積みプラって言葉を聴いたとき、「買いだめなんてもったいない。作りたいときに買えばいいじゃん。」なんて思ってた。
でも、後で買おうとしても時すでに遅しで買うことができないことがあるってことに気づいた。
欲しいプラモをネットで探しても在庫切れや販売終了で見つからない。
ニチモの1/200海上自衛隊護衛艦シリーズを手に入れたいけど、オークションで高値がついてるので指をくわえて見てるしかない。
そんな現実に直面し、プラモは手に入る時に買っておくべきものだということがわかってきた。
某ブログの「人はなぜプラモを積んでしまうのか…」とか、「積みプラが生まれるワケ」という記事や、モデラーの鉄則(3箇条)「欲しいときに買え!」「見かけたら買え!」「次来たらないぞ!」を読んで納得した。
何が言いたいのかというと、これから私も積みプラするよっていう話だ。
では、新たに私の積みプラに加わったものを紹介しよう。
あれはカレンダーの1月のページを取り外して2月のページを見たときのことだ。

その写真に写っている乗り物を目にした私は、いつものように体に電流が走り、そのプラモデルを作りたいという衝動に駆られた。
調べてみると陸上自衛隊のAAV7水陸両用車だということがわかった。
で、買ったのが青島文化教材社の1/72ミリタリーモデルキットシリーズSP陸上自衛隊水陸両用車 (AAVC7A1 RAM/RS) 指揮通信型「島嶼部強襲上陸」だ。

商品が届き、パッケージを見てびっくり。
ド真ん中にバーコードが貼られているではないか。(しかも上下が逆)

クレームをつけたいところだが、このイラストはあまり好みではないので無問題だ。
箱の中身を見て発した言葉は「ちっちゃ~」だ。


戦車ものは1/35に慣れ親しんでいて、1/72は初めてだったのでサイズの小ささに面食らった。
ゴムボに乗った隊員たちの人形も小さいので塗装が大変そうだ。
完成の暁には海岸のジオラマを作ってみたい。
余談だが、カレンダーのページをめくっていくといろんな乗り物が出てくる。


どれもこれもプラモを買ってたら大変なので、写真を見たときに体に電流が走ったものだけにしておこうと思う。
え?「ミクロの決死圏」のプロテウス号はどうなってるのかだって?
ボチボチと製作中だ。


1/72のAAV7は1/35なみのパーツ数ですね。目が疲れそうですが、車内も少し再現されているのでしょうか?。
おまけ?のゴムボートと自衛隊員がいいですね。
プロテウス号は割と細かく内部再現されているようですね、ラクウェル・ウェルチのフィギュアが欲しくなったりして(笑!)。
完成見本の写真では内部にベンチがあるように見えます。
実はオマケのゴムボ隊員が衝動買いの決め手でした。(笑)
ウェルチさんを調達したくて1/32のフィギュアを探しましたが、なかなかいいのが見つかりません。
キットにウェルチさん付けてたら爆売れだったのにねぇ~。
私の座右の銘は「買わずに後悔するより、買って後悔せよ」です。(笑)
でも340個程度ですからまだまだ大したことはありません。
年に1回くらい「これはどう考えても作らないな」という物、つまり「買って後悔」の物を積みプラの中から抜き出して、クラブの例会などで放出しています。
プロテウス号はかなり良い感じです。
ラクウェル・ウェルチのフィギュアが付いていないのが本当に惜しまれますね。
AAV7は多分S河屋」さんではないかと思いますが、このバーコードは糊跡も残らず綺麗に剥がれます。
これで積みプラ2個になりました。
もう1個はイ-19の時についでに買ったイ-400です。
潜水艦を2隻続けて作ったので、気分転換に陸モノや宇宙モノをやってるうちに後から買ったプラモに先を越され、慢性的に積まれたままになっちゃいました・・・。
それにしても340個で大したことないって・・・恐るべし積みプラ道。
座右の銘を肝に銘じます。
とりあえず数日後にもう1個積まれる予定です。
あ・・・衝動ポチしたミクロ決死隊のマイクロン号は品切れで店側からキャンセルされちゃいました~。