uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


国民投票をすべき?

2015-09-17 16:37:32 | 日記
国論を二分する審議が今国会で続いている。


与党の説明も野党の徹底抗戦の姿勢も

傍から見ていると茶番にしか見えない。


テレビ中継されていた参議院特別委員会での様子も

私の目から見て、「いったい何をやっているのだろう?」と

情けなく思える程、ドタバタしていた。


法案採決の様子も、鴻池委員長の不信任決議が否決された直後、

委員長の周りに議員が集まり、押しくらまんじゅうのようにもめる中、

何が起きたか分からないうちに採決が終了したらしい。




あれが採決?



小学生じゃあるまいし、

稚拙な行為が国会で堂々と行われ、

テレビ中継されて、恥ずかしくないのかな?




あの無様な状況も見て

私は思った。




政治屋さんは所詮政治屋さん。

あの程度の行動しか出来ないのだな。


多分今日、明日にも法案が成立するだろう。




日本の将来を決定する重要な法案が

こんな形で決まって良いのだろうか?



法案賛成にしても、反対にしても、

もっと国民全体の理解が深まり、

ちゃんと民意を問うべきなのではないだろうか。





私は今の稚拙な行動や対策しか出来ない議員たちに

こんな重要な議案決定権を付託するのは反対である。




ただいたずらに法案成立を延ばす行為には賛成できないが、

もっと国民宛に内容周知を徹底し、

しかるべき後に国民投票を行うべきと思う。





いや、本当なら、憲法改正を問うべきだ。


今法案は違憲であり、

しっかり国民総意による納得の得られる結論を得るべきと思う。





平和の道を進むのも、

戦争危機に備えるのも、

戦後70年続いた体制を大きく変えるきっかけであり

分岐点かもしれない。



この国の主権者は国民である。


決定権は国民にあるはずだ。



無能な代議員達に国民の生存権に関わる判断まで

委ねるべきでない。




全然賢くない私が云っても説得力ないが

私程度の愚民でも、

100人寄ったら100の知恵。

1000人寄ったら1000の知恵が

正しい判断に導いてくれると私は信じたい。




今日、明日にも決まってしまうので、

今更私がこんな事いくら叫んでも

何の意味もないと思うけど、

ちゃんと意見表明しておかなければいけないと思い

日記に記しました。





今日は末っ子の娘の16歳の誕生日。

子供たちの未来に大きな不安を残す今日この頃。

少しでも明るい材料を未来に示しておきたいと

人の子の親として切に思う。





懲りもせず愚見を述べた心情を表して一句。





いつもそう 土俵際の 最後っ屁





お粗末。