チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

よく働きました。

2013-06-02 23:55:40 | 植物
今日は、実家の庭仕事。
屋根まで届いたモッコウバラを、落としてほしいと・・・
えーーーー?? という感じでしたが、地面から1mほどのところで、直径5cmはあろうかという古い幹4本ばかり切り落とし、下から若い枝を更新することにしました。
使い勝手の良いのこぎりで、ガシガシ切り落としました。

モッコウバラがしがみついていたのは、高い網フェンス。
代わりにクレマチスを増やしました。
今までなくなったといっていたクレマチスを、去年発見。
養生したのですが、いまひとつの成長振り。
「でも、大きなのがひとつ咲いたのよ」と、母は喜んでいました。
まぁ、クレマチスなら冬になると枯れますし、今回母がお店で求めたクレマチスは新枝咲きタイプなので、冬場は根元から切ってしまっていいものですから、かえって世話しやすいでしょう。

去年父が母の日に求めたアジサイが、きれいに咲いていました。
アジサイが咲くには、花後きりつめなくてはなりません。
夏過ぎて大きくなりすぎてうっとおしいからと切ってしまうと、その時期にはすでに翌年の花芽ができているので、それをカットしてしまうので翌年咲くはずがありません。
「花がきれいに咲いたら、遠慮なく切って飾っていいから。その方が、無事に翌年も咲くわよ」と、頼んでおきました。
今年はまた、南天も大きく見事に花をつけていました。
こちらも間引きがてらに、古い枝を選んでカット。
玄関の大花瓶に、枝振りの良い南天とアジサイを活けたら、それは立派な風景になりました♪

モッコウのついでに、屋根より高い芙蓉と、枝が伸びすぎたロウバイも剪定して、羊歯をカットして千両を日に当たるようにして・・・・・・
一通りベランダ前をすっきりとさせたら、風通しも日当たりも良くなり、気持ちが良い風が通りました(^^)

父が好きで増やした椿もみな3m近くなっているので、かなり枝を落として・・・
「一周忌が済んだら、切ろうと思う」と、Jちゃん。
まぁ ね。 
立派で美しいけれど、手入れと消毒が大変で、毛虫がわいた日にはかぶれて大変ですから仕方ありません。
ただ、父が集めただけに、種類は10種類ほどあります。
黒侘介のように、茶花として貴重なものもあります。
「主だったの挿し木して、鉢で育てるから」という事にしました。
しぼりの見事な品種や、玄人好きする品種もあるので、ただ切ってしまうのもかわいそう。
それこそ「どこに置くのよ!」という話になりますが、何とか引き取って育ててみようと思います。

裏の畑にきゅうりとトマト、枝豆とインゲンの苗を植えて。
Rちゃん(上の弟)は、Jちゃんと私が落とした枝を、がんがんシュレッダーにかけて、袋詰めしてくれました。
植木の枝おろしをするのは簡単ですが、後始末が本当に大変なんですよね。
ゴミ袋につめたのは、勝手口でしばらく置けば、水分が抜けて軽くなるでしょう。
大変な数ですが、ごみ出しJちゃんお願いね(^^;;

最後に、先日来母が電話で「きれいな白い花が咲いているんだけど、何かしら?」と聞いていたのは、予想通りにセッコクの仲間でした。
「水をあげるんだけど、元気がない」と言っていたのは、鉢いっぱいに根が回っていて、水をやっても保水できないから。
おまけに鉢底が大きく割れて、根がさらされているのですから、これはいくら水をやっても無理。
裏の棚から、父が使っていた角の盆栽鉢を見つけ出し、これまた棚に寝ていたミズゴケと山ゴケ、山野草用の土を見つけて、1Kのアパートから2LDKのマンションに引っ越したほどのグレードアップにしておきました(爆)
これで当分ほって置いても大丈夫でしょう。
かなり大株に増えていますが、3倍に増えても広さ的には十分ですし、保水も十分でしょうから(^^)
この子も父が求めた子ですから、来年もがんばって咲いて下さいね。
まぁ、危なそうなら、この子も引き取りますけど・・・
(門脇に打ち捨てられていたシノブ。まだ生きていた気がするんだけど、次回あれは引取りかな?)

