チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

からすの行水♪

2009-05-13 22:48:20 | お鳥さま
臨春閣の池で。















誰です? 
チョコチョコって浴びるのを、カラスの行水なんて言ったのは。
この子はこのあとも、延々水浴びしていました。
一度上がって、また入りなおしては楽しそうに♪
頭の良いカラスのことです。
小さな子が遊びだすと切がないように、水で遊んでいたのかもしれませんね。

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眠くなる前に(^^;;

2009-05-13 20:38:41 | お出かけ
三渓園の続きですよ♪


月華殿は、通常立ち入り禁止です。
ですからこの襖絵は、お茶胃の時しか見ることは出来ないのですよ。

階から上がってすぐの待合の間の襖絵です。


花はヒオウギ

建設当時は、さぞやあでやかな緑とオレンジか朱で描かれていたのでしょうね。

床に掛けてある掛け軸は、義姉のものです。
表装と床の間の壁の色合いが、しっくりと似合っていました。


こちらは茶室の間の襖絵。 竹です。


元々は茶室ではありませんので、作り床をおきます。

掛け軸は、緑若葉の頃ということで「空翠」(くうすい:そらはみどりなり だそうです)
香合は南禅寺古材千鳥蒔絵「舟」とありますが、かーさん見るに舟形の焼き杉に蒔絵の蓋をつけたようです。
今回は横浜開港150周年でにぎやかですので、お題は「出船入船」といった趣向のようです。


中央まっすぐが「ノアヤメ」 反時計回りに「クロユリ」
その下に「車葉ツクバネ草」(見た目ただの緑:笑)
白いのはユキザサ、濃いピンクが庭藤、赤い花がツボサンゴ
スッと流れている葉が白い縞が入った十和田ヨシ。

風炉 釜 水指(みずさし)
水指は波模様です。

ああ、また棚を撮り忘れました(^^;;

今回のお茶碗とおナツメ(良く見えませんが、江戸時代の西洋人の姿が描かれています)



今回のお菓子はとてもよろしかったです☆☆☆☆



大勢さんのいらっしゃるお茶会は、広いお部屋が必要ですが、本来のお茶席は・・・

月華殿と渡り廊下で繋がっている 金毛窟


中は2畳の待合(にじり口①)と1畳の茶席(にじり口②)のようです。

①から入って②から出るのかしら? 
とんと浅学にして分かりません。

外にあるツクバイ。

後が真っ白に抜けているのは、コンクリートの崖のせい。
蔦でも植えようかという話があるようです。

月華殿は、本当に景色が良くて、何にも増してのおもてなしだと思います。


水屋から表を見ると、なぜかとても懐かしい田舎の記憶がよみがえります。
ひょこっと小さな頃の私が、顔を覗かせそうな気がしますよ(^^)



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