてのことだ。
乗せたときに自転車の重みでバランスが崩れ、転覆しないか心配したが、バツグンの安定性能を誇る我が愛艇X-13には心配無用だった。




ヒヤリとすることもなく無事に粟島の某海岸に着艇することができた。

約20分少々の航海であった。
ほんとは島と最短距離の某海岸から出艇したら10分程度で済むんだけど、諸事情でちょっと離れた別の某海岸から出艇したんだ。

これが私の愛車だ。

かなり痛んでて長い間スクラップ置き場に放置されてたのを今回のミッションのために復活させたのだ。

ずいぶん昔、この自転車をアートの聖地と称される直島に持ち込んで、アート探訪に走り回ったことがある。(この時はフェリーで持参)
さあ、蘇った愛車と共にひさしぶりのアート探訪に出発だ。


つづく。


2 コメント

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Unknown (塩飽水軍 たけちゃん)
2019-11-05 21:07:39
ご無沙汰しています。
カヤックに自転車を積んでいる人は、初めて見ました。
流石です。
半端ねえ~です。
たけちゃんブログは最近投稿していませんが今年は咸臨丸で鯛を沢山釣りました。
私の最高は65CM、私の知り合いは68CMです。
また時間を見て投稿しますので。
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おひさしぶりです (某男)
2019-11-06 19:31:22
いい歳こいて、あいかわらず無謀なことをしております(苦笑)。
65cm級の鯛…うまらや…うらやましいです。
先日は鯛を釣りに行ったのに鯛サビキにハマチが食ってきたんですけど、たも網を忘れてて逃げられちゃいました~。
いつものように、とほほな釣果です。
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