昨日は重いウサウサずを引っ担ぎ、午後下の庭の手入れと植え替えをし、夜は寒くてだるくてどうしようもなく。
寝ようと思っても、気分が悪くて寝付けないほどで、仕方なく風邪薬を飲みました。
それでやっと寝れたのですが。
朝は「どうしよう・・・」と思うほど、体が動かない。
でも、庭に出てあれこれやっているうちに体もほぐれ、実家の庭仕事を思った以上に疲れず終えることができました。
やはり、庭仕事は一番の薬のようです(^^;;;



さて、我が家の庭です。
バラフェスも終わって、静かになった庭に、クレマチスだけは大暴れです(^^;;







かーさん お気に入り娘
アーカンサスモリスと思っていたら、正確にはアーカンサス属の原種。
アーカンサス スピノサスで、モリスにはないトゲトゲがすばらしいアクセントに。


やっと フリルのスカートを広げて、女性らしくなりました♪



あのねー ママちん 隠していたって、かーさんちゃんと知っていましたよ!
この色好きなのは分かっているけど・・・
やっと茂みの中から表に出した、カラー。



早春に咲き出したキャットミントより一回りも二回りも大きくなるキャットミント シックスヒルズ・ジャイアント。
もう少し咲き進んだら、いったんカットすれば、またこんもり茂って咲き出します。



まるでアザミのようですが、ヤグルマソウの仲間。
アザミ好きとしては、とげがなくて好都合です♪♪


こちらは、咲き終わりそうなラベンダー(^^;;;


そして始まったサルビア・セージ期




うーーーん こうしてみると、パープル系ばかりですねぇ。
どうしても好みでこうなってしまうのですが・・・

もう少しすれば・・・

咲き始めた菊系


一気に増えたオカトラノオの白





やっぱり静かな色系になっちゃいますね(笑)


コメント (2)
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定期健診

2013-06-02 23:08:33 | ウサギ
こゆきデラックスは、磨きがかかっておりまする(--)
2780g
先生は「高止まりしていますから、それなりに体重のコントロールができているってことです」と、慰めてくださいますが・・・
それ以外は、何も問題がないのですけれどねー。
体質的に、非常に効率良くカロリー摂取できるのではないか? と考えられます。
今でもかなりペレットの量を減らしているのですが、それでもまだ十分すぎる。
ではもっと減らしたら?
野菜だけにしたら?
それでは、栄養バランスが悪くなりそうです。
今でもかなり「おなかすいたぁ」状態なのに、これ以上はストレスが増えすぎるということもあり。
ということで、これはもう飼い主の責任なのですが、グルコマンナンを使ってみようかという話になりました。
こんにゃくの成分であるグルコマンナン。
肥満対策として研究もあり、その際にはラットにですが使用しています。
かーさん的には、盲腸発酵を必要とするウサギにとってどうなのよ?というのもあるのですが、グルコマンナン自体はウサギに対する毒性があるわけではなさそうです。
本当に微量使ってみて、糞の状態が変わらないなら、まぁ続けてみても良いかというお話。
もちろんこんにゃくを作るこんにゃく粉ではいけません。
ダイエットサプリとしてのグルコマンナン(こんにゃく成分)を、使ってみようということです。
さて、このお話は、どう転がるでしょうか?

いっぽうのシジミ。
ついに2000gを切りました。
1980g
朝出かける前に、こゆきが食べてはいけないと、朝の残りは片付けてしまいます。
となると、シジミもこゆき同様「昼はペレットなし」というわけで、それが減量につながったのでは?と、先生と話していて思いつきました。
「体重的には、理想体重に近づいているんですけどね」
と、先生はシジミの体系なら1800gあたりが普通というお考え。
でも、いくら心肺機能の負担が軽減されるといっても、シジミにとっての2000切りは、体力的にどうなのよ?と思うわけで・・・
かーさん的には、こゆきのダイエットとシジミの体重とでジレンマになっています。
これが休日で昼間いる時なら、監視付ですので台所にいつでもシジミご飯をおいておけるのですが。

このところ、昼間は暑くても、夜になると冷え込みます。
寒暖差が大きい時は、人間でも体がついていけないことがあります。
穴ウサギ族は、比較的温度の均一な穴の中ですむ種類ですから、こうした寒暖差はトラブルの元になります。
高齢・体重減の上、換毛期に入っているシジミは、しばらく要注意です。
お腹のゼリーも完全になくなったわけではありませんし(--)

ちなみに、先生お勧めのラクトブランは、こゆきに効果がありました。
毎日のように柔ウンチをお尻につけていたのが、ほとんどなくなりました。
(おしっこなどで汚れたり、食糞がついたりで、お風呂に入るのは相変わらずですが)
おそらくシジミの方も、それなりに効いていると思います。
「与え続けてくださいね」と、先生もおっしゃっていますが、もちろん必須です。
販売元にカロリーをたずねたところ「正確にはわかりませんが、普通のペレットよりややカロリーが低いと思ってください」ということでしたので、こゆきには願ったりですね。

コメント (3)
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