見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

ゲパルト再塗装

2021-06-07 | 1/35 ゲパルト 対空戦車
2021年6月6日と7日のことだ。
ウェザリングを失敗して悲惨な状態になっていたタミヤ1/35ゲパルトを再塗装した。
タミヤ水性アクリルのオリーブドラブをエアブラシを使って吹き付けた。
充電式エアブラシだが、非力な噴射力が功を奏してうまいぐあいに塗装できた。
段ボール製の手作り塗装ブースもちゃんと機能し、嗅覚が麻痺したんじゃないかと勘違いするくらい匂いがしないので驚いた。
缶スプレーしか使えなかった頃は休日の日中の微風の時という限られた条件でしか塗装できなかったが、塗装ブースのおかげで夜中でも作業できるのでありがたい。
ベースカラーの再塗装は終わったが、ウェザリングが問題だ。
新たに導入したクレオスMr.ウェザリングカラーを使ってみたのだが、どの程度まで塗ればいいのか加減がわからないので手探り状態だ。
部分的に塗料の剥げとか錆びの表現もやってみたが、ついついやり過ぎてしまう・・・。
前回と同じ過ちを繰り返さないようにせねば・・・。


8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2021-06-08 12:49:50
手作り塗装ブースが早速大活躍ですね。
機能的には全く問題なさそうです。
繊細な塗装の場合はコンプレッサーが非力な事がプラス効果になりますね。
ウェザリングカラーは薄め液でいくらでも拭き取れるので、最初は多めに塗っても大丈夫だと思います。
細かいパーツを折らないように気を付けながら、平らなところはティッシュで、細かいところは綿棒で拭取るなどして様子を見ながら進めると良いと思います。
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Unknown (某男)
2021-06-08 20:50:17
クラキン様
最初は市販品を買う気まんまんでしたが、ネットで自作してる人が多いことを知って作ってみることにしたのでした。
ウェザリングカラーは初めて使用しました。
マルチブラックとグランドブラウンというのを塗ってみたら、オリーブドラブに重厚感が増したような気がします。
使い方のコツなどもわかっていないので、アドバイスをいただけてありがたいです。
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Unknown (Choro-Poo)
2021-06-08 23:34:39
さっそくテスト運転ですね。
溶剤臭が全く無いのであれば、ほんとは筆塗りでも使用した方が良いのかも知れませんね。
ウェザリングカラーは使ったことがないのですが、墨入れとウオッシング用なんですよね。
であれば、少し薄めに希釈して全体に流すように塗っても面白い効果があるはずです。
でも少し扱いにお慣れになってからの方が良いかもしれません。
その場合、ちょっと明るめのカラーがあればお試しになるのも面白いと思います。
ま、でも無責任に言ってますので、割り引いてお考え下さいますようお願いいたいます(笑)。
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ウェザリングカラー (某男)
2021-06-09 06:20:26
Choro-Poo様
いつもツボを突いたご助言ありがとうございます。
やはり経験値の高いベテランの方々は私の置かれている状況を瞬時に見抜いてますね(笑)。
初めて使うものは使い方のコツがつかめず試行錯誤中です。
お気に入りのゲパルトを再生させるつもりが、塗装の実験台みたいになってます。
どうなることやら・・・。
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Unknown (hajime)
2021-06-13 12:52:43
こんにちは。
油彩についてですが、スミ入れをする場合はタミヤのパネルラインという塗料もあって便利です。
ポイントはキャップに付いている筆で直接キットにつけるのではなく、小皿に移して細筆でパネルラインのモールドに流し込むとやりやすいです。
後、タミヤエナメルは乾燥が早いので、はみ出した部分は早めに拭き取らないと取りにくくなります。エナメル溶剤を筆に少し付けて拭き取れば大丈夫です。
ウォッシングはタミヤのエナメル塗料でもできます。
おすすめは、ジャーマングレイトとレッドブラウンを混ぜてエナメル溶剤で薄め、少し太めの丸筆に含ませてウォッシングします。あ、平筆の方が使い易ければそれでも問題ないです。要は自分の使いやすい筆が一番です。
ポイントはなるべく薄めて、数回に分けて行うと良いと思います。最初から濃すぎると暗くなりすぎて修正が大変なため、薄めから始めて段々と濃くするのがオススメです。
うすめ液と塗料の塩梅は、場数を踏んでくれば掴めるようになります。
私も最初はタミヤのエナメル塗料でスミ入れ、ウォッシング、フィルタリングをやっています。エナメル塗料は油彩に比べてすごく乾燥時間が短いので、墨入れとフィルタリングは、パネルごとに作業をして早めに拭きとった方が無難です。
あと、エナメル塗料を塗装した後のつやを整えるコーティングはアクリル系が安心です。
半艶ならタミヤのX-35、艶消しならXF-86を溶剤X-20Aで薄めてエアブラシすれば大丈夫です。湿気が多いとまれに白かぶりすることがあるので土砂降りの天気の時は避けた方が無難です。
基本塗装と細部の塗り分け、そしてデカールを貼り終えた後のウエザリングはAFV製作の楽しいひとときです。お節介を焼きましたが、是非、試してみてください。
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ありがとうございます! (某男)
2021-06-13 15:34:30
hajime様
貴ブログのコメント欄での不躾な質問にも丁寧に返答いただいたうえに、こちらにまでコメントいただき恐縮です。
スミ入れ、ウォッシング、フィルタリングがごっちゃになって混乱していたように思います。
ようやく整理できてきました。
実はウェザリングカラーのマルチブラックを濃く塗りすぎたと思って、その部分に再再塗装したのでした・・・。
なるべく薄めて徐々に暗くしていけばよいのですね。
テカテカの対処はつや消しを吹けばいいわけですね。
なるほどです。
実際につまずいて解決法を探るうちに、達人の方々の技法の意味が理解できるようになりますね。
トライしてみます。
ありがとうございました
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はじめまして (さきたか)
2021-06-19 09:01:21
 いいね。ありがとうございます。たまに気に入ったプラモを作ってます。ミクロの決死圏良いですね。
 エアブラシは、昔にヴォークス?で買ったイエローワークスと云う年代物を使ってます。コンプレッサーはあった方が良いかもです。
 では、今後ともよろしくお願いたします。
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ありがとうございます (某男)
2021-06-19 14:15:12
さきたか様
コメントありがとうございます。
自分のプラモ製作がなかなか進まないので、いろんな方のブログを覗いて楽しませてもらっている今日この頃です。
通りすがりに「いいな」と思ったらポチッとさせていただいております。
さきたかさんのマツダK360オート三輪、明るめのピンクがかわいらしくていいですね。
ほっこりさせていただきました。
エアブラシの件、ご助言ありがとうございます。
もっと上達して量産体制に入ったら購入するかもです。
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