チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

癒されて

2011-09-05 21:09:29 | お出かけ
栗園でのあれこれです。
こういうものが、あたり一面にある。
というか、こうした命あふれる中に生活があるって、かーさんにとっては何よりの癒し。
実際にここで生活するとなれば、暑くても田んぼや畑の手入れがあるし、蚊に悩まされ、寒い中で土を起こさなきゃいけないし・・・ 成長や収穫の喜びなんて、ほんの一瞬の出来事。
舞台裏は、本当に大変なのですよね。
たまに来て、良いとこ取りで癒されている。
なんだか申し訳なく思いますよm(_ _)m


ジニア(ヒャクニチソウ) 
昔からある変わり映えのない品種ですが、なぜかこうした所には似つかわしい。





あれ? 我が家のソバナは、どこ行っちゃったのかしら???





このお宅では、黄花コスモスがとても見事なのです。
まだ咲き始め、本番はこれからです。





チョウザメ君たちも、変わらずに元気でした。
このところの雨で、引いてある湧き水がにごっていました。



一度は花時期に来て見たい、セッコク。
庭のそこここに 半自生状態で沢山あるのです。
どの株もツヤツヤと、とてもよい状態です。


ひっそりと、一人だけ咲いていました。
清らかな姿を見せてくれて、ありがとう♪



まだ 子供のカマキリくん。
これから大人になるって、まにあうのかしらん?


こちらは イナゴ(@@)
田んぼがあってこそ見られるバッタです。

田んぼのあぜを歩くと、いっせいに飛び立ちました。
無農薬だから、イナゴがいる(^^)

サトイモの葉主食のスズメガの幼虫や、トンボもいましたよ。
あたり一面植物や昆虫や、命があふれていて、心が弾みます。


シオン
これはぜひとも下の庭にお迎えしたいけれど、ママちんいわく「いっせいに咲いて、後が汚いし、害虫も寄るのよねー」だそうで・・・ 
でも 夏の終わり、秋の初めにいっせいに咲く薄紫は、箱根でも見事な風情を作っていました。



フロックス 
この花は、幼い頃の十和田を思い出す花です。
白とピンクで群れて咲く姿は、とてもやさいしいものでした。



かーさんが何より惹かれるもの。
水の流れ
このお宅には豊かな湧き水があり、小川に池に田んぼにと、常に軽やかに水が駆け抜けて行きます。
もちろん飲むことも出来るんですよ♪




この耐えざる水があるので、このせせらぎの周辺のイワヒバもセッコクも、常に生き生きとしているのです。
あーーー いいなぁ~♪


こうしたものに触れていると、フワッと心がほどけてきます。
その余韻は、今日になっても残っています。
とても幸せな気分。
栗よりも、ありがたいかも(^^;;



コメント (2)
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