シジミ その後

この時期　いつも訪れるブログ中にも、具合を悪くしているウサギさんたちが大勢います。
やっぱり天候が引き金になっているのかしら？
でもみんな「加齢による」というのもあって、シジミも同じかなぁ。

先日きち先生と相談して、毎晩ガスモチンとペトロモルトを投与しているシジミ。
いびつなミジンコ●とつながり●は減って、多少なりとも丸みを帯びてきましたが、劇的に改善したとは言いがたい。
やっぱり腸の弁が変形しているのか？
それとも何があるのか？
やはりウサギ用体重計、それもせめて10ｇ単位ではかれるものが必要です。
という事で、今更ながらに1ｇ単位ではかれる3ｋｇ計を、頼みました。
体重減少が止まれば、まずは一安心ですから。

お薬大嫌い、シリンジ（注射筒）大嫌いのシジミですが、今回は何とかクリアしています。
ガスモチンはヤクルトで溶いて与えています。

これがペトロモルトとガスモチン

ガスモチンは分包で、以前間違って別の薬を投薬した事があるので、以来頂いたお薬は薬品名と処方日を書いています。
分包は、体重2ｋｇあたりの分量になっています。

ペトロモルトは、シリンジのお尻から押し出して入れます。
この後、中筒を押し込んで準備完了。


粉薬は、まずヤクルトなど溶かす液を先に吸い込んでおきます。
中筒をはずすと流れ落ちますので、先を指でふさいでいます。


次にお尻から、粉薬を入れます。
そして中筒を少しはめ込んで、この状態でよく振って溶かします。

あとは先を上に向けて、押さえていた指をはずして、中筒を収めます。

以前はお皿などに薬を入れて水分で溶かし、シリンジで吸い上げていたのですが、それだとどうしても吸い残しがでて、完全に全量投与できません。
シリンジの中で溶かすようになってから、処方された分量を確実に投与できるようになりました。
それにお皿も不要で、洗うものがシリンジだけですみますよ。



今回は、イヤー！といいながらも、毎日上手に飲んでくれるシジミです。
飲んだら盛大にほめたおしています。
ヤクルトが気に入ったかな？

あらあら　もうおネムね。

今日はおとさんはお泊りだけど、ママちんは会食で遅くなっています。
もう少し待ってね。

夏はどこ行った？

梅雨は明けたとのことですが、相変わらず真夏のお日様はお出かけ中らしいです。
海外旅行にでも行っているのかしら？

一応「今日の最高気温は３１度」とか言っていますが、今はホントに暑いのは３３度だの、３４度だのですモノね。
昔の小学生の夏休みの定番宿題「絵日記」などでは、３１度とか３２度とか言ったら「猛暑」扱いだったもの。
今じゃ、それ位はかわいいものです。
曇り空では、肌がジリジリするような暑さはなくて、朝晩の水遣りも様子を見ながらです。


ボッグセージ


気がつけば、あちこち虫に食われまくり。
バラのつぼみも食い荒らされて。
雨ばかり降るので、オルトランがみんな流れてしまっていたのでしょう。
今朝はあちこちチョッキンして歩きました。
雑草も、お元気お元気（＾＾；；

そんな草むらに、今年の住人です。


こちらは通りすがりさん
ツマグロ＠オス




今年はアゲハが少ないです。
というより、緑の腐海に飲まれて、かんきつ類が見つからないのかもしれません。
いつもならば、この時期沢山のアゲハの子供達が、保育園で歓声を上げているはずなのですが。

先週土曜のブルーべりー

今朝やっと口に入りました。お日様がお留守だから、色づきが遅いです。


棚の中段では、わずか一株残ったヤシュウニワゼキショウが、清楚な花を付けてくれました。


大事にしている花なので、あれこれ調べて植えているのですが、いまひとつ元気にならず増えもせず。
まったく困ったものです。

夏前にレスキューしたエピデンドラム。
きちんと植えてもらっていないのに、花を咲かせました。
ほら　ね？　緑のジャングルにランです。

そばにいるのは藤。
切っても切っても新しい枝を伸ばしてきます。



どんな天候であろうとも、植物達は与えられた環境で、精一杯生きています。
文句ばかり言っていないで、見習わなくちゃね。