うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

クリスマス島の海の塩

2011年03月19日 | その他
うらぱんの塩の話



うらぱんの塩。
今は、このクリスマス島の塩を使っています。

塩は、健康ブームに乗って色んな種類が店頭にならんでますが、
パンづくりでも、できれば、天然ミネラルを含んだ天然塩を使うのが良いようです。

クリスマス島(キリバス共和国)は赤道直下の南太平洋に浮かぶ孤島です。
燃える太陽と爽やかな風の力で、海水のミネラルが結晶します。
食塩として最適な95%程度の塩化ナトリウムを保つ自然の天日塩です。
凝固防止剤、乾燥材、着色剤、漂白剤などの添加物は一切含んでいません。

この塩、私は伊万里トラピスチヌ(シトー会)修道会から取り寄せています。
もともと子どものころから、こちらのマドレーヌの大ファンで(取り寄せているのはもちろん、母ですが)
<私の記憶のお菓子>ナンバー1なんです。

そんな修道会が塩まで製造しているとは!
最初はびっくりしましたが、今ではうちの塩はコレ!
やわらかな味で、直接口にしても刺激が少ないのです。



ちなみに、こちらがフランス伝統の昔ながらのマドレーヌ。
天然素材を生かし、無添加で、放し飼いの鶏卵を用いて焼き上げています。



右側のガレットも好きで、必ず注文します。

オットも娘も<修道院のマドレーヌ>が大好き。
あっという間になくなります