チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

涙 ストップ♪

2013-01-28 23:25:47 | うさぎの病気と健康
暮れから悪くなったり良くなったりと波のあったシジミの涙ですが・・・

きれいにストップ♪♪(^^)v

やっぱり 歯だったのですねぇ。
先生にも「にごったりはしませんでしたか?」と聞かれたのですが、涙が白濁することはなく、感染症は起こしていなかったのです。
これが真っ白に濁ったり、目が充血したり、まぶたのふちが赤くなったり、涙が続いて周囲がはげて皮膚が炎症を起こしたり、食べられなくなったり・・・ということがあれば、速攻で病院へ駆け込んだのですが、そういったことがなかったので健診日待ちしてしまったのです。
ただし もともとウサギの涙はまっさらな透明ではなく、多少白っぽく、油分が含まれているのでベトベト気味です。
従って、涙でぬれた毛は固まりやすいので、ぬれた部分は濡れタオルでぬぐって、固まった毛をほぐしたりはしていました。
幸いどういうわけか、今回はぬれた部分の毛が抜けてハゲることもなかったのですね。
ウサギの皮膚は弱く、ぬれた状態が続くとあっというまにハゲてしまうものなのですが。

噛み合わせが悪くなると、目から鼻へ抜ける涙管が圧迫されて(特に細くなっている部分があるので)、余分な涙が鼻に抜けることができなくなり、涙があふれるというわけです。
ですから、食べているうちに噛み合わせを自分で調整したりして、圧迫がなくなると涙が止まる。
今回はそんなことを繰り返していたのだと思うのです。

噛み合わせを調整しているといっても、きれいな状態になるのではないわけで(^^;;
なので今回は、かなり素敵にぎざぎざガクガクになっていても仕方ないかな?と思っていました。
それにしても、長いスパイク状になっていたのに、上手に舌に刺さらないように食べていたようで、かなり申し訳なかったです。
たまたまふやかしペレットだったので、そんなことができたのでしょう。
これが普通に硬い状態なら、かなり食べにくかったのじゃないかしら?
加えて、乾燥したペレットだと水分が必要。
我が家の場合はそれを野菜で補充するので、当然すりつぶす横の動きが必要になり、スパイクが邪魔をしたでしょう。
ところがふやかしペレットだと水分も取れるので、そのあたりも良かったのじゃないかと思います。

暮れ正月の忙しさに、ついウサギに甘えて様子見してしまったわけですが、食べるストレスがかかっていたのじゃないかと思うと、ちょっと反省したかーさんです。


右目はぬれているように見えますが、多少しめりけはあるものの、ほぼ乾きつつあります。


左目は、完全に乾いています。毛をほぐしてあげなきゃね。


ちなみに、こゆきデラックス。
目のふちまできれいに生えそろって、健康的な目。
(いきなりカメラを向けられて、何すんのよ!って怒っていますが:笑)




こゆきは、いつも歯をほめられる娘。
歯のメンテナンスは不要なんです。
でも今回初めて、「全体的に歯が低くなっています」と言われました。
ぎりぎり歯軋りをしているかな? それとも食べるのが多くて磨耗が激しいとか?
もう5歳ですから、この先年をとるにつれトラブルが出てくるかも。
人間以上に、歯は命のうさぎさん。
年齢や歯の状態により、食生活も工夫が必要なのかもしれません。



コメント (3)
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