チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

かーさん おはよー♪

2009-08-21 23:45:11 | 植物
やっと昼間の日照が戻ってきてホッとしている今日この頃ですが、日暮れは早くなってしまって、帰宅後毎日暗闇で水やりしています。
朝晩も涼しくて、特に朝は高原の涼しさ。
ねぇ、まだ8月よね?


朝の水遣りをしていると、おはよーと声がかかります。

ザ・リーブ


セント・セシリア


スキャボロフェア


プロスペリティ




花盛りはセンニンソウ

先月お茶会に大枝出したので、花が半分になりましたが、結構あたりをにぎやかしくしてくれています。


真夏の花 ノウゼンカツラは、これから次々咲くそうです。


今頃咲き出す紫宝花 
いつもなら、夏中咲いている花なのですが。


オルトシフォン・ラビアツスも、やっとここまで咲きました。
花芽が出来ませんねぇ。


向こうに見えるのは、ラベンダーセージ。


ベロニカも、やっと花を開き始めました。

いくつかタイプがあるようで、我が家のは銀葉が美しい品種です。
来年は一回り以上増えそうな予感。


見聞きしたとおりに切り戻したら、遅い二番花が咲き始めたクレマチス「ベノサ・バイオレシア」

来年は、バッサリ行くぞ!


日照が戻ったら、グングン育ち始めたバラたち。
とても心強いです。

それでも、今年は何株がダメにしそうな予感に、とても悲しい気分。

日照不足の原因の一つが、この人たち。

サルビア・レウカンサ(メキシカンセージ)


サルビア・アズレア


共に、かーさんが普通に立った視線の位置で撮ったものです。
これだけ大きくなりましたので、朝晩水をあげないと、クッタリしおれてしまいます。
いったいどんだけ大きくなるのよ(--)
この手合いが、6鉢もあるんです。
いつの間にか、こぼれダネやらで増えていた。
この子達にさえぎられて、沢山の子達が日陰の身。

あれこれ置き場所間違えたなぁ。
という事で、今から来年の配置を考えていたりする かーさんです。


誰にほめられる事もなかったのですが、一人淡々と夏中咲いている子がいます。
スプレストカーパスです。

壁前の棚の2段目の奥にあるので、直射日光には当たらず湿度もほどほど。
結構居心地が良かったようです。


今年は本当にお日様が足りなくて、花付が悪いのです。
それにいつもなら咲く花が咲きません。
ますます温暖化が進み、暮れまであれこれ咲き続けそうな予感がします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Every day Battle

2009-08-21 13:59:26 | 生活
邦題 「不毛な女たちの戦い」

電車をご利用の方はご存じだと思いますが、電車ドアの中両側には縦に手すりが付いています。
どこも手すりと座席との間は15cmくらい空いていて、ラッシュ時にその位置をゲットできれば、ゆれたり人に押されても、比較的大丈夫という一種の安全地帯になっており、かつ降りる時も早めに降りられるという、ちょっとお得な場所でもあります。

ある日、左側のその場所におばさんがいました。
そのドアは一番込み合うドアの一つなのですが、おばさんはその場所を死守しようと、入って来る人を必死で押しのけていました。
そこに背の高い30前後(?)の女性が乗ってきました。
人ごみに押されながらも、その女性も何とか奥に行くまいと頑張り、ちょうどおばさんの隣に位置することになりました。


さて、電車が動き出しました。
おねェさんは右から押されて、倒れまいと左手でつかむところを探しました。
何とか捕まる場所を見つけたのですが、それは網棚の横部分でした。
一生懸命押され負けないように頑張っているのですが、おばさんはイヤ~な顔をしています。
そのうち、右肩を振るようにして、おねェさんを押しのけました。
おねェさんはむっとした顔をして、睨みました。
またまたおばさん押しのける。




どうやらおねェさんが左肩にかけているバッグが、ちょうどおばさんの顔に当たるのです。
ショルダータイプでない、持ち手の短いバッグですから、もろヒットの状態。
何度も
「おばさん肩で押しのける」
「おねェさん“私のバッグに何するのよ”と、むっとした顔をする」
を繰り返した挙句、おばさん手でバッグを押し払って一言。

「混んでいるんだから、気をつけるのが常識でしょ!!」




いえ アナタ どっちもどっちですって (ーー;;


絶対場所は譲らないと、他の人を肩やひじで押しのけるアナタが言う事じゃないと思うんですけれど?
おねェさん。 あなたも自分の持ち物が人の顔にぶつかっているくらい気が付きなさいよ。
人波に押されるたびにギューギュー顔にバッグを押しつけらたら、誰だって気分悪いですよ。
まぁ、はなからあの仕草と言いようじゃ、素直になれない気持ちも分からないじゃないけれど。

注意されたおねェさんは、思いっきり
「やな ばばあ!!」
って睨んで、無視したように意地でも状況を改善しない。
隣り合った二人の間は雷雨の放電状態で、バリバリと音が聞こえそうでした(爆)


横浜駅について、おばさんは人を押しのけて我先に降りて行き、おねェさんは「ふんっ 何よあのばばあ」という視線で見送り。
きっと二人とも職場についたら

「ねぇ ちょっと聞いてよ。今朝すごいババアがいたの」

「今日電車の中で非常識な若い女がいて…全く最近の子は!」

ですね(笑)

「すみません。バッグが顔に当たるのでよけていただけますか?お化粧で汚れるといけませんから」
「あら、気がつかなくて済みません。」
こんな相手を傷つけない気配りある言葉と、済みませんの言葉がなくなって、世の中はお寒い限りです。



まぁ、事の次第を眺めていたかーさんも野次馬ですが、あまり良い気分の出勤とはならず。
でも意地の張り合いが面白かったりもして(^^;;
もっともこの話には続きがあるのです。



翌日からこの二人、同じドアで同じ状態を繰り広げているわけでして ( ーー)

先に乗っているおばさんと、後から乗ってくるおねぇさん。
電車のドアが開くたびに、「また いたわね!!」とにらみ合いの火花が散り、乗っている間中ソナー全開で、相手をサーチしているのが分かります。

おばさん そんなに嫌なら女性車両か、もっとすいた車両に行けば?
おねェさん せめてドアの反対側に行くか、バッグを右肩にかけたらいかがですか?
両者横浜で乗り換えるのに一番都合の良いドアの出入口付近を、絶対譲るつもりはないようです。
そんなに意地の張り合いしなくても・・・意地を張るような事じゃないと思うけど?


かれこれ小一か月は続いているバトルモード。
かーさんの方が、低レベルの小競り合いに嫌気がさして、乗るドアをずらしました。
ま、本音を言えば、ごうつく張りの二人の顔を見るのが嫌ってことなんですけれどね(爆)
乗っている間、性格がもろに顔に出てますよ。お二人さん。

人のふり見てわがふり直せ

私も気をつけようっと!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする